【STEP INFO】「10 films = 1 story」

少しずつ秋に向かって季節は動いていますね。

さて、弊社プロデュースレーベルpopcorn recordsから、Cinématographe が満を辞して1st Full Album「10 films = 1 story」をリリースしました。

ノイタミナアニメ『四月は君の嘘』の主題歌『光るなら』などで知られるGoose houseを2017年に卒業したシンガーソングライターの竹澤汀と、Make the scenary tune~景色を音に~をコンセプトに活動する二人組インストユニットの m.s.t. (Pf 持山翔子、Ba 小山尚希)がタッグを組み、2019年に正式にチームを発足。
映画や物語からインスピレーションをもらい「ここじゃない どこか」をコンセプトに独自の世界を体現しています。

全10曲が収録されたフルアルバム『10 films = 1 story』は、それぞれm.s.t.による音世界のデザインが際立ち、物語を走る主人公の切実さが歌詞によって表現されており、映画や音楽、文学などの表現作品や、大切な人と出会い別れながら人生の物語を一つ一つ、大切に紡いでいくような作品になればという思いが込められています。

ご興味がある方は是非、弊社担当プロデューサーまでお問い合わせください。

2022.9.14 Release
Cinématographe 「10 films = 1 story」全曲トレーラー

(かしはら)

【MUSIC】appi , Jun Lennon , Black petrol

メディアコミュニケーション部の青山です。

厳しい残暑がようやく終わり、暑さもやっと和らいできましたが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今年の夏は、コロナウイルスの影響で開催できなかった
音楽フェスやイベント、お祭りが数年ぶりに各地で開催され、
社会全体が少しずつ前向きに進んでいるように感じました。
僕もいくつかのフェスやイベントに参加しましたが、
やっぱり生で感じる現場の空気は別格!
以前とはカタチは違えど、また制限のない世の中が戻ってくることを切に願います。

そこで今回も、ライブシーンに人を呼び戻せる可能性を秘めたアーティストを3組。
特に、ここ最近出会った中からのオススメアーティストシリーズです。


まずは、京都発の女性アーティスト「appi」。
同じく京都発のバンドnimでギタリストHisanaとしても活動する彼女のソロプロジェクトです。
nimといえば、エモ、オルタナをベースにしたダイナミックなサウンドに加え、
そのメロディアスな音楽性で国内外から高い評価を得るロックバンド。
そんなバンドで経験を積んだ上に、自身が追及する音楽的要素を落とし込んだ楽曲は、
なんとも耳なじみがよく、いつまでも聴いていられるのではないかという作品ばかりです。
これからの時期、秋から冬にかけてもピッタリとハマる音楽かと思いますので、
ぜひご一聴くださいませ。


続いては、三重県のロックバンドLennonsでボーカル&ギターも担当する
シンガーソングライター「Jun Lennon」。
肩書は、“ヨーロッパでの路上ライブで培ったバイブスで奏でるシンガーソングライター”。
とりあえず、その名前を聞いた方は「ん?どっかで…?ん?」と思ったことでしょう。
もちろん僕もその一人で、「色物か?」とさえ思い、疑いの耳で聴いてみたのですが、、、
途端に、いい意味でその期待は裏切られ、
想像していたのとは真逆の歌声、そして演奏に引き込まれてしまいました。
そんな「Jun Lennon」については、今のところ情報が少なく、
まだ詳しくは ご紹介できない状態ではありますが(すみません。。)、
今回は頭の片隅にでも置いておいていただけるとありがたいです。


最後は、ガラッと方向を変えて、
京都・大阪を拠点に活動するHIPHOPバンド「Black petrol」。


資料によると、2017年にインストゥルメンタル・ヒップホップ・バンドとして
大学のジャズ研究サークルなどを中心に結成。その後、現体制へ移行。
現在は、2MC、ギター、ベース、キーボード、サックス、ドラムの7名によって構成されています。
このバンドが話題なのは、なんといってもその演奏力。
楽曲の出来はもちろん、メンバーそれぞれがソロや別プロジェクトでも活動するなど、
己の道を突き詰めてきた猛者の集まりだけあって、
ライブでのパフォーマンスは関西でも突出していると各方面で評価されています。

ぜひ音源を聴いていただきつつ、

機会があればライブにもお出かけください!

(青山)

【Shop In Azabu】「炭火焼肉 たくみ 」

ランチタイムにお肉が食べたい!という方へ。

今回は、麻布スタジオから徒歩3分程の場所にある「炭火焼肉 たくみ」をご紹介させていただきます。



こちらは昨年の10月にオープンした比較的新しいお店です。

石垣牛を丸々一頭買いしており、メインは炭火焼肉ですが、それ以外にも石垣島の島野菜や果物、お酒、ジビエ料理等を味わうことができます。

ランチメニューはこちら。



どれも美味しそうで迷いましたが、私は気になっていたハンバーグプレート(¥1320)を注文しました。



料理を運んで来る際に店長さんが丁寧に説明してくれるのですが、ハンバーグは繋ぎなしの100%石垣牛で、コクを出すためにネックとスネも入れているそうです。
生でも食べられるくらい新鮮とのこと。

ランチセットにはサラダと牛肉のスープ、ライスが付きます。
スープには牛すじがゴロゴロ入っていてとても美味しいです。

そしてハンバーグ!

