2017年04月

【STEP INFO】廊下の照明

暖かくなったと思えば寒くなり…
寒くなったと思えば急に暖かくなり…
気まぐれな気温に悩まされる日々が続いています。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて今月のお知らせですが…
照明をリニューアル致しました!!

スタジオリニューアルに伴い、廊下にある照明を
小さい照明から少しお洒落な照明へと変更です!

入口方面から見るとこんな感じになっています!

細かなリニューアルですが
今後とも皆様が使いやすく思って頂けるような
空間、スタジオ作りに励みたいと思っておりますので
東京、大阪含め何卒よろしくお願い致します!
それではステップメルマガ4月号スタートです!!

【Music】左右

今回取り上げるのは今年の1月にミニアルバム「カンバセイション」をリリースした左右です。

さゆうと読みます。バンド名は「さゆう」です。
もう名前からすでに「あぶらだこ」級にパンクさを感じます。
左右は2010年に横浜で結成された花池洋輝さん(Vo, B, Dr)、
桑原美穂さん(Vo, G)の2人からなるグループです。
花池さんがある日、学生時代に買ったのに弾かずに放置していたギターを
物置で見つけ、それを楽器未経験の桑原さんに渡したことがきっかけで結成したそうです。

ベースの花池さんはドラムも同時に担当されております。

左右『イエローヘイト』at 下北沢THREE
https://youtu.be/G3rF56i4USA
このように。

ギャング・オブ・フォーよろしくのソリッドでキンキンの鋭いギターと
ヤング・マーブル・ジャイアンツばりのミニマルサウンドで
ポストパンクが好きな人にはドンピシャのバンドだと思います。

左右はこれまでにexたま/現パスカルズの石川浩司氏の生誕祭に招待されて、
セッションライブを行ったり、前作「スカムレフト・スカムライト」というアルバムに
収録されていた「ばれている」という曲をZAZEN BOYSの向井秀徳氏に
「瀬戸内の鯛のような跳ね方をしている」(?) と評されたり、
尖ったミュージシャンとの交流も多いです。
そういえば左右のサウンドには初期のZAZEN BOYSを感じることもあります。

冒頭でも触れたミニアルバム「カンバセイション」ですが、
全8曲26分で簡潔にまとまっていて何度でも聞いてしまいます。
音と音の間の取り方が心地いいし、拍の取り方も面白いです。
言葉も含めて一音一音に無駄がなく、
その緊張感溢れる引き算のサウンドに美学すら感じます。

