【STEP INFO】 小さい扇風機

 7月です!梅雨が明ければ本格的に2019 Summerです!

 

毎年大いに夏を楽しもうと思いながら、暑さに負けてふらふらになって

気が付いたらSummer is over・・・

今年はそうならないように、暑さ対策を万全にして夏を迎えたい。

そこで、買うことにしました、携帯用扇風機。

 

今、かなりトレンドアイテムのようです。いろんな種類がでています!

充電式で手のひらサイズで軽量、風力調節出来るもの、折りたためてデスクに置けるもの、

首からさげられるもの。中にはアロマオイルを入れられるもの、カラフルに光るものも。

オフィスはもちろん、料理中やキャンプでも利用価値がありそう。

そして何と言っても今年も音楽フェスに出かけるぞ!という方には必須アイテム!

熱中症予防になるはずです!光るタイプだとさらに気分が上がるかも!

 

と、いろいろあるのでどれを買うのか悩み中。

悩んでるうちに夏が終わらない様に気を付けます。

 

ではWelcome to summer!な感じで今月のメルマガ、スタートです。

 

                          (フクイ)

【MUSIC】ネクライトーキー

メディアコミュニケーション部・佐々木です。
6月26日にようやく九州北部と四国、中国、近畿の梅雨入りが発表されました。
平年より大幅に遅れていて、統計がある1951年以降で最も遅い記録とのことですが、
今回紹介するバンドも何かしらの記録を作っていくのではないかと期待しています。
そのバンドは「ネクライトーキー

2017年、大阪で結成された5人組バンドで
メンバーはVocal&Guitar「もっさ」さん、Guitar「朝日」さん、
Bass「藤田」さん、Drums「カズマ・タケイ」さん、Keyboard「中村郁香」さん。
バンドのブレインである「朝日」さんが中心となって結成されました。

百聞は一見に如かず、ということで、
どのようなバンドかまずはこちらをご覧ください。

♪ネクライトーキー / オシャレ大作戦

♪ネクライトーキー / めっちゃかわいいうた

いかがでしょう!
ポップな曲調、可愛らしい声から繰り出される、
攻撃的というか暴力的というか・・・それでいて根暗な歌詞。

たまたまYouTubeで、このバンドのMVを見て中毒性の高い楽曲、
歌詞と声のギャップに衝撃を受けて以来、個人的にこのバンドに注目しています。

ライブも本当にカッコ良く、皆さんにもぜひ見ていただきたいのですが
8月24日から始まる初のワンマンツアーも追加公演以外はすでにソールドアウト。
(僕もチケットが取れませんでした涙)

じつは「朝日」さんは自身がボーカルを務める「コンテンポラリーな生活」でも活動中。
(Bass「藤田」さんも「コンテンポラリーな生活」のメンバー、
 Drums「カズマ・タケイ」さんもサポートメンバー。
「ネクライトーキー」のメンバーは、実は半分「コンテンポラリーな生活」でもあります)

さらに「朝日」さんは、
ボーカロイドを使用しニコニコ動画などに楽曲を公開しているボカロPとしても
「石風呂」という名前で活動しており、そんな彼らだからこそできるアルバム
ボカロP「石風呂」の楽曲をネクライトーキーでセルフカヴァー(?)した
ミニアルバム「MEMORIES」が7月24日にリリースされます。

ポップで疾走感あふれるメロディ、中毒性たっぷりのサウンドに、
魅了される人が続出!
ぜひ「ネクライトーキー」、チェックしてみてください!!

【ネクライトーキー・OFFICIAL WEB SITE】

(佐々木)

【Shop in Azabu】とんかつ・とんしゃぶ むら中

麻布十番とんかつ・とんしゃぶのお店、
『むら中』をご紹介します。

こちらは麻布十番では老舗のとんかつ屋さんで、オーナーがこだわり抜いた
三元豚(さんげんとん)、という豚肉を使用されている、との事。

 

ランチタイムサービスでは1000円均一の6種類のメニュー、
とんかつ定食、串カツ定食、メンチかつ定食、コロッケ定食、
あじフライ定食、ミックス定食から選ぶことができます。

 

本日はやはり定番、ということで、
とんかつ定食を注文しました。


衣がほどよくサクサクしていて、肉も柔らかい。
確かにこれはめちゃくちゃ美味しいです!

 

お肉も美味しいのですが、
なんともご飯が美味しいですよ。
ツヤツヤしていて、炊き具合も抜群に良い。

そうそう、ランチタイムはご飯・お味噌汁がおかわり自由、
という所もなかなか麻布十番としては、お得感があります。

 

ぜひ皆さん、麻布十番に来られたら、

美味しいとんかつとご飯で心を癒やされてくださいませ!