表面だけ焼かれたものを炭火で炙り、自分好みの焼き加減に仕上げます。

2つあるので、1つをレア、もう1つをよく焼いて食べました。

口に含んだ瞬間、レアは脂の甘みが、しっかり焼いた方は肉汁が溢れてどちらも非常に美味しかったです。

ソースは沖縄の岩塩、わさび、ポン酢と3種類ついていきます。一口ごとに味を変えながらお肉を楽しめるのも魅力的だと思いました。ちなみに私のおすすめはポン酢です。

次回は焼肉を食べに行きたいです。

皆さんも麻布にいらした際はぜひ足を運んでみてください!

炭火焼肉たくみ
【営業時間】 
月~日 11:30~15:00、17:00~23:00
【定休日】不定休 お店までお尋ね下さい
【住所】東京都港区麻布十番2-16-9  網代ビル 1F
【TEL】 03-3453-1129
【SNS】Instaglam:@sumibiyakiniku_takumi

(若松)

【I Love NY】「月刊紐育音楽通信 September 2022」


※本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています。

コロナ以降、初めてコンサートでモッシングを楽しみました。
再結成したレイジ・アゲンスト・ザ・マシーン。ニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデンでの4デイズ。実際にはボーカルのザック・デ・ラ・ロッチャがツアー早々に怪我をしたため、3デイズとなり、その後のツアーは全てキャンセル&延期となりました。
というわけで、立つことができないザックはスタッフ2人抱きかかえられてステージに登場し、ステージ・モニターの前に座ったままで全曲を演じきるという異例のステージ。座ったままでも観客を煽って最高潮に盛り上げる彼のパフォーマンスには完全に脱帽でしたが、それに応える観客の盛り上がりも中々凄いものがありました。60を過ぎてモッシングに参加しているような阿呆は周囲にはほとんど見当たりませんでしたが(笑)、一応自分は怪我をしないように、体をぶつけ合うモッシングではなく、押しくらまんじゅう状態の中でモッシングを楽しみました。やはりレイジの大ファンである30台半ばの息子と一緒に行きましたので、自分が倒れたら彼が救ってくれるだろうという安心感(?)もありましたが。
それはともかく、もちろんマスクなどはしていませんし、人との接触どころか汗(時には血!)も触れあう中でのコンサート観戦には、やっとコロナを抜け出したんだ!というような感慨もありました。
コンサート最後の曲はお決まりの「キリング・イン・ザ・ネーム」。歌詞が過激過ぎてアルバムの歌詞カードには載せられなかったいわく付きの曲でもありますが、毎回、曲の終わりにメンバー達と観客が一体となって「マザー・フxxカー!!」と絶叫することで、これ以上の興奮は無いとも言えます。

(さらに…)

【STEP INFO】”3年ぶりの”夏到来!

8月に突入し、夏本番!今年も暑い日々が続いてますね。
想像以上の厳しい暑さが続く2022年ですが、気象庁によると、
歴代過去最高気温の観測地は、静岡県・浜松市。
なんと2年前の2020年8月17日に41.1℃を記録したそうです。
静岡県が歴代TOP!!! 少し意外ではないでしょうか?
現在2022年の最高気温観測地は、やはり強い!群馬県・桐生市の40.4℃。

今年が歴代最高ではないのか…驚きですね…
しかし、暑いだけでなく、嬉しいニュースもある夏なのではないでしょうか?
夏祭りや盆踊り、花火大会、ロックフェス…
様々な場面で“3年ぶりの開催”という喜ばしい文字を見かけました。
音楽を楽しむも良し!家族や親戚、友達と笑いあう時間も良し!
私のように冷房のきいた映画館でポップコーン片手に映画を鑑賞するのも良し!!

最近「TANG」という海外の「ロボット・イン・ザ・ガーデン」
という作品が原作の映画を鑑賞しました。ロボットと共存する世界。
それは遠い未来のようで、実はどこか私たちの近い未来のお話なのかもしれません。
ロボットと人間がめぐる世界旅行のストーリーから、

”本当に大切なものとはなにか?”を改めて考える旅に出ていたような気分になれる映画でした。
とても面白い映画でオススメです!!!

