2017年01月
【STEP INFO】謹賀新年
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は酉年ですので、
MA時のナレーショントリや撮影時の音トリはいつでもご用命くださいませ。
すぐにスケジュールおトリいたします。
トリ急ぎお知らせいたします。
年末より弊社東京麻布スタジオの「hanare」の改装工事に入っております。
MAルームのみの稼働となりご迷惑おかけいたしますがご了承くださいませ。
2月には完成予定ですのでパワーアップしてお出迎えさせて頂きます。
それでは本年もステップメールマガジンスタートです!
【Music】リーガルリリー&paranoid void
今日は私がひっそりと応援しているバンドを紹介したいと思います!
どちらも3ピースガールズバンド。正直、この字面だけで引き寄せられるものがあります。
まず一組目:リーガルリリー
とりあえず、曲を聴いていただきましょう。
【リッケンバッカー】
https://www.youtube.com/watch?v=V-lYzz5BNo0
声良いですよねー!!繊細だけど、どこか力強い。
ギターのフレーズが好きです。
もっとゴリゴリのギターソロとか聞いてみたいなーという個人的な感想です。
Ba.白石はるか、Vo.&Gt.たかはしほのか、Dr.ゆきやま
左から、18歳・19歳・19歳のメンバーです。若いなあ…しみじみ
上記に記載している「リッケンバッカー」は
“きみはおんがくを中途半端に辞めた。
きみはおんがくを中途半端に食べ残す。“
で、始まるんです。この言葉の選び方も好きだな…って思いました。
食べ残すっていう表現が10代ででてくるのかと。
そんな彼女たちは10/19に初の全国リリースをしました。
The Post:収録曲
?.献腑法?
?△屬蕕鵑?
??リッケンバッカー
??White out
?ニ盻?
??好きでよかった。
全曲ギター・ボーカルのたかはしほのかさんが作詞作曲されています。
引き出しが多い!暗い曲も、ただ真っ暗闇ではなく、どこか助けがあるような、
優しい曲でも、どこかさみしさがこぼれているような印象です。
「ぶらんこ」がオススメ!!
二組目はparanoid voidです。
アー写のクセが強い。こちらは変拍子が特徴の、大阪出身バンドです!
左からBass/Cho:YU-KI、Vocal/Guitar:MEGURI、Drums/Cho:MIPOWの3人組です。
【コンパス】
https://www.youtube.com/watch?v=lQuH2r30bHE
かっこいいなー!変拍子といえばtricotを思い浮かぶ方が多いかと思います。(私がそう)
【ポークジンジャー】
https://www.youtube.com/watch?v=h0Q_y54F070
tricotとはまた違ったジャンル、リズムが独特ではあるがふと入ってくるメロディがめちゃくちゃ耳に残る!と思っております。
彼女たちも10/26に初の全国リリースを果たしました!(偶然にもリーガルリリーさんの1週間後でした)
POP MUSIC:収録曲
?“靴じ鋲?
?¬襪離譽廛螢?
?L兪朸?
?ぬ樵阿里覆さ?憶
?ゥ灰鵐僖?
??melt
名前のない記憶がおすすめ!!
いろんなバンドがいるのですね〜これからも発掘していきたいと思います!
【Shop in Temma】博多もつ鍋 やまや 天満駅前店
2017年最初に紹介するお店はJR環状線天満駅を降りて右へ曲がると
すぐ目の前に店を構える「博多もつ鍋 やまや 天満駅前店」
この店はなんと2016年11月7日にオープンしたばかりの新店。
店内もかなり広く、テーブル席からカウンター、
個室の掘りごたつまで用意されております。(10名まで)
今回はランチメニューの中からこちらのメニューをご紹介。
「鶏の唐揚げ明太風味定食」1000円
唐揚げにも明太子を練り込んでおり、
白ご飯との相性抜群!ご飯もおかわり自由です。
「日替わり定食(九州直送の干物定食)」1000円
揚げ物はちょっと…という方!干物定食も御座います。
この日はホッケの干物定食でした。
大根おろしに醤油を少し垂らして…。間違いありませんね!
他にも「豚しょうが焼き定食」、「博多郷土がめ煮定食」が
ご用意されており、4つのランチメニューからお選び出来ます。
しかもこちらの店では、なんと明太子&高菜が食べ放題!!
やっぱり九州といえば明太子ですね。
これだけでご飯2杯は行けます。
ちなみに各テーブルにはこんな物も。
明太子は何の卵?