■むら中 (むらなか)■

【住所】東京都港区麻布十番2-14-4
東京メトロ南北線麻布十番駅徒歩2分
【TEL】03-3453-6861
【営業時間】
[lunch time] 11:30〜14:00 LO 14:00
[dinner time] 17:30〜23:30 LO23:00
【定休日】火曜日

(成瀬)

【I LOVE NY】月刊紐育音楽通信 July 2019

(本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています)

 Sam Kawa(サム・カワ) 1980年代より自分自身の音楽活動と共に、音楽教則ソフトの企画・制作、音楽アーティストのマネージメント、音楽&映像プロダクションの企画・制作並びにコーディネーション、音楽分野の連載コラムやインタビュー記事の執筆などに携わる。 2008年からはゴスペル教会のチャーチ・ミュージシャン(サックス)/音楽監督も務めると共に、メタル・ベーシストとしても活動中。 最も敬愛する音楽はJ.S.バッハ。ヴィーガンであり動物愛護運動活動家でもある。

                                         

今年の日本の梅雨は長雨と聞いていますが、ニューヨークは一足お先に本格的な夏到来です…というのも変な話で、これまで梅雨というもののなかったニューヨークは、5月末のメモリアル・デーの後に海開きとなって夏に入っていくのが通常のパターンでした。それがここ数年、5~6月は雨が多く、突発的な豪雨や雷など、天候が安定せず、ずるずると7月になってようやく夏という感じになっています。

 7月4日の独立記念日に大雨とはならなかったのは良かったですが、これから先、天候は更に変わっていくでしょうか、どうなるかはわかりません。

 カリフォルニア南部の地震も心配ですが、アラスカで摂氏30度以上の異常な暑さというのも驚きです。先日はグリーンランドで氷の上を走る犬ぞりが、氷の溶けた海の上を走る画像と、インドでは熱波による死者が100人を超え、このままでは人間が生存できる限界気温を超える、というニュースにも驚愕しましたが、アメリカもどこもかしこも、“前例のない”、“観測史上最高(または初)の”異常な気候ばかりです。

 温暖化による水位の上昇で、マイアミのビーチは沈み(5~15年以内と諸説あり)、それに続いてマンハッタンのダウンタウンも2012年のハリケーン・サンディの時のように海に沈む(15~30年と諸説あり)とも言われておりますが、先日はある科学者が「地球温暖化はこのまま止まることなく進むわけではなく、温暖化による異常気象で地球の地磁気が逆転(ポール・シフト)して氷河期を迎える」という恐ろしい説を述べていました。実はこれはかなり前から言われていた説であり、実際に地球は過去360万年の間に11回も地磁気逆転している(最後の逆転や約77万年前)ということで、そのことを発見した一人は京都大学の教授ですから、日本でも知られている説であると思います(最近の各国の宇宙開発は、実は軍事目的よりも地球脱出・他惑星移住計画がメインであるという説も…?)。

 それにしても、熱波・水没と氷河期とどちらが良いか(ましか)などという恐ろしい二者択一はしたくありませんが、各国が環境問題に対してまじめに取り組み気がない以上、これからの人類をふくめた生物は、更なる暑さ・寒さにももっと強くならなければ生き残れないことは確かのようです。

 

トピック:“ウッドストック”のスピリットを伝えるニューヨーク最大の音楽&キャンピング・イベント「マウンテン・ジャム」

 

 先月お伝えした騒動の後、予定開催地からも拒否されて変更を余儀なくされ、いまだチケットも発売されないゴールデン・アニバーサリーの「ウッドストック50」ですが、実は先日、オリジナル・ウッドストックの開催地であったベセルで行われたニューヨーク最大の音楽&キャンピング・イベントである「マウンテン・ジャム」に行ってきましたので、今回はそちらのイベントについて紹介したいと思います。

 

 このマウンテン・ジャムは、2005年からスタートし、今年で14年目を迎えます。マンハッタンから車で3時間ほどのハンター・マウンテンというニューヨーカーには人気のスキー場があり、ここに特設ステージを作り、キャンピングと音楽フェスティバルで3日間を過ごすということで、多分にウッドストックのコンセプトや伝統が受け継がれているとも言えます(スキー場なので周辺にはホテル施設もあり、キャンピングをしない人たちも大勢います)。

 

 そもそもマウンテン・ジャムは、ウッドストックのラジオ局の25周年イベントとして開催されたのですが、運営組織としても非常によくオーガナイズされ、これまでオールマン・ブラザーズ・バンド、グレイトフル・デッドのメンバー達、トム・ペティ、スティーヴ・ウインウッド、ロバート・プラント、レボン・ヘルム、スティーヴ・ミラー、ザ・ルーツ、メイヴィス・ステイプル、リッチー・ヘイヴンス、プライマスなどといったバラエティ豊かな多岐にわたる大物達が出演してきました。同時にこのフェスティバルの特徴は、地元ミュージシャンや新進・若手ミュージシャンの起用にも積極的である点で、敷地内に大中小3つのステージを設けて演奏を繰り広げ、観客が自由に楽しめるプログラムになっています。

 

 このフェスティバルの最多出演アーティストは、「ガバーメント・ミュール」のウォーレン・ヘインズです。ヘインズは90年からオールマン・ブラザーズ・バンドに参加したことで知られていますが、彼自身のバンドもアメリカでは非常に根強い人気を誇っています。

 実はこのヘインズは、マウンテン・ジャムの看板アーティストであるのみならず、このフェスティバルの共同創始者/オーガナイザー/プロデュ-サーでもあります。

 オールマン・ブラザーズ・バンドのファンの方であればすぐにおわかりでしょうが、実は「マウンテン・ジャム」の名前は、“山でのジャム演奏”に加えて、前述のウォーレン・ヘインズが在籍したオールマン・ブラザーズ・バンドの曲目にも由来しており、その二つを掛け合わせているわけです。

 