皆さんも心はバテず、笑顔の多い“潤った”残りの夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
それでは今月のメルマガスタートです。

(藤居)

【MUSIC】Brian Eno

メディアコミュニケーション部の仲川です。

コロナにも暑さにもへこたれず
お気に入りの冷やし中華を食べたり 涼を感じる音楽を聴いたりインドアで過ごしつつも…
ひとつぐらいは夏の思い出をと「花火」のドォォーンという音を感じたり。
なんだかんだで 2022 夏を満喫しています笑

さて この夏の京都は「アンビエント・ミュージック」が話題を集めています。
そもそも「アンビエント・ミュージック」は
ロキシーミュージックのオリジナルメンバーだったブライアン・イーノが提唱。
日本では「環境音楽」とも訳され、文字通り環境に溶け込んだ音楽を指します。

ブライアン・イーノが 1978 年にリリースされたアルバム
『アンビエント One / ミュージック・フォー・エアポーツ』は
最初のアンビエント・ミュージック作品と言われています。

対峙して聴く音楽とは異なり、
場と一体化した音楽空間に身を置くというコンセプトのもと、
「空港という空間に適した音楽」として手掛けたこの作品をきっかけに
アンビエント・ミュージックという音楽ジャンルが確立されていきました。

そんなブライアン・イーノは、音楽活動と並行して
光や映像を使ったヴィジュアル・アートの創作活動を続け、
世界中で展覧会やインスタレーションを行っているのですが、、
現在、ここ京都で ブライアン・イーノによる
「アンビエント・ミュージック」と「ヴィジュアル・アート」を堪能できる
大規模な個展「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が開催中です。

会場は JR 京都駅から徒歩 5 分。
烏丸七条北西角。東本願寺の南に隣接する「京都中央信用金庫 旧厚生センター」。

会場には 様々なアンビエント空間があり、
1 階から 3 階まで、建物全体を使って 音と光の作品展示が行われています。

薄暗い空間に、目が慣れてくると
いくつものスピーカーが設置されていて、
自分のいる位置によって聞こえ方が全然変わったり、
7700 万通りのビジュアルを組み合わせることで、
途絶えることなく変化する音と光がシンクロして生み出される空間芸術作品を
ソファに身をゆだねて ずーっと眺めたり。。
その空間に身を置くことによって
はじめて 音と光と空間の融合のすばらしさを体感できるので
会場に足を運んだ人にしか分からない 気づきや心地よさや感動があります。

コロナ以降 オンラインでのやりとりが増えましたが
いやいや やっぱり実体験に勝るものはないと感じました!

ブライアン・イーノが会場の空間にあわせて
作品の設置からすべてを調整しているだけあって
1 歩会場に足を踏み入れると 日々の喧騒は一気に忘却の彼方へ。
極上の時間を過ごすことができます。

また「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」は、
どの芸術空間も 絶え間なく音と光が変化し続けているので
同じ展覧会で 同じ空間でありながら、常に 異なる体験をすることができる。
何度訪れても その都度新しい体験をすることが可能となっています。

結果リピーターが続出。
9 月 3 日まで 開催期間が延長となりました!
「アンビエント・ミュージック」とか「ヴィジュアル・アート」とか
よく耳にするけど
意識して聴いたことがない 見たことがないという方にこそ体感してほしい!

「薄暗い」「空調」「非日常」 が揃っているので
ばっちり「涼」を感じることもできます(笑)
京都にお越しの際はぜひ「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」にも立ち寄ってみてください!

★「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」オフィシャルサイト★

【shop in Temma】豆家食堂

天満のスタジオから徒歩約10分で、中崎町駅の路地裏にある
小さな食堂豆家食堂をご紹介します。

お店のネーミングも看板もかわいらしく、とても入りやすい雰囲気です。
隅っこに描かれたこのご飯、マグカップ、カップケーキの絵がとても好きです‥‥笑



店内はこぢんまりとしていますが、カフェのような温かさがありとても落ち着く雰囲気です。
ランチメニューは日替わりの豆家定食とからあげ定食。
(+120円でからあげも付けれます)。

今回は豆家定食をいただきました。



メインはフライとカレイの煮付けです。
ご飯は玄米と白米から選ぶことができます。



フライはそれぞれゴーヤと水なす、かぼちゃの3種類の野菜が肉巻きされて揚げられているのですが
これがとっても美味しく、お肉とフライに抜群に合っていました。
そのほかほうれん草の和え物や卵焼きなどのお惣菜もこだわりを感じられる味で美味しかったです。

美味しく優しい料理と温かな店内で、めっちゃ料理の上手いお母さんがいる友だちの家で
ごちそうになっているような感じがするお店でした。

豆家食堂
【営業時間】 12:00〜21:00 LO.20:30(月・水・金)
【定休日】 火・木・土・日・祝
【住所】大阪府大阪市北区中崎1-6-2 中崎ビル 1F
TEL :080-1424-6591
instagram:http://banikuno1champion.shop/

(宮道)