そもそも明太子はどこから来た?
明太子が出来るまで等を分かりやすく漫画で表記されております。
ご興味のある方は一度、足を運んでみてはいかがでしょう。
「博多もつ鍋 やまや 天満駅前店」
【住所】大阪府大阪市北区錦町3-12 アウロラビル B1F
【営業時間】
ランチ :月〜日 11:00〜14:00(完全禁煙)
ディナー:月〜金 17:00〜23:00(喫煙可)
【定休日】年末年始のみ
【TEL】06-6355-0808
【I Love NY】月刊紐育音楽通信 January 2017
サンクス・ギヴィングからクリスマスにかけてのホリデイ・シーズンに久々に
映画館で映画を2本見ました。
1本はディズニーの新作「モアナと伝説の海」で、
もう1本は遠藤周作原作・マーティン・スコセッシ監督の「沈黙」です。
前者は、ディズニーとしては「ムーラン」以来の”戦う女の子”(声の主役はハワイ出身の15歳の女の子が大抜擢)を主人公に自然回帰をテーマとした意欲的な作品で、
音楽は今最も話題のミュージカル「ハミルトン」の主演/脚本/作曲により
“時の人”となっているリン-マニュエル・ミランダであることも話題です。
また、映像は実写感またはヴァーチャル感を強く押し出した新機軸の
CGであることも注目されます。
巷では半神半人のもう一人の主人公マウイを始め、
劇中に登場するポリネシア系の人々の容姿が肥満過ぎるという批判もあり、
その批判は全く正しいと思いますが、
そのテーマ性はこれまでの西洋的なストーリーからは脱却した母なる自然(=海)への回帰と敬意を促すものとして大いに注目されると思いますし、
ヴィーガンである私としてはモアナのペットが、
特にポリネシアでは主食ともいえる豚とニワトリであったことが、
特に子供達にとって一つの意識変革をもたらすファクターにもなっていることに
嬉しくなりました。
一方、後者の「沈黙」は私の敬愛する遠藤周作氏の代表作であり、
それを何とスコセッシが手掛けたという、ハリウッドにおいては革命的な作品と言えます。
もちろん緊張感に満ち満ちた重苦しい作品ではありますが、
同時に信仰の力と希望に満ち溢れた力強い作品でもあります。
個人的な話で恐縮ですが、私は母方が先祖代々クリスチャンで、
かつては隠れキリシタンであったため、先祖の一部は拷問・処刑されたと聞いています。
よって、「沈黙」のストーリーは私の祖先の歴史の一部とも重なっているわけで、
私はこの映画を終始涙無しに観続けることができませんでした。
今の日本の人達にとって、この小説・映画がどのくらいの説得力を
持つのかはわかりませんし、アメリカでも若い世代にはむしろ敬遠されるかもしれません。
実際に、今回ニューヨークでもロードショーは2館のみで、
観客は圧倒的に中高年層でした。
ですが、遠藤周作氏が伝えたかったこと、スコセッシが伝えたかったことは、あまりに力強く、永遠であると私は信じています。
トピック:「2016年 アメリカ音楽業界の総括レビュー」
(さらに…)
【After Word】1月
まだまだお正月気分の抜けない方も多いと思いますが、
2017年も始まってしまいました。
歳を取ると1年が早いな〜
そう感じたことはございますか?
この感覚をジャネーの法則と呼ぶそうです。
”生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。”
つまり、
5歳児の1年は人生の5分の1、50歳の1年は50分の1。だから早く感じる。
何でも調べている人っているんですね。
ここで疑問。
1日単位なら子供の方が早く時間を感じていませんか?
大人の方が1週間長く感じませんか?
子供の頃は「まだ遊びたい!」
大人になると「まだ週末の休みまで2日もあるの?」
振り返ると短いですがリアルタイムでは長く感じる。
不思議です。
実際に時間は変わっていないのか?
疑問に思い調べてみました。
すると1日の時間、つまり地球の自転速度は変わっております。
地球誕生時の46億年前は1日の長さは5時間だったそうです。
それは月との関係があり、現在も少しづつ1日の時間は長くなっているそうです。
なんと1億8000万年後には1日は25時間になるそうです!
誰も生きていませんね…
まとめますと
1年は実際は長くなっているのに短く感じる。
更に謎は深まりましたね。
それでは、長いのか短いのか、まったく分かりませんが今年も1年間よろしくお願いいたします!
次回は年明け、2017年2月上旬の配信予定です。
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