 マウンテン・ジャムというと、ヘインズとオールマン・ブラザーズ・バンド、そしてヘインズが長年交流を続けてきたグレイトフル・デッドの元メンバー達の音楽といったジャム・バンド的なカラーまたはイメージが強いとも言え、集まる客層もヒッピー系/アウトドア系が多いと言えますが、それでも上記のようにジャンル的には全く偏っていませんし、ファミリーや他州からやってくる観客も多く、世代を超えた実にピースフルなイベントと言えます。

 ヘインズ自身はノース・キャロライナ州アッシュヴィルの出身ですが、マウンテン・ジャムの前(1998年)から地元でクリスマス・ジャムというミュージック・マラソンを開催しており、組織・運営といったオーガナイザーとしての才能にも長けた珍しいミュージシャンであるとも言えます。

 

 そんなマウンテン・ジャムですが、これまで天候にはあまり恵まれてきたというわけではありませんでした。3日間のフェスティバルで雨が降り続いた年もありましたし、出演者も観客も、マウンテン・ジャムに行くには天候に対してある程度“覚悟”して臨まなければならないという状況でもありました。

 そうした中でマウンテン・ジャムは今年2019年から場所を移して開催することになったのですが、何とその移転先が前回のニュースレターのトピックとしてお話した、オリジナル・ウッドストックの開催場所ベセルとなったのです。

 「オリジナル・ウッドストックの開催場所」と言っても、ベセルは当時とはすっかり変わっています。約3.2キロ平方メートルという広大な敷地内には、「Bethel Woods Center for the Arts」という1万5千人収容の一部屋根付き大野外コンサート・ホールが2006年にオープンし(オープニングを飾るこけら落としは、ニューヨーク・フィルと、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの2本立て)、オリジナル・ウッドストックの歴史を伝えるミュージアムも2008年にオープンしています。

 

 そのため、マウンテン・ジャムのベセル移転開催には賛否両論がわき起こりました。賛成派の意見としては、オリジナル・ウッドストックが開催された“聖地”こそマウンテン・ジャムの開催地にふさわしい、というものが主流で、逆に反対派の意見としては、ベセルの地は既に巨大ホールとミュージアムという“商業施設”や観光地となり、山(マウンテン)の中のスキー場で演奏(ジャム)が行われてきたマウンテン・ジャムにはふさわしくない、ということが多く言われました。

 確かに、マウンテン派と言いますかキャンピング派には現在のベセルはあまりにきれいで人工的で、スキー場でのキャンピング&野外ミュージック・フェスからは離れたイメージとなることはもっともであると言えます。

 ですが、これまで何度もあった悪天候による困難な状況(演奏と鑑賞という点だけでなく、上水・下水の水回りや食料品の管理・販売といった衛生上の問題もありました)から大きく抜け出すことができたのは大きな前進であると言えますし、特に女性や子供にとっては衛生環境的な悩みの種が解消されたことは大切であると思います。また、キャンピング派以外にも足を伸ばしやすい状況となったことは、フェスティバルの今後にとって決して悪いことではないと言えるでしょう、

 

 人工的と言えばその通りですが、一大アート・センター・エリアとなったベセルには、パビリオンと呼ばれる前述の大野外コンサート・ホールとミュージアムの他に、1000人程度収容可能な小さな野外ステージと、ミュージアムの中に450人程度収容可能なイベント・スペースや小劇場などもあり、施設としては大変充実しています。

 更に今回は野外に中規模の特設ステージも作り、これまでと同様、大中小の3ステージにおいてパフォーマンスが行われ、規模としてはこれまでの数倍アップグレードしたと言えます。

 また、各ステージ間の通路にはマーチャンダイズ販売コーナーの他に、このイベントらしい出店、例えば手作りのアクセサリーや楽器、動物愛護運動の広報宣伝、マリファナ関連グッズなどの出店が建ち並び、普通この手のフェスティバルだとバーガーやホットドッグ、フレンチ・フライやチップス程度しかない飲食に関しても、ヴィーガン・カフェ、移動式のブリック・オーブンを持ち込んだ本格的なピッツア、タイ/ベトナム系のアジア料理、オーガニックのジュースやスムージーなど、実にバラエティ豊かなラインナップでした。

 

 それでもハードコアなキャンパー達の中には施設のきれいさと商業的な面に不満を述べる人達もいるようですが、やはりこれだけの会場施設の充実ぶりにはほとんどの来場者が大満足でポジティヴなフィードバックが圧倒的で、セールス的にも好調であったようです。

 実は今回は私の娘のバンドも同イベントに出演していたので娘に招待してもらい、娘のバンドが親しくしているウィリー・ネルソンと息子のルーカス・ネルソンにも紹介してもらうという大きなおまけまでついたのですが、都会の喧噪を離れた大自然と充実した施設を兼ね備える同フェスティバルは、何か心を洗われるような3日間になったとも言えました。

 

 このマウンテン・ジャムは来年も同地ベセルで行われる予定のようですが、ニューヨーク最大の音楽&キャンピング・イベントから、音楽イベントのみとしてもニューヨーク最大のイベントとなり、更に全米最大規模の音楽イベントの一つに成長していくことは間違いないように思われます。 

 マウンテン・ジャム自体には政治色はありませんが、それでもヒッピー思想やピース&ラブのコンセプトを継承し、ウッドストックとも繋がる部分の多いフェスティバルですので(出演アーティストの多くが、オリジナル・ウッドストックで演奏された曲のカバーも取り上げていたのが印象的でしたし、観客も一層の声援を送っていました)、会場に集まった観客・参加者の中には現状に対してかなりアグレッシヴで力強いメッセージとプロテストを表明している人達も多く見られました。