【I Love NY】「月刊紐育音楽通信 August 2022」


※本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています。

「何故ニューヨーク?」と聞かれるために、「ストリートの音楽」と答えていたのは、70~90年代頃のことでした。その後、NYの音楽シーンは明らかにパワーが落ちていき、テーマ・パーク化していったことは否めません。そして今回のコロナです。観光客が激減し、テーマ・パークすらも意味が無くなってきたNY、特にマンハッタンのミッドタウンなどは、これが自分が大好きだったNYか…と落胆せざるを得ません。今「何故ニューヨーク?」と聞かれたら、自分は「ワインと日本酒」と言うかもしれません(笑)。NY州の北部や東端にはワイナリーが立ち並び、クオリティもかなり上がってきていますが、自分の言うところのワインはワイン・ショップ。もう10年以上自分はその店でしかワインを買いませんが、その店の優れたところは、小さなファミリー・ビジネスながら、自らヨーロッパを渡り歩いて厳選したワインを仕入れ、仕入れから販売まで全てを華氏56度(摂氏で約13度)に保つという徹底した品質保存です。よって店に入るとTシャツでは寒いくらいですし、客用にフリースのジャケットも置いてあります。テイスティングも楽しめ、店員の専門知識もダントツですが、それよりも何よりも、ここの仕入れたワインは他の店でも売っていますが、この店で買うワインは、他と飲み比べると香りと味わいが格段に違うのです。この店は今はマンハッタンからブルックリンに移っているのですが、そのすぐ隣に店を構えているのが、NYのみならず、今やアメリカを代表する日本酒酒造の一つと言えるBrooklyn Kura。ここは少人数の小さな蔵ですが、杜氏(アメリカ人)の日本酒の伝統へのこだわり具合が半端なく、最近は山廃作りに取り組み、今は雄町米にも取り組んでいます。この二店舗のすぐそばにあるのが、NYで最大級のジャパニーズ・リカー(日本酒、焼酎、ウイスキー、ジン、その他スピリッツ全般)専門店。ここの品揃えもこだわりがあって実に豊富。テイスティングやディスカウントなども頻繁に行われています。そこから少し離れますが、やはりブルックリンにもう一つの日本酒酒造、Kato Sake Worksがあります。ここは更に少人数の本当に小さな蔵ですが、経営者&杜氏は日本人。ですがこちらは逆にカリフォルニア米を使い、ニューヨーカーの食事に合うアメリカンな日本酒を生み出しているとも言えます。どちらもテイスティング・バーや蔵ツアーなどもあって、大変人気ですし、ブルックリンは今やアメリカにおける日本酒のメッカにもなってきていると言えます。

伝統と革新。二つの異なる酒を地元で手軽にいつでも楽しめるなんて、なんと贅沢なことかとつくづく感じます。問題はアルコール依存症気味になってしまうことでしょうか(笑)。 (さらに…)

【STEP INFO】もう夏ですね

暑い。。暑すぎます。。

七夕も過ぎ、いよいよ夏に向かいます。いやもう夏です。

東京と沖縄に在籍している僕は避暑に沖縄に行く感じになっており、頭の中と体が少し混乱しております。

さて、弊社 成瀬がメンバーの「カミナリグモ」が、活動15周年を記念したセルフカバーアルバム「Another Treasure」とオリジナルアルバム「Another Trip」を2枚同時リリースしました。

セルフカバーアルバムにはゲストとして、秋野温(鶴)、岩崎慧(セカイイチ)、上野優華、kainatsu、カナタタケヒロ(LEGO BIG MORL)、竹澤汀(Cinématographe、ex. Goose house.)、成山剛(sleepy.ab)、わたなべだいすけ(D.W.ニコルズ)、渡會将士(FoZZtone、brainchild’s)、山中さわお&真鍋吉明(the pillows)、yoko(noodles)(敬称略)に参加頂いており、豪華な仕上がりとなっています。

ジャケットデザインは統一したテーマ性で作られており、オリジナルアルバムのリード曲「絵空事」もMVと連動したストーリーになっています。

ご興味がある方は是非、弊社担当プロデューサーまでお問い合わせください。

Another Treasure 全曲トレーラー

https://twitter.com/kaminari_gumo/status/1544518824703442944

Another Trip 全曲トレーラー

リード曲「絵空事」

(柏原)

【MUSIC】SUMMER SONIC2022

メディアコミュニケーション部のナカヤマです。

7月、夏です。
今年は、3年ぶりに各地でお祭りやフェスが開催されたりしていますが、
ここ京都も例外ではありません。

3年ぶりに行われた「祇園祭」の「山鉾巡行」。
もちろん、前祭の宵々山、宵山の歩行者天国も3年ぶりでした。

そして、こちらも3年ぶりに開催!!!
都市型音楽フェスの代表格「SUMMER SONIC 2022」も楽しみです。
(8月開催なので、現段階では無事に行われることを願うばかりですが、、、)

1番楽しみなのが「OCEAN STAGE」のヘッドライナー「The 1975」。

イギリス・マンチェスターを拠点に活動している彼らですが、
コロナ禍前2019年にも「SUMMER SONIC」出演しています。
この時のパフォーマンスもすばらしかったです!!!
そして、楽しかったです。

因みに、彼らは
2年振りとなる待望の通算5作目のアルバム
「Being Funny In a Foreign Language」を今年10月にリリース予定。
こちらも楽しみです。

先日、このアルバムから先行配信され、MVも公開された1曲↓

そして、次に期待しているのが「Beabadoobee」。
この方も「OCEAN STAGE」に登場です。

フィリピン生まれ、ロンドン育ちの
「ビー・クリスティちゃん」によるソロ・プロジェクト。

今回の「SUMMER SONIC 2022」出演で初来日!!!

