2016年04月

【STEP INFO】水回り工事

学生が春休みに入っているせいか、3月後半からは電車がいつもより
空いているような気がします。
満員じゃないだけで少し心に余裕が生まれるような気がしますね。

さて、昨年12月から工事を行っていました弊社麻布事務所の炊事場・お手洗いが、
先月ようやく工事が終了しました!
工事期間中、皆様には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。

新しくなったお手洗いは以前と比べ、より清潔感のある木目調のデザインになっております。
そしてハンドドライヤーも設置されました。
好きなだけ「ヴィィィン」と乾かしちゃってください!!

それでは今月もステップメールマガジン始まります!

【Music】Far Farm(ファー・ファーム)

今月はFar Farm(ファー・ファーム)というバンドをピックアップいたします。

Far Farmは東京都内を中心に活動しているバンドで、
2013年にボーカルのico!(アイコ)、ベースのKota Yamadaと
鍵盤のKentaro Koguchiの3人で結成されました。

私が彼らを初めて見たのは電子音楽系のアーティストやバンドなどが出演するイベントでした。
いろいろなアーティストが出てくる中、「もっとノレるかっこいい奴は出てこないもんかね〜」
などと斜に構えて突っ立っていたのですが、彼らの生音とエレクトロニクスが
心地よく混ざったサウンドと硬いビートに、すぐ「アラ、いいですね」となりました。
気に入ったので終演後すぐにCDを購入させていただきました。

ボーカルのico!さんの歌声は迫力のある低音から優しさを見せる高音まで幅広く、
曲によって使い分けられている変幻自在ぶり、そしてとにかく表現力が素晴らしいです。

その表現豊かなヴォーカルと腰にグッとくるようなファットなビートとベース、
そして無機的ではないどこか暖かみのあるノイズや電子音が混ざり合うことによって
ジャズ、ソウル、ヒップホップやトリップホップなどを彷彿とさせる
独特な音像を作り出しています。かっこいいです。

そんなFar Farmですが、今月23日(土)に新宿のライブハウスMarzと
共同企画のイベント“Lacations”を開催する事を決定しております。

Far Farm × Shinjuku MARZ presents “Locations”

@Shinjuku MARZ
open/start : 24:00
adv.\2,000 / door.\2,500(+1D)
※深夜公演につき、受付にてIDチェック有
<Live>
Far Farm
※他出演者はホームページをご確認ください。
(あのイギリスのトラックメイカーSubmerseも出るようです!

お時間のあるかたは是非遊びにいってみてください。
かっこいいステージを見ることが出来るはずです。

Far Farm
HP:http://farfarm.jp/
SoundCloud:https://soundcloud.com/far-farm

Far Farm 1sr Full Album『Golden Rain』

↓こちらで試聴できます。
Far Farm 1st Full Album『Golden Rain』trailer

【Shop In Azabu】鳥そば十番156

今回は麻布十番のラーメンのお店をご紹介します。

鶏そば十番156です。
「イチコロ」と読みます。
丁寧に炊き出した鶏スープが特徴的で、九州産の鶏ガラ、モミジ、ネックと
厳選した新鮮野菜を6時間以上炊き込みして作っているそうです。
ですので、コラーゲンたっぷりな所が一押しです。

メニューはベーシックの鳥そばとつけそば、まぜそば等、豊富にあります。

ランチ限定でミニご飯も5種類の中から選べます。

本日は人気メニューの純鶏あおさそば(\880-)と、
お店は鶏を推していますですので、ミニご飯は鶏そぼろ(\100-)をチョイスしてみました。

このお店のどんぶりは食べ易いように手間に傾いています。

スープはとてもトロトロしていて、とても濃厚です。
メンマはかなり極太で食べ応え十分でした。
そこに乗っている鶏チャーシューがとてもヘルシーで良いバランスだと思います。

鶏そぼろご飯は上に乗っているたまごの黄身が
ものすごくまろやかで新鮮さを感じました。

ラーメン以外にもたこ焼き、ソフトクリーム等あり、
アルコールは世界各国のビールが揃っています。

いろいろな楽しみ方が出来るお店ですので、
是非ご活用下さいませ!