 中でも面白かったのは、トランプの掲げる「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大な国に)というスローガンを逆手に取って、「Make America Not Embarrassing Again」(アメリカを再び恥ずかしくない国に)というTシャツや帽子を付けたり、キャンピング・カーに掲げているのを良く目にしたことです。

 観客もオリジナル・ウッドストック世代のおじいちゃん・おばあちゃんから小さな子供まで。3世代で音楽フェスを楽しんでいる姿は実に微笑ましいと言えましたし、これこそがアメリカの“グレート”なところであると改めて感じました。

【After Word】 7月の花

今月のメルマガはいかがだったでしょうか?



そろそろ梅雨も明けて、夏のイベントが沢山スタートします。

皆さんが楽しみな夏行事はありますでしょうか?

僕は夏フェスが大好きなので、

8月のROCK IN JAPANのチケット先行に励んでいます。


さて、今回は
7月に咲き始める花をご紹介させて頂きます。


★ひまわり



言わずと知れた夏の花です。原産地は北アメリカで、高さは最大3mまで成長します。


ひまわりの花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」です。

色によって花言葉が違い、他の色だと下記になります。


白のひまわりは「程よき恋愛」

紫のひまわりは「悲哀」

大輪のひまわりは「偽りの愛」「にせ金持ち」

小輪のひまわりは「高貴」「愛慕」



★あさがお

 


こちらも有名な夏の花ですね。小学生の頃育てた記憶があるのではないでしょうか?


「アサガオ(朝顔)」の花言葉は「愛情」「結束」です。

アサガオも色によって花言葉が違う花です。


白色のアサガオは「あふれる喜び」「固い絆」

青のアサガオは「短い愛」「儚い恋」

紫のアサガオ(朝顔)の花言葉は「冷静」です。



★ほおずき



赤い果実のほうが有名な花ですが、白い花を咲かせます。

 


 

浅草寺では、ほおずき市というイベントが行われています。



ほおずきの花言葉は「偽り」「ごまかし」「半信半疑」と、

「心の平安」「私を誘ってください」となっています。


ほおずきの見た目や効能など、様々な理由から

こういった花言葉が付けられたそうです。



細かい由来が気になる方は是非調べてみてください!



今月も見て頂きありがとうございました!

来月もよろしくお願いいたします!!


(鈴木)

 

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【STEP INFO】令和元年の梅雨

5月の下旬に全国各地で記録的な猛暑。

北海道、東北で連日35度以上の猛暑日を記録。

6月に入りましたが「梅雨くる??」って感じです。

6月に入っても全国各地で猛暑が続き、先程、気象庁より『今年の梅雨はありません。』
との発表がなされました...てなニュースで流れてきても不思議に思わないぐらいです。

また、「梅雨っていつから?」「梅雨っていつまで?」
みたいな会話を毎年してるような気がします。

皆さまは如何でしょうか?

ということで令和元年の梅雨入りと梅雨明けの予報を見てみようといろいろと検索。

しかし、「速報値」なるものはありますが、「予報」が見当たりません。。。

ちなみに現時点での梅雨入りの速報値はこんな感じ。

 沖縄   5月16日頃 梅雨入り(平年より7日遅い)
 奄美   5月14日頃 梅雨入り(平年より3日遅い)
 九州南部 5月31日頃 梅雨入り(平年通り)

梅雨に関しては、予報が難しいということでしょうか。てっきり普通にあるものだと思ってました。

ということで、予報の代わりにウェザーニュース予報センターが発表している
『今年の梅雨のポイント』を記させていただきます。

 [1]梅雨前線北上が遅れ、長い梅雨になる見通し
 [2]梅雨の総雨量は沖縄・奄美、九州南部、四国で多い傾向
 [3]西・東日本では7月上旬~中旬に雨のピーク、各地方で梅雨末期の大雨に注意

やはり、今年もしっかり梅雨はくるようです。

梅雨は、災害が発生しやすい時期で特に鹿児島県、宮崎県、大分県などの九州地方はこれまでの大雨で
地盤が緩んで土砂災害が発生する危険性もあります。

とにかくとんでもない大雨や災害がなく梅雨が終わってほしいと願う今日このごろです。

ということで、ステップメルマガ6月号スタートです! どうぞお楽しみ下さい!!

(伊藤)

【MUSIC】君島大空

お久しぶりです。メディアコミュニケーション部でラジオ番組制作をしています大和です。
春からの生活の変化に翻弄されていたら、まさかの真夏のような初夏。
皆様お身体御自愛ください。

毎回、「詳しくないけど気になってます」なミュージシャンをご紹介している自分ですが、
今回は今年知った衝撃のシンガーソングライター「君島大空」さん。
3月にデビューEP『午後の反射光』をリリースした、男性のアーティストです。

まずはプロフィール。
作詞作曲編曲と演奏の多重録音で音楽を作る、宅録系のミュージシャンで、
ギタリストとして高井息吹さん等、様々なアーティストをサポート。
昨年ブレイクした高校生SSW崎山蒼志さんがフェイバリットに挙げている。
という少なめな基本情報。
ただ、リード曲のドラムを「石若駿」さんが叩いているらしい。
CDを手に取る理由はこれだけで十分です。

