2009年08月

【STEP INFO】STEPお昼間の天体ショー

先月のメールマガジンでも紹介したお昼間天体ショー!
STEP大阪でも部分日食を一目見ようと、手の空いたものからスタスタと屋上へ・・・

STEP屋上からの1枚

同時刻南森町での1枚

分かりにくいですね(笑)
でもしっかりと部分日食が確認できてます!(スゴイ!!)

私は、休みをとって高知県室戸岬へ・・・
四国まで行ったのに大阪ほどしっかり確認することは出来ませんでした。
日頃の行いが大切だな〜と感じました(笑)

次に日本で見られる皆既日食は26年後の2035年9月2日です。
26年後もこんな風に見れますように!!

STEPは今日も平和です。

【Music】ザッハトルテ

今月は京都・西陣をホームグラウンドに活動をしている、アコーディオン・ギター・チェロのアコースティックトリオバンド“ザッハトルテ”を紹介します。

彼らの音楽を聴くと、ここはパリのオープンカフェ??と思わず勘違いしてしまいます。
ミュゼットやアイリッシュミュージックなど、ヨーロッパの大衆音楽がいい感じに溶け込み思わずうっとりとしてしまうほど雰囲気バッチリな彼らの音楽は、本場パリっ子に大絶賛され、世界的アコーディオン奏者cobaをも唸らせたほど!!

現在は某CMでも演奏している彼らにこれからも注目です!!
漫画家オノ・ナツメさんとのコラボレーションアルバム「素敵な一日」¥3,045(tax in)も発売中です。

【SHOP】南紀勝浦漁港食品直営店

最近は天満市場の裏辺りがアツイっ!
お店もどんどん増えています。
今回はその中でも評判の良い
南紀勝浦漁港食品直営店「ほんまや」をご紹介します!

あいよーっ!!
と威勢の良い声が飛び交うお店で
メニューは マグロ、マグロ、クジラー! といった具合です。


写真は生マグロとびんちょうマグロ、奥はくじら焼肉です。

オススメの生マグロは、和歌山県勝浦で水揚げしてすぐに直送されているとのこと。
鮮度抜群、実は生マグロよりびんちょうビントロが気になっていたわたくしですが、
味わいは生マグロの圧勝でした。
刺身のお造り、丼もの、揚げ物 天ぷら等、色々海鮮ネタもそろっています!

これだけおいしくてお値段は、
直営店だから?かなりお安くいただけます。
380円くらいから刺身のお造り食べられます。
ドリンクメニューもオール280円(税込みでも294円)
おそるべし ほんまや。

タイミングが合えば「解体ショー」が見られるかもしれません。

住所:〒530-0033 大阪府大阪市北区池田町8-15
電話:06-6352-5277
営業時間:16:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休

【INDIES】浪速のソウルキング ALL SWAMPS

今月のご紹介は、アフロのソウルキング、フィー(Vo)を中心に歌を愛するメンバーが集結したバンド「ALL SWAMPS」!!

ニュー・ソウル、モータウン、ニューオリンズファンクなどを背景に、”DO THE ROCK’N’ SOUL”を掲げ、”汗”と”幸せ”にまみれたライブを展開〜。新しき光と道を照らす、非常に好感の持てるバンドとなっております。

「な、な、な〜」とうっかり口づさんじゃうんだよなぁ…この曲。
そんなご機嫌バンド、一回聴いてみてください★

あ、タイアップも募集中です!!

「ナ・ナ・ナ(着うたバージョン)」の試聴>>コチラ

【I Love NY】永遠のポップ・アイコン、マイケルよ安らかに…

(ここではSTEPのNYスタッフから届く、現地の最新音楽情報の一部をご紹介しています!)

多人種・多宗教で貧富の差がとてつもない階層社会のアメリカ、特にニューヨークで一般的な物言いというのは意味がないのですが、それでもほとんどのアメリカ人は新型インフルエンザなど気にせず、北朝鮮の問題にも興味がない(北朝鮮がどこにあるのかも知らない)と言えますが、さすがに今回のイランの問題にはかなり騒いでいます。

しかし、そんなイラン問題さえも吹き飛ばしてしまったのが、稀代のポップ・アイコン、マイケル・ジャクソンの死でした。
テレビ、ラジオ、新聞などメディアは連日マイケル一色。彼の存在の大きさを改めて感じましたが、プレスリーなどと違い、彼には保守的な人達に嫌悪されるようなゴシップ、スキャンダルが多かったため、人々の反応も様々です。
まず今の10台の若い子達はマイケルのことなどほとんど知りません。知っていも“白人になった黒人”とか、“児童性的虐待の変態”くらいにしか理解しておらず、彼が偉大なポップ・スターであったことを今回の急死後の報道や特別番組で知った子供達も多いようです。

しかし、私のようにマイケルと同世代の人間や、昔からリアルタイムで彼の音楽を聴いてきた人達にとって、やはりマイケルは永遠のアイドル・スターと言えます(ハーレムなどでは、マイケルのTシャツを着たおばちゃん達なども良く見かけられます)。
また、マッチョ好きのアメリカでは珍しく、か弱くピースフルなイメージのマイケルは特に女性達から愛されたと思いますし、彼ほど多くの白人ファンを得た黒人(色は白くなっても)はいないと思います。また、物静かで恥ずかしがり屋の彼は、ジョン・レノンなどの行動派とは違った形ではありますが、実は立派なプロテスター/アクティビストでもあり、そのことについては度々賛否両論・論争の的にもなってきました。

私自身、小学生の頃はモータウンのポップスが大好きだったのでジャクソン5はよく聴きました(恐らくマイケルはあの頃が一番歌が上手かったかも)。
ビートルズには興味がなかったですが、「レット・イット・ビー」を全米ナンバー1から引き摺り下ろした「恋のABC」は大のお気に入り曲でしたし、
マイケルを大スターにしたソロ・アルバム「オフ・ザ・ウォール」は今でも私のフェイバリットの一枚です。本当にたくさんの人々がいろんな時代の
マイケルに思いを寄せてきたと思いますが、私は「オフ・ザ・ウォール」の中の美しく切ないジャジーなラブソング「アイ・キャント・ヘルプ・イット」
(作曲:スティーヴィー・ワンダー、プロデュース:クインシー・ジョーンズ)を久しぶりに聴き、自分の中でマイケルの音楽やスピリットが占めている部分の大きさを改めて感じ、涙がこみ上げてきました。心から彼の冥福を祈りたいと思います。

【After Word】8月

梅雨明けはまだかまだかと待っていたら
大雨は降るわ、
気付けばもう8月です。

例年、ステップもソワソワ心揺らしていた天神祭ですが、
今年は花火が土曜日だったせいか平穏に過ぎてしまい、
季節感が少々鈍っています。

天神祭の花火を見逃した方、
まだまだあります花火大会!
8月8日(土)19:50〜
第21回なにわ淀川花火大会で元気出しましょう!

というわけで、次回は9月上旬の配信予定です。
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