2016年02月

【STEP INFO】東京支社の工事について

2016年の1月もあっという間に終わってしまいました。本当にあっという間に。

1月中ごろから一気に気温が下がり、東京では雪も降りました。
いつも通勤に使用している道は降雪の影響で数日間凍結しており、
すれ違う高校生に素っ転ぶ姿を見られないようビビりまくりで、
毎日ペンギンのように歩いていました。

弊社東京支社が入っている象印東京ビルですが、
12月末から水回りの付近の工事が始まっております。
スタジオと事務所がある3階は工事終了までトイレなど水回りの使用が出来ません。
工事終了予定は3月末となっています。
工事期間中、ご来社のお客様には別階を使用して頂くなど
ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどお願いいたします。

それではステップメールマガジン2月号をご覧ください!

【Music】LITE

何度目かの紹介になりますが、また改めまして、
4人組インストロックバンド、LITEを紹介します。

LITEはポスト・ロックのサウンドを軸として、幾何学的かつ繊細な音の積み重ねが素晴らしく、
これまでにヨーロッパ、US、アジア、アメリカツアーを数回行うなど、
海外でも評価されており、ヨーロッパのレーベルでリリース、シカゴでレコーディングする等、グローバルに活動を続けています。

彼らのサウンドは映像や抽象的な絵などのイメージを生楽器としての、
肉体的な感触で繋げるセンスがとても素晴らしいです。

特に楽曲によってシンセサイザーのエレクトロな色付けをバンドの色合いにマッチさせながらも有機的にサウンドを仕上げていくなど、独特な世界観を持っています。
フレーズ一つ一つに無駄が無く、そして複雑ではあるものの技術的にとても難解であることを
決して売りにせず、音にキレがあって、ニュアンスをとても大事にしたサウンドが集まっていると思います。本当に格好いいです!

バンドのスタイルは非常に多彩で、バンド結成10年を経てなおも、枠にとらわれず、
変化成長し続けているバンド。
ぜひ皆様、チェックしてみて下さいませ!

LITE Official HP
http://lite-web.com
LITE「Image Game」
https://www.youtube.com/watch?v=m7QOtzJXDtA
LITE「Bond」
https://www.youtube.com/watch?v=BlWiRjIcjOk

【Shop In Azabu】北京

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

もう少し厳しい寒さが続くかと思われますが
美味しい食事で体を健康に保っていきましょう!

今日紹介するのは麻布十番にある中華料理「北京」です。

少し目立たない場所にあり、若干入りづらい雰囲気があります…。

細い階段を上り、赤い入り口を通って店内へと向かいます。

そしてこのお店の一番のポイントは
17:00までランチがやっていることです!
仕事が長引いてしまった時も安心して行く事が出来ますね。

数ある豊富なメニューの中から今日は麻婆豆腐を注文。

冬の寒さも吹き飛んでしまいそうな真っ赤な色です。
(※この写真は辛めにしてもらっています、普通の麻婆豆腐はもう少しマイルドな色です!)

五目あんかけ焼きそばの写真も一緒に。

ちなみに麻婆豆腐定食は800円で、五目あんかけ焼きそばは1000円でした。

お財布に優しい価格ですね。そしてごはんや麺の大盛りも無料!!
お腹がペコペコの時は是非行ってみてください。満腹になれますよ。

食後には珈琲が運ばれてきます。
サービスで珈琲まで出てこの値段だったら嬉しいですね♪

夜は3000円からのお得な宴会コースもやっています。

麻布十番商店街通りの鳥貴族向かいにありますので
是非一度行ってみてはいかがでしょうか!