不思議なコラージュのパッケージを開けて、
再生ボタンを押すと、、、「?」
幾重にも重ねられた楽器の音と、平凡な言葉を使うなら、中性的な声。
所謂、男性のファルセットボイスとは出し方が違う不思議な歌唱。
「もしかして、女性コーラスあり?」いいえ、全て彼自身の声なんです。

楽曲も、この声で聴くからこそ生まれる音のうねりが魅力的で、
スピーカーで、イヤホンで、部屋で、外で、朝に、昼に、晩に、、
聴く度、聴く度新しい発見がある、宝探しのような1枚。(一時期このCDばかり聴いてました)

中でもリード曲『遠視のコントラルト』と、タイトル曲『午後の反射光』は圧巻。
タイプの違う2曲ですが、どちらもジェットコースターの様に目まぐるしく構成が変わり、
最後の一音で楽曲が完成。その瞬間は、快感のようにも思えます。
歌詞も素晴らしく、今回この原稿を書く上で「コントラルト」とは
「女声の最低音域」という意味を知り、鳥肌が立ちました。
♪「遠視のコントラルト」

EP発売以降、SNSやクチコミで話題が広がっている模様。
関西でのライブの予定は今のところ内容ですが、
関東圏では、ソロやバンドセットで続々ライブが決まっているようです。
今一番、生で観てみたいアーティスト「君島大空」。気になった方はぜひ。

Homepage https://ohzorafeedback.wixsite.com/hainosokomade
Twitter https://twitter.com/ohzr_kshm
Soundcloud https://soundcloud.com/ohzorakimishima

(大和)

【Shop in Tanimachi】ふじ家

今回ご紹介させていただくお店は、谷町四丁目で人気店の洋食屋「ふじ家」です。

谷町四丁目界隈は比較的お店が少ないので、人気店はやはり行列ができます。

少し遅めのランチをいただきに、女性3人で行きました。

店内はシンプルで清潔感があり、カウンター4席と 奥に4人用テーブルが1つ、2人用テーブルが4つあります。






近江牛に目がいってしまうのですが… ダメ ダメ!

並んでいる間にオーダーを下記3品に決めました。

  本日のランチ(ハンバーグとクリームコロッケ)          とんかつ定食(白金豚)   
        


   帆立とエビのクリームコロッケ定食

 

全て ご飯、アサリの赤だし、漬物付きです。


お約束の ちょっとずつ交換 ♪  で 味見を。

ハンバーグととんかつは、肉汁がじんわ〜りでジューシーです。

クリームコロッケは、帆立とエビの風味を消すことがない まろやかなカレー風味。
タルタルソースをつけるとコクが出てまた美味しかったです。

デミグラスソースとタルタルソースが絶妙で、添え物のサツマイモのマッシュポテトはそのままでも
甘くて美味しいのですが、デミグラスソースを絡めるとまた違った味で楽しめます。

洋食屋なのにアサリの赤だし、というところも満足度UP!


私達にはちょうど良い量でしたが、食欲旺盛な方はご飯大盛りでどうぞ‼︎


味だけではなく接客も素晴らしく、お店を出る時 店員さん全員笑顔でご挨拶してくださいました。
見習いたいですね。

夜にまた行ってみたいです。

お店の詳細はこちら ↓ ↓ ↓
  
  

 

(ハルキ)

 

【I LOVE NY】月刊紐育音楽通信 June 2019

(本記事は弊社のニューヨーク支社のSam Kawaより本場の情報をお届けしています)

 Sam Kawa(サム・カワ) 1980年代より自分自身の音楽活動と共に、音楽教則ソフトの企画・制作、音楽アーティストのマネージメント、音楽&映像プロダクションの企画・制作並びにコーディネーション、音楽分野の連載コラムやインタビュー記事の執筆などに携わる。 2008年からはゴスペル教会のチャーチ・ミュージシャン(サックス)/音楽監督も務めると共に、メタル・ベーシストとしても活動中。 最も敬愛する音楽はJ.S.バッハ。ヴィーガンであり動物愛護運動活動家でもある。

                                             

 ニューヨークの再開発は各地でとどまることを知りませんが、最近は単なる高層ビルではなく、周囲の景観を変えてしまうような奇怪・奇抜な建築が増えています。その中でも代表的なのは、新ワールド・トレード・センター・エリアのトランスポーテーション・ハブの外郭建築として建てられて「オキュラス」です。恐竜の骨を思わせるデザインは、9/11テロの残骸をイメージしたものであるとのことですが、建築アートというよりは単なる悪趣味なオブジェ、“メモリアル”というよりはまるで万博のテーマ館かテーマ・パークのランドマークのようです。

 次に目下マンハッタンの最新人気スポットとなりつつあるハドソン・ヤードにできた展望台「ヴェッセル」。その名の通り血管を思わせるデザインには趣味の悪さ、センスの無さを感じますが、そもそも既に他の高層ビルに囲まれ、更に今後高層建築が増えていく中で、僅か46メートルの奇怪なインスタレーションに登ってどこが絶景と言えるなのでしょうか。このハドソン・ヤードには更に「ザ・シェッド」と呼ばれる新しいイベント・スペースができましたが、ビル群の中に巨大なマットレスが立てかけられたような、このバランス感覚の無さは一体何なのでしょうか。