先日7月15日にアルバム「Beatopia」リリースされています。

また、「Mrs. GREEN APPLE」は、青空の下で見てみたいです。

今年の春に活動再開し、“フェーズ2”をスタート、
7月8日には、ミニアルバム「Unity」リリースされています。

最後に「Mrs. GREEN APPLE」、夏の1曲はっておきます↓

では、みなさま、
熱中症や感染予防対策など気にすることは色々ありますが、
2022年夏を、健康で安全にお楽しみ下さい。

(ナカヤマ)

【Shop In Azabu】「bistroあわ」

今回ご紹介するのはこちら。

麻布スタジオからまっすぐ徒歩3分。
パティオ広場の目の前にある「bistroあわ」です。

新鮮な食材を炭火で焼いた串焼きや自家製ソーセージなど、
約100種類のスパークリングワイン、サワー、発泡日本酒といった、”あわ”とぴったりのビストロ料理が人気のお店です。

こちらがメニューです。

今回私が頼んだのは「シーザーチキンサンド」ハーフ(495円) 。
2セットだとお得な880円です。

ハーフでもボリューム感があってコスパも良い感じです。
野菜たっぷりヘルシー、食べやすさも兼ね備えています。

通常の2セット(880円)は定食を食べた時と同じくらいの満腹感を得ることができます。
他にも定食、お酒など種類が豊富で、テイクアウトもできるそうです。

お支払い方法はこちらです。

・カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
・電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy nanaco、WAON、iD、QUICPay)
・QRコード決済不可

弊社麻布スタジオにお立ち寄りの際はぜひ、お立ち寄りくださいませ。


「bistroあわ」
〒106-0045
東京都港区麻布十番2丁目2−8 E高林ビル 1F

Tell:03-5442-7480


営業時間
■平日 
ランチ:11時~14時半(LO14時)
ディナー:16時~23時(LO22時)

■土曜日 
モーニング・ランチ:10時~14時半(LO14時)
ディナー:16時~23時(LO22時)

■日曜日
モーニング・ランチ:10時~14時半(LO14時)
ディナー:16時~22時 (LO21時)

(島田)

【I Love NY】「月刊紐育音楽通信 July 2022」


※本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています。

去る5月の頭に、ニューヨークで5度目(日米通算で10度目)の引っ越しをしました。と言っても、かつて子供達を育てていた時期に住んでいたエリアですので、引っ越しとは言え、気持ち的には戻ってきたような気分もあります。
もともと私は定住指向の弱い遊牧民気質(?)なのですが、そもそもこのアメリカにおいては、どこに住もうが私は移民であるわけですし、この地には親戚も実家も故郷も持たない人間が定住の地を見つけるというのは中々容易なものではありません。
更に、別に国を追われてきたわけでもなし、国を棄ててきたわけでも帰れないわけでもないことが、逆に定住・永住の決意を薄めているのかもしれません。
ところがアメリカという国には、国を追われ、国を棄ててきたという背景を持つ移民とその子孫が実に多いということをいつも感じます。言わば、難民の子孫で形成された国と言っても良いかもしれません。

先日、私が姉(俗に言えば“soul sister”)と慕う人間が久々にNYに戻ってきて、今回の引っ越し先を訪ねてくれました。
彼女は長年国連の仕事に携わっており、特に難民に対する支援活動を中心にしているので、私と同様ニューヨークを拠点としながらも、定住・永住地を持たず、東南アジアやアフリカ諸国を中心に、迫害を受け、国を追われた人々との生活を続けています。そんなわけで再会早々、話は当然のごとくウクライナ難民のこととなりました。
長年、難民達を支援しながら、こうした難民をこれ以上生み出してはならない、と文字通り命を張って活動してきた彼女ですが、そんな彼女が「世の中は益々難民の世界になっていくと思う」と発言したことには驚き、改めて考えさせられました。
つまり、現在の政治システムに引き続き支配され、振り回される限り、闘争・紛争が一層激化することは避けられないし、ウクライナ難民に続く“難民予備軍”はわんさかいるし、香港・台湾からの“半難民的”な移民も既に続々と増え続けているし、難民の受け入れは欧米はもとより日本にとっても避けられない問題となるし、更には日本人が難民となる可能性も小松左京の小説の話では済まされなくなるかもしれない、というわけです。

(さらに…)

【STEP INFO】梅雨の気配

そろそろ梅雨の気配を感じる季節になりました。

寒暖の差も大きくなる季節、みなさん体調など崩されません様ご自愛くださいませ。

さて、麻布にCスタジオがオープンしました。

Cスタジオは、編集室としてご利用いただく事はもとより
編集・MAの試写やミーティングスペースとしてご利用いただけます。

弊社の次代に向けた新しいクリエーティブ空間をぜひご利用ください。

詳しくは弊社担当までお問合せください。

https://stepjapan.jp/studio/studio-c/

それでは、今月のメルマガスタートです♪

(かしはら)

