2008年09月

【STEP INFO】麻布十番納涼まつり

涼しくなったと思いきや、まだまだ残暑が厳しいですね!
夏ばてされてませんか???

STEP東京オフィスがある東京都港区の麻布十番では
先日「麻布十番納涼まつり」が開かれました。

いつもは比較的、静かな街なのですが
この日ばかりは、人!人!人!

商店街には露店が建ち並び
各国の大使館からの出店もあって初日は10万人を超える人出があったそうです。

中には、珍しい出店もあって
おそらく、日本ではここだけではないか?と思われる出店も・・・

↑ ドンペリの屋台。グラスで2000円です。(ピンぼけですいません)

毎年、3日間の日程で40万人から50万人の人出となる
「麻布十番納涼まつり」

ひと味違った夏祭りを楽しみたい方は、来年ぜひ!

【Music】9月といえばSeptember

9月にまつわる曲は意外と多く

竹内まりや「September」
今井美樹「9月半島」
一風堂「すみれSeptember Love」(SHAZNAもカバーしてました)・・・などなどありますが

やはり定番は
Earth Wind & Fire「September」

・・が、ご存じの方も多いと思いますが

この曲は、
「Do you remember the 21st night of September」という歌い出しで始まり
「Now December found the love that we shared in September」という
フレーズもあることから

実は「12月に9月21日の日のことを思い出している」という内容。

タイトルが「September」なので今月はラジオやテレビでオンエアされる機会も
グンとアップしますが
実は「9月の歌」というよりも「12月の歌」なのです。

耳馴染みのある洋楽ヒットも
歌詞カードをチェックしながら聴いてみると、また新たな発見があるかも!?

【SHOP】東京カレーラボ

残暑厳しい中、暑い夏で疲れたカラダには
スパイシーなカレーなんていかが?

そこで今回ご紹介するのは
東京のシンボル、東京タワーの足下にある「東京カレーラボ

ここは、その名の通り
日々、カレーの研究が重ねられています。

↓以下、HPの文章抜粋

店内に設けられたガラス張りのラボスペースにおいて
「国民食カレー」の研究開発を行い、
研究成果としてのカレーを随時発表するといった
実験的な試みにチャレンジしていくことを目指しています

・・・とのこと。

もちろんメニューはカレーのみ!

ただし研究に研究を重ねた上質のカレーがラインナップしています。

↑ スパイシーポークカレー&オニオンチキンカレーの合いがけ(ライス大盛り)

※ライスは大盛り無料!
 男性は標準サイズだと少ないと思われるので大盛りにするのがベター

ジックリと煮込まれたルーは、
後からじんわり辛さがこみ上げてくるスパイシーなお味☆

暑さと忙しさで疲れたカラダには、スパイシーなカレーをぜひ!

【東京カレーラボ】
場所:東京タワーの真下

営業時間:11:00〜21:50(ラストオーダー21:20)
TEL: 03-5425-2900

※テイクアウトもできます!

【INDIES】A.S.P. (ASSOCIATE SOCIAL PIANO)

今回ご紹介するのは、A.S.P. (ASSOCIATE SOCIAL PIANO)

関西を拠点に活動を続ける彼らは
VocalのAZUを中心にJAZZ BOSSA 60’BANDをテーマにした
大阪発、ラテン経由、ボーダレスミュージック行き”の5人組

クラブシーンから登場した彼らは
キャッチーでどこか懐かしさも含んだサウンドが魅力!

ライブは大阪・東心斎橋のunagidani sunsuiなど
大阪のライブハウスを中心に積極的に開催中♪

懐かしいけど、新しいretro future jazz souundは要チェック!

【I Love NY】? 屮屮薀奪?・ポップ・ミュージック」の復活はなるか?

(ここではSTEPのNYスタッフから届く、現地の最新音楽情報の一部をご紹介しています!)