 そもそもハドソン・ヤードは「ハイライン」というチェルシー/ミート・パッキング・ディストリクトから北に延びる、廃線となった高架線を再利用したニューヨークらしい遊歩道の最終地点とつながることになるわけですが、このハドソン・ヤード自体が、「ハイライン」のコンセプトとは相容れない、いびつな人口都市スポット空間と言えます。

 このような辛辣な意見は、最近の再開発や新建築物に浮かれはしゃぐ巷の観光ガイドや観光ブログなどでの紹介記事とは正反対のものであると思いますが、敢えて言うなら、これらは古き良きニューヨークを愛する住人(本当の意味でのニューヨーカー)の“目”でもあると思います。

 そうした中、テロの記憶を刻む「9/11メモリアル」(「グラウンド・ゼロ」という呼び名は、テロ直後の凄惨な姿を言い表すもので、復興した今はもう使われるべきものではありません)に5月の末、打ち壊された大きな6つの石が置かれた「メモリアル・グレード」と呼ばれるエリア(グレードは「空き地」の意味)ができました。これは{ファースト・レスポンダーズ}と呼ばれる、テロ直後、最初に現場に飛び込んで救助活動を行いながらも、有害物質を吸い込んで病気になったり亡くなった人達を称えるもので、隣接するメモリアル建築のみならず、周囲の景観とも調和した、静かなメッセージを持った威厳のあるデザイン/コンセプトであると言えます。そしてこの“調和”こそが、今のニューヨーク、そしてアメリカに最も欠けているものに思えてなりません。

 

トピック:ウッドストックと新たな日本叩きの影

 

 マンハッタンから車で約3時間のところにウッドストックという町があります。ニューヨーク州北部のアルスター郡にある人口5~6千人程の小さな町で、キャツキルという山岳地帯・公園の麓に位置しています。避暑地・リゾート地として知られるウッドストックは、19世紀末の「ハドソン・リバー派」の画家たちの拠点となり、その後も様々なアーティスト達が集まり、移り住み、ミュージシャンではジミ・ヘンドリクスやボブ・ディランが住んでいたことでも知られています。

 このウッドストックという名前自体は「ウッドストック・フェスティバル」によって知らぬ人はいないほど有名になりましたが、実は「ウッドストック・フェスティバル」はウッドストックでは開催されていません。そもそもはウッドストックに暮らすアーティスト/ミュージシャン達が自分達のスタジオなどを建設するための資金集めとして同フェスティバルは計画されましたが、結局このウッドストックにはフェスティバルに適した場所が見つからず、ウッドストックの町自体も開催を断ったため、アルスター郡の西隣の郡であり、ウッドストックからは車で約1時間半程離れたサリヴァン郡のべセルという町で伝説のフェスティヴァルは開催されたわけです。

 よって、ウッドストックという名称は、既に一地方名を遥かに越えて、当時のヒッピー・ムーヴメントやサイケデリック・カルチャーの集大成、更には愛と平和の象徴として、単なるコンサート・イベントやフェスティバルではなく、アメリカの精神性やカルチャー(カウンター・カルチャーと言われてきましたが、もはや“カウンター”という言葉も必要ないかもしれません)を物語る偉大な“伝説”として、アメリカ人の心にしっかりと刻まれることになったわけです。

 このフェスティバルの共同プロモーターであったのがマイケル・ラングという人物です。ブルックリン出身の彼は1967年、22歳の時にフロリダに移り、翌68年には僅か23歳で「マイアミ・ポップ・フェスティヴァル」という2日間で延べ5万人規模の大コンサートを行い、ジミ・ヘンドリクスやフランク・ザッパ達を出演させましたが、2日目は大雨のため途中で中止となりました(ここからラングの波乱のプロモーター人生が始まっているとも言えます)。

 マイアミで大コンサートの実績を得たラングはニューヨークに戻り、時代を象徴する社会ムーヴメントと成り得る大コンサートの企画を更に推し進め、ウッドストックに着目します。しかし、前述のようにウッドストックでは開催不可となったため、隣の郡のベセルにある大牧場を借り受け、結果的にアーティー・コーンフェルド、ジョエル・ローゼンマン、ジョン・ロバーツを加えた4人による共同運営として世紀の大イベントを実現させます(この4人のオーガナイザーと牧場主の全員がユダヤ人であるというのも、この国の音楽事情を物語る興味深い点でもあります)。

 その辺りのいきさつは様々な形で本となっていますし、ここでは詳しく紹介しませんが、その中でも当時ニューヨーク州知事で後にフォード政権の副大統領となるネルソン・ロックフェラーがこのイベントの安全性を危惧して1万人の州兵を出動させようとしたのを説き伏せて回避させたこと(これに関してはロバーツの手腕)は一つの象徴的な出来事であったと言えますし、結果的にこのイベントを理由に郡が非常事態宣言を出した中でも大きな事件も起こらず、様々な面で大混乱のイベント(特に会場運営や天候の問題)となったにも関わらず、正に“愛と平和のイベント”を実現したことは“奇跡”として物語られているわけです。

 そうした中で、諸説・異論はありますが、イベントのメイン・コンセプト、つまり“愛と平和”という部分を推し進め、貫いたのはラングであったとされ、他の3人はもっとヴェンチャー・ビジネス的な視点を持っていたとされています(それによる4人の対立も様々な本に残されています)。