【MUSIC】大石晴子

お久しぶりです、メディアコミュニケーション部の大和です。

日中、汗ばむ日も増えてきた今日この頃。
時間に余裕がある日だけになりますが、最近、徒歩通勤を始めました。

運動不足が気になって…、というのも理由の一つですが、
「聴きたいラジオ番組が増えた」というのが、最大の理由。
秀逸な選曲やトークに思わずニヤニヤしながら歩いてしまうことも多く、
この点においては、「マスクがあってよかった」と思っている、片道30分です。
(もちろん、早くマスクなしでニコニコと歩けるようになってほしいと願っています。)

さて、今回ご紹介させていただく1枚は、
4月27日にリリースされた大石晴子さんの1stアルバム「脈光」です。

「大石晴子」
“大阪生まれ神奈川育ち。
生活の機微を、美しくも不思議な響きのメロディで歌うシンガーソングライター。
早稲田大学のソウルミュージックサークルで出会ったR&Bフィーリング、
お笑いラジオ番組のヘヴィーリスニングで体得した鋭利な言語感覚、愛犬家。
個性的且つ芳醇な匂いを醸し出す楽曲群。繊細さと強さ、ポップとブルース、
相反するものが揺れ動く歌声は聴く人の胸を打つ、祝福。“ ※プロフィールより引用

2019年発売のEP「賛美」で彼女の音楽を知り、
軽やかなリズムに溶ける湿度感のあるボーカルがとても心地よく、以来活動を注目しています。


♪EP「賛美」より「食卓」

その後配信シングルを経て、この春リリースされた1stアルバム「脈光(みゃっこう)」。
この作品が本当に素晴らしいのです!

短編集のように1曲1曲大切に紡がれた全9曲を収録。
BREIMEN高木祥太さんやBialystocks菊池剛さん、
折坂悠太(合奏)など多方面で活躍するパーカッショニスト宮坂遼太郎さん等が参加する今作は、
「演奏に乗せて歌を歌う」というよりも、
「音楽を表現する」という言葉がしっくりくるでしょうか。
1曲として、アルバムとして、とても芳醇な質量があり、
聴き返す度に新たな旨味の成分を感じることができる作品になっています。


♪1stアルバム「脈光」より「さなぎ」

彼女自身も「ラジオが好き」と話されていますが、
電波を通して、素敵な曲紹介と共にスピーカーやヘッドフォンから流れてきてほしい、そんな1枚。

各種サブスクリプションで配信もありますが、
パッケージもとても素晴らしいので、アルバム「脈光」、ぜひ手に取ってみてください。

■大石晴子HP https://oishiharuko.com/

「追記」
通勤道中にあったお気に入りのうどん屋さんが閉店してしまって1年半。
京都で気軽に行けるうどん屋さんを求めています。
あのお店は家から行くには遠回り、あのお店は日常使いにはややお高い…。

今も時より思い出すあの出汁の香りと太めの麺。
そして160円で驚くほど大きな下足天。

失われた栄光に思いをはせつつ、新たな庶民ランチを開拓せねば、
いや自炊がんばりなさいよ!
そんなことを考えながら、片道30分を歩いています。

(大和)

【Shop in Azabu】たまご専門 本巣ヱ(もとすえ)

今回は、通勤する時にいつも気になっていた麻布スタジオから徒歩5分程の場所にある
「たまご専門 本巣ヱ(もとすえ)」をご紹介します。



お店の入り口が開いているので見つけやすく、落ち着いた雰囲気で外見がとてもおしゃれです!
こちらはテイクアウトのみのお店です。

店内にはずらりとおいしそうな商品が並んでいました。

気になっていた「本巣ヱぷりん」と迷いましたが、今回は看板メニューの「濃厚 たまごパン」(540円)にしてみました。

このたまごパンには焼き上がり時間があります!

購入したときは間に合わなかったのですが、次は焼き立てを狙いたいと思います。

会社に戻って早速いただきます。

ふわふわで口に入れた瞬間とろけました!しっとりスフレのような食感で、甘さも控えめで食べやすい!
たまご感が強めなのでたまごが好きな人にはおすすめです。

そのまま食べてもおいしいですが、レンジで温めた方がさらにおいしいかもしれません。

おやつとしてはちょうどいいボリュームなので、少し贅沢なおやつタイムにいかがでしょうか。

(ケビン)

たまご専門 本巣ヱ(もとすえ)
住所                     :東京都港区麻布十番2丁目14番11号
電話番号              :03-6453-7133
営業時間              :11:00〜19:00(売り切れ次第終了)
定休日                  :不定休

【I Love NY】「月刊紐育音楽通信 May. 2022」

※本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています。

「月刊紐育音楽通信 May 2022」

昔、イースト・ビレッジに「キエフ(キーフ)」というダイナー(食堂)があって、私はよく利用していました。真っ赤なボルシチと、ちょっと甘味のある独特のパンが特にお気に入りで、24時間営業していることも、当時は大変有り難かったのです。

ニューヨークに来る前、東京にいた時もロシア料理は大好きで、お気に入りの店が数軒ありました。特にボルシチとピロシキが大好物で、ウォッカを飲み過ぎて足腰が立たなくなったことも何度かありました(笑)。

