【Music】?,劼?つづき「Can’t Help Falling In Love」
STEPがプロデュースした手嶌葵の「Can’t Help Falling In Love」
INFOでも述べた通り、この曲はエルビス・プレスリーが歌ったことで有名になりましたが、
原曲はドイツ出身の作曲家ジャン・ポール・エジード・マルティーニの「愛の喜び」という曲。
プレスリーは、この「愛の喜び」を原曲に勝るとも劣らないセンスのよいアレンジで史上に残る
ラブソングとして歌い上げました。
そして、ボブ・デュラン、セリーヌ・ディオン、ストレイキャッツ、パティ・ペイジ、
マイケル・ブーブレ、UB40など、ジャンルを問わず、世界中で数え上げると切りがないほど
多くのアーティストにカバーされつづけています。
そんな中でも、私の個人的なお気に入りは1987年に公開されたアメリカ映画「恋しくて」の
エンディングで流れたアイルランド出身のグループLICK THE TINS(リック ザ ティンズ)による
カバー。
オリジナルのしっとりとしたイメージを、とても明るく、聴きいていると思わず顔が
ほころんでしまうようなかわいらしい感じにアレンジされています。
日本でもTVドラマ「おそるべしっっ!!! 音無可憐さん」のオープニングテーマとして起用された
このLICK THE TINSのカバーは、今!元気を求めている方にぴったりの曲だと思います。
そして、しっとりとやさしく癒されたい方は、是非、手嶌葵の「Can’t Help Falling In Love」を
お聴きください!!