 お気楽なヒッピーでありながら独創性に満ちた起業家であり、実にタフなネゴシエーターであるラングは、このイベントの成果によって、アメリカでは(世界でも)知らぬ者はいないほどの豪腕・辣腕プロモーターとなりました。前述の“奇跡”も彼の“売り物”と言えますが、ウッドストック・フェスティヴァルもイベント自体は赤字となったものの、その記録を残したレコードと映画によって結果的には黒字に転じさせるというタフさ・強運さも彼の底力であると言えます。

 ウッドストック・フェスティヴァル自体はその後10周年の79年、20周年の89年にも行われましたが、ラングはオリジナルのコンセプトを継承した大規模なフェスティヴァルを、25周年の94年と30周年の99年に行うことになります。しかし、音楽的には評価されながらも、特に99年は69年以上に会場運営と天候に大きな問題が生じて観客が暴徒化し、暴行・レイプ・略奪・放火などが起きて軍が出動するという忌まわしい悲惨な結果となったことは、まだ記憶に新しいと思います。ラングもそれによって多大な損害を被ったと言われますし、何より「愛と平和の象徴たる(オリジナル)ウッドストックの時代は終わったと」いう評価・レッテルは否定できない結果となってしまったわけです。

 しかし、オリジナルから50年の時を経て、ウッドストックは不死鳥のように蘇りました…と見えました。アメリカ史上屈指の独裁強圧路線を走るトランプの時代を迎え、対立と憎悪ですさみ、疲れ果てつつあるアメリカを癒やし、人々の心に再び“愛と平和”を取り戻すべくあのウッドストックが50年のゴールデン・アニバーサリーとなる「ウッドストック50」として帰ってきた…と多くの人々は期待しました。しかし、その試みは資金提供者の撤退とそれに続くイベント制作会社の撤退で暗礁に乗り上げてしまったのです。常に問題が問題を呼ぶいわく付きのイベント、ウッドストックですが、今回は一体何が起こったのでしょうか。

 既にこれまでの報道でいきさつをご存じの人も多いでしょうが、今回の問題に関しては、その矛先が日本(正確には日本が母体の企業)に向けられている部分も大きく、大変センシティヴな問題もはらんでいるため、ここでは私見はできるだけ避け、アメリカのメディアにおける報道やアメリカ一般大衆のセンチメントという部分にフォーカスして話を進めたいと思います。

 まず、事の起こりは去る4月22日。予定されていたチケット販売が延期となり、しかも同イベントは、ニューヨーク州保険局からの開催許可もまだ得られていない、と報じられたことでした。ここでまず、フェスティバルの中止が危惧されたわけですが、主催者側はそれを否定。

 しかし、その後のアナウンスが待たれる中で、今度は一週間後の4月29日に、今回のウッドストック50に資金を提供する主要投資会社の一つである電通イージス・ネットワーク(以下DANに略)が突如、イベントの中止を発表しました。その声明には「我々はこのフェスティバルがウッドストックのブランド名に見合うイベントではなく、出演アーティスト達、パートナー達、観客の健康と安全を確保できないと判断しました」と記され、その理由の詳細に関するそれ以上のコメントは出ませんした。

 更にその2日後の5月1日には、今回のフェスティバルの制作を手がけるイベント制作会社のスーパーフライが撤退を表明。フェスティバルの最も有力な資金源が絶たれた現在、自分達の仕事を継続することは不可能になった、というのがその理由でした。

 金も人も失ったとあっては、ウッドストック50の開催はもう絶望的、と見るのは当然です。しかし、ラングはそれでも「新しい資金源も制作プロダクションも既に探しているし、直に見つかる」と豪語し、実際に5日後の5月6日はイベント会社のCIEエンターテインメントがウッドストック50のプロデュースを行うことが発表されました。

 更にラングは前述したオリジナルの69年の“奇跡”を例に、希望と努力を力強くアピールしましたが、立て続けの撤退には怒り心頭で、DANへの訴訟に踏み切りました。控訴内容はDANが今回のウッドストック50の銀行口座から約1700万ドルを不当に引き出したこと、4月22日のチケット発売を妨害したこと、そして了解同意なくイベントのキャンセルを企てたこと、となっていますが、更には既に出演者達へのギャラを全額支払ってきたDANは出演者達にウッドストック50への出演も断念させ、その穴埋めとして2020年の東京オリンピックへの出演を打診している、と言うのです。

 これらはあくまでも訴状内容ですから、真偽の程はまだわかりません。DANも契約違反やラングの虚偽を理由にフェスティバルを引き継ぐ権利やキャンセルする権利を出張して逆控訴を行いましたが、アメリカのメディア・サイドによる報道内容、そして音楽業界や音楽ファンまたは一般市民の感情面から言えば、DANの方が明らかに不利な状況にあります。

 その理由の一つは、DANがアメリカの会社ではなく日本の会社であるという点です。厳密に言えばDANはロンドンにヘッドクォーターがある国際メディア会社でCEOも日本人ではありません。元々は1966年にフランスで設立されたCARATというメディア・エージェンシーで、その後買収・分裂を経てイージス(Aegis)社となり、2013年に電通が買収して電通イージス・ネットワークとなり、その後もニューヨーク、ロンドン、マイアミ、シンガポールのメディア会社を次々と買収して巨大な多国籍メディア&デジタル・マーケティング・コミュニケーション会社となっています。