無知な私は、ボルシチはロシア料理であるとばかり思っていたのが、「キエフ」の店員に「ボルシチはウクライナ料理なんだぞ!」と言われて「へー」と思った次第。

中国人と思われてムッとする日本人がいるように、ロシア人/ロシア料理と言われてムッとするウクライナ系アメリカ人も結構いるようです。

そう言えば、当時も今も、イースト・ビレッジに立ち並ぶロシア料理っぽいレストランは皆ウクライナ料理のレストランだったのです。

ニューヨークのインド料理が圧倒的にパキスタン/バングラデシュ系が多いのと同様に、ニューヨークのロシア料理(と思われているレストラン)は実はウクライナ系が圧倒的です。それは他の人種・民族同様、ニューヨークの移民社会というのは、ほとんどが紛争・戦争を逃れての移住によって成り立ってきたというストーリーを物語っていると言えます。

(さらに…)

【STEP INFO】春の夜の夢

暖かく過ごしやすい春の終わりが見え始め
満開だった桜も徐々に葉桜になりつつありますね。

皆様は今年の春を満喫出来たでしょうか。
このご時世、大人数で思い切りお花見を楽しむ事は中々叶わなかったかもしれませんが、
僕はそれでも変わらず咲き続けてくれる桜に、毎日の通勤時にとても癒されていました…

安心していつも見ていた桜が散っていくのはあっという間に感じますね。
儚く短い事のたとえとして、ただ春の夜の夢のごとし という言葉が「平家物語」にありますが、
今年その「平家物語」がTVアニメとして放送されていた事をご存知でしょうか。

「平家物語」は平家の繁栄から源氏に滅ぼされるまでを描いた平安時代末期の物語です。
作者不明で琵琶法師達が語り継いできたとされているそうです。



平家物語といえば祇園精舎の~…などの古文を国語の授業で暗記するというイメージだったり、内容の記憶も曖昧で恥ずかしながら勉強不足でしたが、こちらのPVに強く心打たれ毎週楽しみに鑑賞していました。

作品もとても丁寧に描かれており、自然と平家の人々に共感できます。
日本の季節や花の描写の演出がとても綺麗なところも見どころです。しかし平家の運命は決まっており当然このアニメでも花のように散っていき移り変わっていく…なるほど儚い…

それにしても春の夜の夢が、短く儚い事をたとえる日本語ってなんだかいいですね。
放送終了した「平家物語」、GWなどの休日に一気見などいかがでしょうか。


それでは今月のメルマガもお楽しみください。

(宮道)

【shop in Tenma】ORANGE FIELDS Bread Factory

4月のShop in Temmaは新人、宮野がご紹介します!

今回紹介するのは、天満駅から徒歩5分のお店「ORANGE FIELDS Bread Factory」

テレビ番組でも紹介されたことのある有名なパン店さんです!

数ある中から私が選んだ商品はこちらです!!


NEW!!アップルパイ風パン280円(税込)
定番のメロンパン190円(税込)

外はサクサク、中はカスタードと果物がミックスされたアップルパイ風パン
期待を裏切らないちょうどいい甘さのメロンパン
どちらも私好みの味でついつい、2個目に手が伸びそうでした…。

また店内にある、デトックスウォーターも充実しております
日替わりで様々なお水を味わうできるのも魅力的です!!!
(オレンジ・レモン味、ハーブ味)

パンとセットでドリンクバーを注文する事も可能です。
コーヒー好きの人必見!!!
ドリンクバー429円(税込)


お昼休みやちょっとした休憩時間にいかがでしょうか??

場所 大阪府大阪市北区天神橋4-7-29 扇町山一ビル1階
営業時間 7:00~20:00(商品販売&イートイン)
定休日 不定休
HP: https://www.orangefields-teagarden.com/bakery

(宮野)

【MUSIC】D.W.ニコルズ,Caravan,優河

メディアコミュニケーション部の杉本です。
新年度の始まりでもある4月は
放送関連の仕事をしている私たちにとっては、番組改編の時期。

個人的には変化の大きい春で、
桜の花(主にソメイヨシノ)をほぼ目にすることがないまま、
気が付けば、春が過ぎ去って行こうとしています。

外に出る機会は少なかったものの、数多くの新譜に触れる機会があり、
音楽を通して新しい季節の始まりを感じることが出来ました。

まずご紹介するのは「D.W.ニコルズ」。
昨年秋でバンドとしての活動を終了し、
ボーカルわたなべだいすけさんの一人体制で活動していましたが、
今年4月1日にギターの鈴木健太さんがメンバーに復帰。
同日デジタルシングル『Beautiful Days』をリリースしました。

ライブバンドとして全国を駆け回っていた「D.W.ニコルズ」が、
コロナ禍の中で活動中断を余儀なくされ、向き合った様々な現実。
時に乗り越え、時に抱えたまま歩み続けるニコルズの決意や、
未来の展望が詰まった渾身の1曲。
エモーショナルなサウンド、言葉のひとつひとつが胸に刺さりました。

