【MUSIC】平成最後の断捨離と大掃除あるある

メディアコミュニケーション部の仲川です。
前回はサクラ舞い散る4月だったのに気づけば師走に突入ですね。

 

12月は日本では大掃除の季節。
(仕事仲間のアメリカ人に聞くと
アメリカは12月じゃなく春に大掃除をするそうです。)

メディアコミュニケーション部は
ラジオ局で仕事をしていることがほとんどなので
番組制作に関する備品や選曲用に
私物のCDなどを各局に置かせていただいています。

今年は早々に片づける機会がありまして、
しかも近年稀にみる大掃除だったこともあり
平成最後の断捨離を決行しました。

でも大掃除あるあるのひとつ。
「CDを整理しているとすぐに手が止まる」がたびたび発生。
昨今デジタル化が進む音楽業界ではありますが
ラジオ局のライブラリに登録されていない。

i-tunesにも配信されていない貴重な音楽はまだまだありまして…
そんなCDを発見すると…つい聞いちゃいますよね。
すると当時の思い出なんかが脳内再生はじまっちゃいますよね。
もうがんがん手が止まっちゃいますよね。

ということで 今日は思わず手が止まってしまった楽曲を
いくつかポストしました。

■Kubota Takeshi + Watanabe Toshimi /「Time」


↑元キミドリのクボタタケシと
Tokyo No.1 Soulsetの渡辺俊美によるユニット。
カルチャークラブの名曲を極上ラウンジカバーしているんですが
これ意外にも配信されていないんです。

■dry river string / 「Silent Truth」

↑惜しまれつつ解散してしまった京都のポストロックバンド。
フロントマンの干川さんは滋賀県でパンのお店(BAKERY dry river)を営まれていますよね。
これが美味しいんです。

■Chet Faker / 「Talk Is Cheap」

↑どうやら相当整理をしていなかったのか
2011年前後のCDを多数発見~少数救出。
1年使わなかったら捨てる断捨離もありますが
久々に(ジャケットと)目が合ってしまったのも
何かのご縁と感じてしまうダメなタイプです。

■Kingdom★Afrocks / 「イチカバチカーノ」

↑時間を見つけてはハードディスクにリッピングしていますが
これはレコード/CD世代のあるあるなのか
ジャケットや背表紙が楽曲と紐づけされているようでして
ハードディスクに入れてしまうと楽曲が思い出せない現象が
起こってしまいがちです。。

大掃除や忘年会に仕事納めなど、
平成最後の12月も慌ただしく過ぎ去ることと思いますが
どうぞ皆様よい年をお迎えください。

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