「ポップ」という言葉は80年代以降「チープさ」や「お子様向け」といったイメージへと転換していったと言えます。50・60年代は真のポップスが存在し、人気を博していました。70年代の実験的精神の中にも、80年代のデジタル化と商業主義の中にも良質のポップスは溢れていました。

しかし、ヒップホップとクラブ・ミュージックの台頭によってポップの意味が塗り替えられていったことは否定できません。もちろん現在のヒップホップ・シーンの中でも、圧倒的な人気を誇っているのはポップなエッセンスを持ったものが大半です。
しかし、ここでいうポップさとは、単に覚えやすいリフの繰り返しにしか過ぎず、たった一つのキャッチーなリフさえできれば金になるというのが今のヒップホップを中心とした音楽ビジネスの現状とも言えます。

かつて大人気を博したR&Bグループ、トニ・トニ・トニのメンバーの一人であったラファエル・サディークは、どちらかというとネオ・ソウルのムーブメントの中で評価されることが多かったと言えます。

そんな彼が9月に発表する新作アルバムは、早くも「ブラック・ポップ」の復活か?と騒がれています。常にクラシックなR&Bへのリスペクトを忘れず、ファンキーでポップなエッセンスを自分の音楽の核としてきたラファエルの今後の展開は、商業主義にまみれた安易なヒップホップで閉塞した今のブラック・ミュージックの現状を打破できるか、大きな注目と期待を集めていると言えるでしょう。

【I Love NY】 ??R&Bドラミングのシークレットとは?

(ここではSTEPのNYスタッフから届く、現地の最新音楽情報の一部をご紹介しています!)

これまで数多くのレコーディングを手掛けてきて、私がいつも日米の差を強く感じていることの一つに、ドラマーのドラミングとドラム・サウンドがあります。
ジャズ・ドラマーに関しては本当に素晴らしい日本人ドラマーが増えてきました。その繊細さやリアクションの良さに、多くの黒人ジャズメン達がNY在住の日本人ドラマーを起用しています。
しかし、R&Bやファンク、ソウル系となると、これはもう日本人にはどうしても手の届かない世界になってしまいます。

特に最近のR&B系ドラムは皆パワー・ヒッターです。明快でタイトでクリアで、ズシリとした重みとパンチのあるドラム・サウンドが基本になっています。最近でもアリシア・キーズ、レイラ・ハサウェイ、チャカ・カーンなどR&B系のショーを見ましたが、ドラマーは皆無名で若いながらも実にビビッドで体に痛いくらいのシャープなサウンドを聴かせていました。

PAやミキシングの問題は別として、多くの人は、それはパワーの違いであるとか、
ノリの違いであると言います。もちろんそれもあるでしょう。しかしいつも間近でそれを聴き続け、見続けている私には、シークレットは他にもあるように感じます。

その一つはストロークのスピードとリバウンド(アップ・ストローク)です。彼等のほとんどは決して力を込めては叩きません。もっと正確に言うならばドラムを叩きつけたりるようにはプレイしません。問題はスティックを振り下ろす強さだけではなく、振り下ろすスピードと振り下ろした後に振り上げるスピードの素早さでもあるのです。これによって音の粒が圧倒的に異なり、ハリのあるパワフルなサウンドが生み出されるとも言えます。
果たして日本人ドラマーがR&B系のドラマーに起用される日は来るでしょうか。

【After Word】9月

先月8月、先々月の7月を振り返ってみると
本当に天気が荒れ模様な2ヶ月間でした。

気象庁の発表したデータによると
7月に関しては前年と比べて雷の観測日が2倍から3倍だったそうです。

さっきまで晴れていたのに
突然「ゴロゴロ・・・」という雷とともに大雨。。。よくありましたよね。

東京では8月下旬、ほぼ毎日のように大雨洪水警報が発令されていました。

この原因は、地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象も影響しているとのこと。

「北極の氷が・・・」や「南米の森林伐採が・・」といった遠い国の話でなく
温暖化の影響が
ついに身近な生活に影響し始めてきている証拠ですよね。

9月は新学期シーズン。
徐々に浸透してきている
「NOレジ袋&マイバッグ持参」や「マイ箸」などなど
ちょっとしたエコな取り組み、出来ることから始めてみる良い機会かもしれません♪

・・というわけで次回は10月上旬の配信予定です。
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