【鳥そば十番156】
[住所]東京都港区麻布十番2-1-10
[TEL] 03-3453-1560
[営業時間]11:00〜28:00
[定休日] 無休

【I Love NY】月刊紐育音楽通信 April 2016

 ここ最近、雑誌やテレビなど日本のメディアでは“ニューヨークの最新人気エリアはブルックリン”
というような言われ方をしていると聞きます。ブルックリンに関しては、私自身もこれまで何度か
取り上げてきましたし、昨年は「ブルックリン」という映画もヒットするなど全米的に注目を
集めてきていますので、それはある意味では正しいのですが、実際には様々な要素や現状があって、
一言で言い切ってしまうには危険があります。
 
 まず、一般的にブルックリンが注目されているというのは、ウィリアムズバーグやダンボ、ボコカ
(ボアダム・ヒル、コブル・ヒル、キャロル・ガーデンズという3つのエリアを組み合わせた略語)
などといったごく限られたエリアのみであって、その他ダウンタウン周辺やブッシュウィックなどの
エリアで注目されているのは、その中の一部のエリアであって全体では無く、
まだまだ治安の悪い“ゲットー・エリア”は多く存在します。
 最近は、ブルックリンで最も治安の悪いエリアの一つであったベッドフォード・スタイヴサント
(通称、ベッドスタイ)なども大きく変わってきており、昨年までは私の娘も住んでいましたが、
これを最先端の動きを追おうと“流行”のように捉えるのは大変危険です。
(その大きな責任の一端は、ニューヨークの“最新”を無責任に発信し続けているメディアと、
現場の情報提供を行うライター、ブロガーといった連中であると私は感じています。)
 
 現在ニューヨーク市では、アフォーダブル・ハウス(アパート)と呼ばれる新しい形の
ハウジング・プロジェクトの開発が急ピッチで進められていますが、その中には、これまで治安が悪くて
敬遠されていたエリアも数多くあります。ニューヨーク市とデベロッパーとしては、こうしたプロジェクトを
進めることによって、これまで治安の悪かった場所を再開発していきたい(不動産・物価を高騰させたい)
狙いがあるのですが、その過程においては様々なリスクがつきまといます。
 
 昔、ウォー(War)というバンドの「世界はゲットーだ」というヒット曲がありましたが、
アメリカという国は恐ろしいほどの貧富の差が存在するため、
どこの都市・町にもゲットーが少なからず存在します。そのため、特に都市部では
貧富が背中合わせで共生し、常に犯罪が潜在化しているとも言えます。
  また、アメリカ人と日本人は歴史的な背景や住環境が全く異なりますので、治安の善し悪しに対する
感覚にも大きな開きがありますし、更にアメリカ人の中でも所得や環境の違いによって
認識に差が生じてきます。
 
 最近私の周りで、日本から仕事や休暇で来られた方でインターネットで見つけた安いホテルや
アパート(しかも「最近注目のブルックリンの人気エリアで治安も良い」などと紹介されている)などに
滞在されたものの、不安を感じられたりトラブルに遭遇されたりする機会を何度か立て続けに
見聞きしてきました。一歩間違えれば命にも関わるそうした問題を避けるためにも、
この国は人気と流行だけでは絶対に語れないということを多くの人たちにわかっていただきたいと
望むばかりです。

トピック1:ロック界の超セレブ・バンド、ハリウッド・ヴァンパイアがツアー発表

(さらに…)

【After Word】

今月のメールマガジンいかがでしたか?

さて4月と言えば、桜が咲き、新生活が始まり…と大きな変化が訪れる月。
突然ですが4月14日は何の日かご存知でしょうか?

正解は…

日本の風習にはありませんが「ブラックデー」です!

これは韓国に伝わるもので、バレンタインデーやホワイトデーで
何も貰う事が出来なかった人たちが黒い服を着て集まり、
チャジャンミョン(韓国風炸醤麺)を食べたり、ブラックコーヒーを飲む日とされています。

黒と言うと少しネガティブなイメージな気がしますが

この日に黒い服を着ていたり、黒い服で出かける=恋人が居ないという事を表すので
これを名目にした合コンなども行われていたりと出会いのチャンスとして
韓国の人たちは楽しんでいるようです。

ちなみに日本では、4月14日に夫婦の愛や絆を確かなものにするため
オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈り合う「オレンジデー」なるものが
制定されているようです。

気分的にはオレンジが良いですが、雰囲気的にはブラックデーも楽しそうですね。
気になった方は是非調べてみてください。

今月も最後までお読みいただきありがとうございます。

次回は5月上旬に配信予定です。
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