 しかし、アメリカでの報道においては常に「ジャパニーズ・カンパニー」、または「ジャパニーズ・デンツー」です。「デンツー」と言う名前はアメリカの一般社会においてはまだまだ浸透しておらず、音楽業界においても日本とのビジネスを行う人間か、ある程度の役職者以上でないと知りませんが、いずれにせよ常に“ジャパニーズ”として報道されるのですから、アメリカ人にとっての印象は極めてよろしくありませんし、しかも単にアメリカ音楽という面のみではなく、アメリカ人の魂・スピリットと密接につながるウッドストックとなれば尚更です。しかも、「その穴埋めとして2020年の東京オリンピックへの出演を打診」という部分が事実であったり、何らかの証拠が発覚でもしたら、ウッドストックの名によってアーティストを集めてアメリカ国外でのイベントに利用すると解釈され、ウッドストック、引いてはアメリカの音楽文化の名誉に関わることにもなりかねません。

 そうした危惧が高まる中、5月15日のニューヨーク最高裁の判決は形の上ではラング、つまりウッドストック50側の勝訴となり、DANにはウッドストック50をキャンセルする権利は無いとの判決が出ましたが、1700万ドルに関してはDANに返済義務は無し、とされました。これはラング側にとっては依然資金の調達が見込めないわけで、勝訴とは言え、現実的には引き続き困難な状況となるわけですが、何と2日後の17日にはアメリカの名門投資銀行であるオッペンハイマー・ホールディングスが新たな財務支援者となることがアナウンスされました。

 これで一応形の上ではウッドストック50のための金と人の目当てはついたわけですが、ラングとDANの間の訴訟は更に泥沼化する可能性が高まっています。

 実は今回の訴訟でラングが雇ったのが、マーク・コソヴィッツといういわく付きの弁護士です。彼はトランプ大統領の個人弁護士であった人物で、今もトランプ罷免の鍵を握る2016年大統領選におけるロシア介入疑惑に関する調査に当たってもトランプ側を代表し、ロシアのプーチン大統領と密接な関係を持つ人物やロシアの銀行の弁護人も務めているということで、これまで反トランプ側の人間からは脅迫状も送られてきているほどです。

 そんなコソヴィッツは、ニューヨーク最高裁の判決を受けて、DANに対して「非道な」「ゲリラ的」などという言葉を使って強く批判し、控訴による仲裁・調停を目指すことを発表しました。やはりラング側としては1700万ドルをDANが横領したとする認識は変えておらず、今後のフェスティバル運営のためにもDANによる返済にこだわっていると言えます。それに対してDANはニューヨーク最高裁の判決によってラング側の主張は既に退けられていることから、コソヴィッツの主張に真っ向から反対する声明を出しましたが、問題は金銭面に絞られてきたことから、どう決着するのかが気になるところです。

 そんな法廷闘争が行われる中、フェスティバル自体はまだチケット発売の目処も立っていませんし、ほとんどの出演アーティスト達は沈黙を守ったままです。そうした中、ウッドストック50とほぼ時を同じくして、オリジナル・ウッドストックが行われたベセルでは、リンゴ・スターのオールスター・バンド、サンタナ&ドゥービー・ブラザース、ジョン・フォガティといった有名アーティストを集めて50周年のゴールデン・アニバーサリー・イベントが行われることになっています。

 常に“難産”を経験してきたウッドストックではありますが、今回のように開催約3ヶ月前で法廷闘争にまでもつれ込んだドタバタ劇というのは異例というよりも異常と言わざるを得ませんし、それ以上に、今回の事件とその報道が日米関係に何らかの傷跡を残さないか、また、日本に対する風当たりが強くならないかも気になります。

 全ては今後の法廷闘争の結果次第ではありますが、今のアメリカにおける報道ぶりだと、判決に関わらず日本に対する印象が悪くなることは避けられないようにも感じられます。

 実は先日、私の恩師でもあり、長年のお付き合いである米3大レコード会社の元重役二人に今回の件についても話をする機会がありましたので、最後にその時の話も紹介して締めくくりたいと思います。

 二人とも大の親日派であり(一人は夫人が日系アメリカ人)、音楽業界の中でも際だったリベラル派と言え、既に一線を退いたことからも以前よりもストレートな意見を述べてくれるようになっていますが、一人は「ラングは興行界のトランプのような男だ。百戦錬磨の手強い男だし、財界・政界にまで強力なコネクションを持っている。今回雇った弁護士もそのいい例だ。その一方でウッドストックというのはアメリカ人にとって一つの“ソウル”なんだ。ラングとウッドストックを敵に回してしまったのはまずい。デンツーには気の毒だが、相手が悪すぎる」と同情し、もう一人は「デンツーの撤退時のアナウンスは良くなかった。ウッドストックというのはアメリカでも屈指の“問題児”なんだ。99年の悪夢もあるし、今回の50周年が問題だらけであることもみんなわかっていた。だからこそ対応はもっと慎重にならなければならないんだ」と辛口の意見を述べました。

 もちろん、冷静且つ客観的に見ればDANの判断・決定は充分理解できるし、それ自体は責められるべきでは無いが、ポピュリズムとアメリカ第一主義が大勢を占める今のアメリカの世相が、そうした冷静で客観的な視点を持ち得るかということには、二人共大きな疑問を呈し、今後のDANそして日本への風当たりを心配していました。

 この問題はまた追ってお伝えする機会を持ちたいと思います。