【STEP Info】春だ!新生活だ!新入社員だ!

4月になりました。

今月は新生活・桜・入学式などワクワクする単語に触れることが多く
楽しい気分になれるので私は大好きです。

「入社日ってスーツがいいんかなぁ…でも制作会社やしなぁ…動きやすい恰好かなぁ」
「会社に入ったら、でっかい声であいさつせなアカンなぁ」とか
爽やかにはじらっていた14年前の春。

変わったことといえば、主には体重

当時の私に教えてあげたいことは、
「現場にある大量のお菓子はトラップだよ」です。

そんなこんなで、弊社にも新しいスタッフが入ってきました。
「研修中」の名札をつけてスタジオで見学させて頂くことも多々あるかと思いますが
どうぞ暖かい目で見守っていただければ幸甚です。

 

まず 制作部(東京)

村井 智香(左)
今年の春に大学を卒業し、ステップに入社しました。
大学では、音楽を中心に学び音楽の無限の可能性により引き込まれました。
これから、音楽に関わり音楽に囲まれて仕事が出来ることが楽しみです。
色んな事に挑戦し、お仕事を任せてもらえるように頑張ります。


大岡 真一郎(中)
配属の前日に都内への会社勤めということもあり気合いを入れるために
浦安の深夜までやっている美容室へと散髪に行ったら
「お疲れっス~ なんのアトラクションですか?」
・・と尋ねられました。
電子音楽とピアノのインストが好みで、東京都美術館で美術家とコラボレーションしたり
Googleのゲーム音楽の作曲やサウンドデザインとかロボットバンドが幕張メッセで演奏する為の曲など
をスクエアプッシャーと共演で作ったりしてます。

特技はサウンドインスタレーションの美術制作と音響設計です。
ガストとマクドナルドが好きです。

福井玲子(右) ※東京制作部デスク
新人です!そうは見えないかもしれませんが新人です!
東京に住んで3年、ご縁を頂きステップ東京オフィスで働かせて頂いております。
東京に来る前は中国に住んでいました、中国地方やありません。チャイナです。

その前は大阪におりました。大阪に居る頃から続けてナレーターをやってます。
その他、劇団をやったり、バンドをやったり、相変わらずやりたい放題のマダムです。
よろしくお願いします!


続いて録音部(東京)

室井 美希(左)
専門学校卒業後、テレビ番組の編集アシスタントを経て、
2月に東京の録音部に入りました。
21歳です。まだまだフレッシュなつもりですが、
無意識のうちによく「よっこいしょ」と言っています。
少しずつ成長していきたいと思っておりますので、
色々お手数おかけしますが、皆様よろしくお願い致します。


内田 雅巳(右)
名前の読み方がマサミと女性のような名前ですが、男性です。
以前は東京芸術大学で映画の勉強しておりました。
魚料理が好きです。
最近聴いた音楽だとジム・オールクがやってるボブ・ディランのカバーアルバムが
すごく良かったです。早く仕事を覚えてられるよう、頑張ります。
よろしくお願いいたします。

以上、はじめから長くなってしまいましたが、4月のステップメルマガスタートです!
(おおた)

【Shop in Tanimachi】湖陽樹

今回ご紹介するのは谷町四丁目のお店「湖陽樹(こようじゅ)」さんです!
谷町四丁目駅からすぐの「大江ビル」の16階にあります。
店内はすごく広く、そこからの眺望はこのような感じ。


天満のほうまで見えますね~関テレさん。

メニューはこちら!!


みなさんすごく食い入るように見ていらっしゃり、必死に撮影しました。

 

どれもおいしそうで迷います。
ドリンクバーもセットでついてきますよ!

私が頼んだものはこちら!「四川ランチ」かなりよくばりなセットです。

 

四川なので、すごく辛い!汗が止まりませんでした。
なんですが病みつきになる辛さで、白ご飯と合う~!
麻婆豆腐はかなり山椒が効いてました。
ご飯お変わり自由ですので、いっぱい食べてください!!
一番有名なメニューは担々麺!
麺と絡みあって、こちらもすごくおいしいです。

デザートに杏仁豆腐がついてました。
こちらで辛くなった口を休憩させて、ドリンクバーでほっと一息。眠くなりますね。

お昼寝にぴったりな季節…

 

みなさん谷町ステップにいらっしゃった際は、ぜひお立ち寄りください!

 

(ナカガワ)

【MUSIC】京都あれこれ

メルマガ初投稿です。
1999年入社。ラジオ班の仲川です。

ラジオ班は現在、関西のいろんなラジオ局で番組を制作していますが
一番お付き合いが長い局はα-Station(FM京都)です。
そのためラジオ班スタッフは京都在住がほとんどです。
(ただ生粋の京都人は1名ほどですが苦笑)

MUSICのメルマガ枠ではありますが
今回は新年度スタートの意味も込めて「京都」をテーマにお話しを。

京都と聞くと、かつては「学生の街」でしたが
関西エリア外からすれば「観光都市」のイメージですよね。

ここ数年、国内外から訪れる観光客数は右肩上がり。
市内でいえば、一通の細い路地でさえホテル建設ラッシュ。
寺社仏閣の世界遺産はもちろん、
ラーメンも、町家ご飯も、喫茶店でさえも連日大盛況。