ちなみにこのミュージックビデオは、
わたなべさんの故郷、神奈川県葉山町で3月31日に撮影し、
翌日4月1日には公開という驚異のスピードで生み出された作品です。

■D.W.ニコルズ Official Homepage■

続いてはシンガーソングライター「Caravan」さん。
昨年12月から2月にかけて新曲を配信し、4年ぶりのツアー真っ最中。

昨年12月配信の「新しい星」、
今年1月配信の「扉の向こう」、そして2月配信の「Kid」と、どれも名曲ですが、
中でもミュージックビデオと併せてチェックしていただきたいのが「Kid」

日々の生活の中、ふと感じる寂しさや葛藤、
それでも抱き続けていたい希望への憧れを歌い上げた1曲。
夕暮れ時の映像と相まって、切なくも美しいミュージックビデオが印象的です。

■Caravan Official Homepage■

ラストはシンガーソングライター「優河」さん。
昨シーズン放送のテレビドラマ『妻、小学生になる。』主題歌を担当され、
その歌声を耳にした人も多いのではないでしょうか。

3月23日にドラマ主題歌「灯火」も収録されたNewアルバム
『言葉のない夜に』をリリースされ、リリースツアーも終わったばかり。

ライブや制作をサポートする“魔法バンド”の演奏も素晴らしく、
フォーク、ファンク、アンビエントなどを包括した豊かな音世界、
その中で唯一無二の存在感を放つ歌声の美しさと言ったら…。

先日京都で行われたライブも拝見したのですが、
包み込まれるような優しく、しなやかな歌声に、会場が魅了されていました。

■優河 Official Homepage■

気がつけば、ゴールデンウイーク目前。
連休のサウンドトラックに、加えていただければ幸いです。
皆様、楽しい連休をお過ごしください♪

(杉本)

【I Love NY】「月刊紐育音楽通信 Apr. 2022」

※本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています。
今月のトピックは「音楽出版の未来~音楽出版は優良な投資案件となっていくのか~ <後編>」

 先日のアカデミー賞授賞式でのクリス・ロックとウィル・スミスの一件の衝撃度は大きく、その余波は益々広がっている感がありますが、前者の下劣なジョークと、後者の粗暴な振る舞いにはコメントする気も起きません。

 それよりも、保守的な白人達の間では、「アカデミーを黒人に乗っ取られた」、「黒人を表に出せばああいうことになる」という心ない意見・批判まで出ていることには胸を痛めます。

 “黒人軽視・蔑視の声があるなら、黒人の露出を増やせば良い”とでも言うような今回のアカデミーの短絡的な対応にも呆れ果てますし、これでは融和どころか対立・分断を助長させるだけのように思えます。

 せっかく「ドライブ・マイ・カー」が作品賞と監督賞含めた4部門にノミネートされ、国際長編作品賞受賞という栄冠に輝いたのに、そうした話題は全て吹き飛んでしまった感があります。

 ですが、そうであっても、日本映画の素晴らしさは、その歴史的な偉大な作品群はもちろんのこと、最近の新しい潮流に関しても、アメリカの映画関係者の誰もが認めていることであると思います。

 黒澤、溝口、小津、成瀬、衣笠といった戦前~戦中世代の巨匠達がハリウッドでも神格化されているのはよく知られていますが、それ以外でも市川、今村、深作、大島といった巨匠達、そして近年では宮崎、北野、是枝、滝田といった優れた映画人達の名前は、映画好きや映画と関わる音楽業界人達からもよく聞かれます。

 最近の韓国や中国の映画に対するハリウッドの高い評価に比べると、日本映画は後塵を拝しているとも言われますし、その理由は、日本の映画はあくまでも日本人向けで海外に通用しないとか、もっと社会性を持った大きなテーマを扱わないと海外では通用しない、などとも言われますが、私にはそうは思えません。

 海外(特にアメリカ)に通用するために海外に適応・迎合するというのは、もう昔(せいぜい90年代まで)の話です。例えば日本のアニメや食文化などでも同様ですが、今は日本ならではの真髄・伝統・特殊性・こだわり・はたまた奇異さ、などといったものがクールだともてはやされる時代であると言えます。

 そもそも、溝口の「雨月物語」や小津の「東京物語」のような、はたまた宮崎の「千と千尋」や滝田の「おくりびと」のような、あまりに日本的で、日本人にしかわからないような価値観や感性が、何故これほどまでに欧米人に評価・賞賛されるのでしょうか。

 それらには日本人を超えて世界に通じる普遍性があるからだとも言われますが、人間の作品には常に何らかの普遍性を見出すことができますし、そうした普遍性というのは意図・意識して表現するものではなく、人としてのピュアな心(良心とでも言うのでしょうか)があれば自然と表出してくるものであると思います。

 つまり、大切なのは外への適応・迎合ではなく、内へのこだわり・掘り下げと、それらを支える自信と誇りではないでしょうか。真に内に向けて突き進んだものが、やがて外へと突き抜け出でることは、人間のアートの歴史が証明しています。

 日本の映画は、もっと胸を張るべきであると思います(そして日本の音楽も) (さらに…)