ミニアルバム「カンバセイション」からMVが公開されています。

左右(Sa Yuu)-カンバセイション(CONVERSATION)
https://youtu.be/W7NmBHkjxe4

左右(Sa Yuu)-ネイキッド(NAKED)
https://youtu.be/EYeayc85UAk

そして、来月5月21日(日)にCD発売記念として初のワンマンライブを行うことが決定しました。

13:00スタートのデイイベントです。デイイベントっていうのがまた素敵です。

ピンと来た方、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
それではまた。

左右
https://sa-yuu.jimdo.com

ミニアルバム「カンバセイション」

収録曲
1.intro
2.カンバセイション
3.クラスタ
4.アドバイス
5.ネイキッド
6.相槌を打っている
7.神経摩耗節
8.ダンス

【Shop In Azabu】やさい家めい 麻布十番店

今回ご紹介するのは、美味しい野菜が楽しめるお店、
「やさい家めい」です。

駅から徒歩5分ほど。
麻布十番商店街のちょうど真ん中あたりのビルの地下にあります。
こちらの看板を目印です。

このお店は日本野菜ソムリエ協会認定のレストランとの事で、
農家さんが愛情いっぱいに育てた、元気で味の濃い野菜がたくさんあります。

お店の雰囲気もゆったりした空間で、
食事をじっくり堪能できる雰囲気になっています。

ランチメニューは季節の野菜がふんだんに使われるので、
時期によっていろいろと変わります。

本日は青森県産の雪んこ人参をまるごと一本使用した、
麻婆にんじん定食を注文してみました。

素材の甘みが凄い!
旨味もしっかりと詰まった、食べ応えのある味で、
とても美味しかったです。

また、別で野菜サラダも注文。

新鮮な野菜は歯ごたえが違いますね!
味はもちろんの事、とても良い栄養が身体に
補給されていくのを実感した気がします。

それと定食と言えば、やはりご飯とお味噌汁。
ご飯はもっちりツヤツヤで、
味噌汁は香りがしっかり効いていて、
メインとの相性はバッチリでした。

夜にはバーニャカウダー、野菜しゃぶしゃぶ等、
いろいろと他にも楽しめるものがたくさんあります。

「とにかく美味しい野菜をたっぷり食べたい!」
という方はもうこのお店しかないですね。

是非足を運んでみてくださいませ!

【やさい家めい 麻布十番店】
[住所] 東京都港区麻布十番1-5-18 カートブラン麻布十番 B1F
[TEL] 03-6804-3655
[営業時間]
ランチ  11:30〜15:00(L.O.14:30)
ディナー 18:00〜23:30(L.O.22:30)
[定休日] なし

【I Love NY】月刊紐育音楽通信 April 2017

 最近はどこにいても“どうでもいい話”や“たわいもない話”をする機会が
めっきり少なくなりました。それほど世の中では憂慮すべき様々な事柄が
進行していて、ニューヨークに限らずアメリカは日々そうした不安や危惧に
振り回されている感があります。
 個人的には、日曜日の礼拝におけるゴスペルのクワイアと演奏が
世間の雑音・騒音を忘れられる一時であるとも言えるのですが、それでも
牧師によってはストレートに政権に対するプロテストを語る人もいますし、
礼拝後は誰からともなくトランプ批判が繰り出され、礼拝後の和やかな語らいは
怒りに満ちた批判に様変わりしがちですし、様々なプロテストの拠点とも言える
ニューヨークの中でも、特にハーレムの黒人達の先行きに対する不安と政権への
怒りはかなりのレベルに来ていると感じます。そうした中、数日前のロンドンの
テロの余波を受けて、ニューヨークの交通機関やイギリス・国連関連などの
重要拠点は更に物々しい警戒態勢に入っています。
 そもそも都会の生活とは疲れるものではありますが、テロは神経をすり減らし、
プロテストは穏やかさが失われていく要因にもなってきます
(とは言え、プロテストは継続させなければなりませんが)。
時折日本に帰る方が安全かなと思うこともありますが、トランプ政権の下では、
日本と韓国はこの先何らかの大きな犠牲を払うであろうという認識が
アメリカでは一般化してきている中で、どこが安全という話ではないようにも思います。
 そうした中、やはり音楽というのはいつも人の心を和らげ、持ち上げ、慰め、
奮い立たせてくれます。
私自身はその時々の気分や心理状況に応じて、ゴスペル、カントリー、ジャズ、
ロック、ポップス、クラシックなど様々な音楽を“処方”していますが、
私の周りでも、例えばダンス系ばかり聴いていたような人が、何かもっと心に響く
音楽を求めて幅広い音楽に耳を傾け始めているように思います。
それは受け手だけでなく作り手に関しても同様で、時代は正に新たな音楽文化の
胎動期に入ってきているように感じます。

トピック:SXSWという巨大エンタメ&IT系カルチャー・イベント

(さらに…)

【After Word】4月

ステップメルマガ4月号いかがだったでしょうか?

4月と言えば新生活や、新しい物事が沢山始まる季節です。

弊社も昨年以上に音楽制作や、イベントなどなど
様々な取組に力を入れていきたいと思っております!

本年度も大阪、東京、沖縄含め何卒よろしくお願い致します!

次回は5月の上旬ごろの配信を予定しております。
お問い合わせ、配信停止希望はコチラ>>!!