【北京】
[住所]東京都港区麻布十番2-1-10 2F
[TEL] 03-3454-2555
[営業時間]11:30〜23:00
ランチタイム:11:30〜17:00
ランチ営業、日曜営業
[定休日] 不定休

【I Love NY】月刊紐育音楽通信 February 2016

 いやはや、記録的な暖冬の後に、記録的な大雪がやってくるとは思ってもいませんでした。
ニュースなどでもご存じかもしれませんが、昨年一 杯続いたアメリカ北東部の暖冬は本当に異常なものと言えました。ニューヨークでは10月 末のハロウィーン辺りから冬の兆しが
見え始め、11月末のサンクス・ギヴィングはすっかり冬の雰囲気、そしてクリスマス前後は
ホワイト・クリスマス(までいかなくても雪がちらつく)になる、
というのが例年のパターンで した。
しかし、昨年はハロウィーンのトリック・オア・トリートも子供達や若者達にはTシャツ姿が
多く見られ、サンクス・ギヴィングは外でBBQをする人も多く、クリスマスが近づいても
日によってはジャケットやコート不要という日が続きました。
 
 今は地球温暖化が危惧されている状況ですから、この異常な暖冬もニューヨークでは
よく話題になりました。「これは正に地球温暖化の証拠」、
「いや、これは単にエルニーニョ現象によるものであって地球温暖化とは無関係」、
「いや、最近のエルニーニョ現象こそ地球温暖化によってもたらされているもの」
といった論争がニュース・メディアを中心に起こり、注目されました。
 
 アメリカでは、今も地球温暖化自体に対する意見・認識が大きく分かれています。
あれほどオバマ大統領が声高に地球温暖化の危機を訴え、 ローマ法王も来訪して
そのことを訴えて行きましが、地球温暖化などというのは無くの虚偽であるとか、
化石燃料産業バッシングの口実であるとか、原子力産業の陰謀である、と言う人達は
かなり多く、オゾン層は戻ってきている、極の氷も増えてきている、といった話も
良く聞かれます(例えば、ほとんどの共和党員は地球温暖化を認めていないようです)。
それは、綿密な調査・分析によって地球温暖化の嘘を指摘する科学者達の反論から、
化石燃料産業やその産業をサポートし たり深く関わる人 達の感情的な反論まで、
様々な主張があるため、真偽の程を見分けるのが非常に難しくなってきているとも言えます。

  そうした状況の中で、先日の大雪は地球温暖化否認派が勢いづくことにも
繋がっているようです。「地球も人間と同じで生きているんだから、
冬だって寒くなる時もあれば温かくなるときもある。それを地球温暖化に全て結論づけるのは
おかしい」確かにそうかもしれません…。「いや、暖冬だけじゃない。洪水や竜巻など、
ここ最近のアメリカ全土の異常気象はあまりに多い。大雪で冬が戻ってきたからと言って
地球温暖化を否定するのはおかしい」確かにそれもその通りで す…。

さて、皆さんはどう思われますか?

トピック:ミュージカル界の新たなアプローチと音楽界との関わり

(さらに…)

【After Word】2月

今回のメールマガジンいかがでしたでしょうか。

暖冬が続いたため寒暖の差がとても激しく、毎朝布団から出る事に一苦労してしまいます。
暖かい季節が待ち遠しいです。

今月16日には第58回グラミー賞受賞式が行われます。
今回はケンドリック・ラマーが9部門11ノミネートされており最多になっています。
これは1983年に12部門にノミネートされたマイケル・ジャクソンに次ぐ
ノミネート数だそうです。
アメリカのオバマ大統領が2015年のフェイバリットとして彼の曲を挙げたり、
先日残念ながら亡くなってしまったデヴィッド・ボウイが最後のアルバム制作の際に
彼の音楽にインスパイアされたと語っていたり、大変評価の高いアーティストです。
ピッチフォークでも彼の「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」が2015年のベストアルバムとして
選出されていました。
 
授賞式当日には様々なアーティストがパフォーマンスを行います。
結果も楽しみですがパフォーマンスも楽しみですね。

それでは今月はこの辺で。
来月のメールマガジンもよろしくお願い致します。

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