【STEP INFO】新しい仲間のご紹介
今年は梅雨が長引いたせいか、あっという間に9月を迎えてしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日はSTEPの新しい仲間をご紹介させていただきます。
ミキサー・木村健太郎
ニックネーム:キムケン
出身:愛知県
趣味:格闘技観戦
好きな食べ物:ブリ
ご紹介が遅くなってしまいましたが、今年の4月から入社し、新米ミキサーとして精一杯頑張っております。
皆様、何卒よろしくお願いいたします!
すでに暦上では秋ですが、夏の疲れはこの時分に出やすいとのこと。
どうぞ皆様もお体大切に、お過ごしくださいませ。
(山中)
【MUSIC】南米音楽と日本文化の融合
メディアコミュニケーション部の江渕です。
前々回はアジアのレーベル「88 rising」について、
そして、前回はインドのヒップホップ事情について書かせていただきました。
こう書くとお気づきの方もおられるかもしれませんが、
僕は西洋以外の音楽、いわゆるワールドミュージックが好きです。
(西洋の音楽や邦楽が嫌いという訳ではありません…)
そんな僕がここ数年で最もグッときたアーティストの一組が「民謡クルセイダーズ」です。
民謡クルセイダーズは本物の民謡歌手、
フレディ塚本さんも在籍する東京の10人組バンド。
日本民謡をクンビアやレゲエ、ブーガルーなどのラテン音楽、
さらにはエチオピアンファンクなど
さまざまなワールドミュージックテイストで奏でるバンドです。
いわゆる昨今の辺境音楽ブームの日本版とも言えるかもしれません。
こちらは福岡の炭坑節をブーガルー=NYラテンに仕上げた1曲。
この民謡クルセイダーズの新譜が9月に新譜を出します。
こちらは何とコロンビアのクンビアバンド、フレンテ・クンビエとコラボEP!
タイトルは「民謡クンビエロ(フロム・トーキョー・トゥ・ボゴタ)」。
フジロックで出会った二組が2019年の民謡クルセイダーズの
コロンビアツアーの際に録音した音源が収録されています。
日本の民謡をコロンビアのバンドが奏でるという
この奇妙な光景から異様なパワーを感じます。
とここまで民謡クルセイダーズについて書いてきましたが、
ほったらかしにした“クンビア”の説明を…
クンビアは南米コロンビアで生まれたダンスミュージックで
レゲエにも似た2拍子のビートが特徴です。
レゲエよりももっともっさりとした印象ですが、これが耳に残る。
かのジョー・ストラマーも晩年愛したという音楽です。
ではもう一組、僕がクンビアを知るきっかけとなったバンドをご紹介します。
日本は大阪のバンド「Rojo Regalo」!
クンビア×昭和歌謡×大阪。
民謡クルセイダーズにも驚きましたが、
初めて聞いた時は得体の知れない音楽に胸が高鳴ったのを覚えています。
こちらは2011年のEP、『Cumbia Ninja』から「Bambi」。
そして、2016年のEP『Cumbia Ninja Returns』から「MEKURUMEKU」。
南米経由で大阪の人情やユーモアが抽出されると
こんなにも濃厚になるのかと思わされた1曲です。
このEPから新たなリリースは見られませんが、
また新曲やライブが聴きたい、見たいところ。
海外に行くと日本のいい所に気が付くとはよく言いますが、
この二組には南米の音楽を通して、
日本の民謡や歌謡曲の素晴らしさを再確認させられますし、
南米音楽と日本文化の愛称の良さも思い知らされます。
では最後に南米音楽と日本文化の1965年の融合。
弘田三枝子さんの紅白歌合戦歌唱曲「恋のクンビア」を。
やはり相性バッチリです。
(江渕)
【Shop In Azabu】もつ焼き・煮込み 三六
今回は、弊社から歩いて5分ほどのところにある、「もつ焼き・煮込み 三六」の絶品ランチをご紹介させていただきます。
「もつ焼き・煮込み 三六」は都内に5店舗を展開する人気もつ焼き・もつ煮込みのお店です。夜はもつ焼きと煮込みを中心に様々なおつまみとお酒が楽しめますが、ここはランチもとても魅力的。がっつりランチ気分の時はぴったりのお店です。
店内は、一階がカウンター席とテーブル席合わせて32席、2階がテーブル席のみで18席と、席数は多めです。
この日は一階のカウンター席にお邪魔しました。カウンター席からはお肉を焼くところも見えて臨場感満載です。
ランチメニューはこのようなラインナップ。
私は店長おすすめの、「豚の生姜焼き定食」、同行したスタッフは夏の期間限定(1日10食限定)冷やし坦々麺を注文しました。
目の前の鉄板で焼かれる豚肉の音と香りがたまりません…。
待つこと5分、ボリューム満点な定食の登場です。
「豚の生姜焼き定食」1,100円
写真を見るだけでもうおいしい。
豚肉がとても分厚く食べ応え抜群です。
生姜たっぷりの甘辛いタレをたっぷり絡ませた豚肉をお米にバウンドさせてから豪快に一口、すかさず白米も追いかけます。
脂が少ない豚ロース肉なので、女性の方でも食べやすいと思います。
そして、この付け合わせのもずく酢、きゅうりのお漬物、海苔の佃煮がとっても美味しいんです。
ランチタイムはご飯とお味噌汁のお替りが無料なので、このおかずのラインナップだと何杯でもご飯が食べられそうですが、ボリュームがありすぎてご飯1杯でおなかいっぱいになってしまいました。
こちらは同行したスタッフが注文した「三六特製冷やし坦々麺(ザーサイご飯付き)」1,300円
胡麻豆乳ベーススープの担々麺の上に豪快に唐揚げがのっていて、さらにザーサイご飯までついて圧巻のボリューム。
花椒の香りが食欲をそそります。
辛いのが得意な方は、後がけで特製ラー油をかけてみるのもいいかもしれません。
麺を食べ終わったら残ったスープをザーサイご飯をかけて食べましょう。間違いない美味しさです。
こちらのザーサイご飯もお替り無料ですので、こころゆくまで堪能することができます。
ディナータイムでは、「もつ焼き」「もつ鍋」「上たん刺し」等お店の人気メニューを一度に楽しめるコースメニューもあるようなので、今度はぜひディナータイムにお伺いしたいと思います。
麻布十番でがっつりランチ気分の際はぜひ、足を運んでみてくださいませ。
■もつ焼き・煮込み 三六(麻布十番店)
住所:港区麻布十番2-9-5(麻布十番駅より徒歩3分)
座席数:50 席(1階32席、2階18席)※個室あり
電話番号:03-6459-4536
定休日:無休
営業時間:月~金11:30~14:00(ランチタイム)、17:00~23:00
土日祝16:00~23:00
※東京都より営業時間の短縮要請を受け一部営業時間が変更の場合があります。詳しくはHPをご覧ください。
https://miroku-motsu.jp/shop/azabu/
(森田)