90年代の「そうだ、京都行こう」キャンペーンの時もすごかったですが
やはり21世紀は、インターネットの普及。
さらにいうとSNSの台頭が要因ですよね。

京都に住む人々からすれば
行き慣れたお店に行けなくなった。
隣が民泊をはじめて大騒ぎなど、嘆き節も聞こえてきますが
ラジオの世界でいうと、イイことも!
radikoの普及で従来のエリアだけでなく、
全国どこにいても
地方のラジオを聴いてもらえるようになりました。

全国で聴いてもらえるなら…と、
α-Stationでは全国区のアーティストを起用した番組編成を
2015年に行い、弊社担当枠でいうと、
くるり、10-feet、ロットングラフティ、高野寛、
どついたるねん、岡崎体育に、スカート。
そのほかにも、D.A.N、ジム・オルーク、カクバリズム。
この4月からは、
コーネリアス、UA、KenKen(Rise / Dragon Ash)の番組もスタート。
もちろん地元京都のアーティストも網羅。
この春からはHomecomingsの番組もスタート。
音楽ファンからすればたまらない人選ですよね!
http://fm-kyoto.jp/

さて前置きが長くなりましたが、、、
京都に住む人たちは嘆いてばかりではありません。
古き良きものも愛すれば、新しいものも大好きな京都人ですから、
地元ならでなのお気に入りスポットを日夜探し求めています。

ここからは そんな京都に住む人々が愛するスポットを
まとめて挙げていきます。

■「食堂おがわ」
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26013892/
↑いま京都は30代/40代の若い料理人による小料理屋ブーム。

割烹/料亭ほど敷居が高いわけでもなく、
でも町家ごはんほどカジュアルでもない。
同世代が1ヶ月のご褒美にと通うようなお店です。
(といってもすでに予約困難ですが…苦笑)

■「in the soup / in the moon」
http://inthesoup.jp/
↑5月からは鴨川で「床(ゆか)」がはじまりますが
京都の街並みを見渡せるルーフトップバーもおすすめです。
(期間限定なのでお出かけの際はHPでご確認下さい)

■「拾得」
http://www2.odn.ne.jp/jittoku/
↑磔磔と並び、国内でも指折りの老舗ライブハウス。
3月は山下達郎がアコースティックライブしてましたね。
44年前に「東京に帰れ」とヤジを飛ばされた場所。
あの時のオヤジさん。
今の達郎さんを見たら何て言うんでしょうね笑

 

■「京都メトロ」
https://www.metro.ne.jp/

↑世界でも珍しい、地下鉄の駅構内にある「クラブ」。
ジャンルも国籍も問わず
連日、こだわりのイベントが行われています。

京都にお越しになる際の参考になれば幸いです。
(仲川👓)

【I Love NY】月刊紐育音楽通信 April 2018

 去る3月24日(土)に行われた「マーチ・フォー・アワ・ライブス(私たちの命のための行進)」は
アメリカ史上歴史に残るデモンストレーションとなりました。
一部のメディアは、ワシントンDCで の参加者のほとんどはリベラル派の大人達で、
子供達はごく僅か(10%未満)で あったとも報道していましたが、
確かにワシントンDCではそういう見方はできます。
そもそもワシントンDC在住であればともかく、広大なアメリカ国内において、
高校生(または高校生以下)達が自力でワシントンDCにやってくるというのは物理的・金銭的に
どれだけ大変なことか。
しかも銃保持賛成派の親や学校からの反対や規制・処罰などもある中での参加なわけですから、
全体数の10%未満であったとしても、それは大いに評価すべきことと思います。
また、子供達の自発 性よりもハリウッドのセレブを含めたリベラル派の大人達の後押しについて
批判するメディアもありましたが、これもそもそもお金も選挙権 も無い子供達なのですから、
財力・権力のある大人達がサポートしなければ何も前には進みません。

 先日のマーチはワシントンDCが中心でしたが、その他私の周辺で知り得る限りでも
ニューヨーク(マンハッタン、ク イーンズ、ロング・アイランド)、ニュージャージー、ボストンなど、
中心部のみならず郊外の小さな町においても、マーチは子供達と彼らを サポートする親や教師達を中心に大いに盛り上がりました。
各地それぞれに立派で感動的なスピーチがありましたが、
私はやはりワシントンDCでのキング牧師の孫娘のスピーチが大変感動的でした。
まだ9歳の彼女は、祖父キング牧師のスピーチを引用し、
「私にも夢がある」と銃の無い世界への 夢を語りました。
これにはメディアにみならず、リベラル派の大人達さえも「そんなことは絶対不可能だ」と、
しばし絶句したと言えます。
しかし、彼女の夢は子供じみた、馬鹿げたものなのでしょうか。私にはそうは思えません。

 先日、引退した元最高裁判事の一人が、憲法の一部であり国民の武器所有権を保証する
修正第二条の廃止を呼びかけたことは中々ショッキングでした。
もちろんトランプはすぐさま「廃止は絶対に無い」 とカウンターを浴びせましたが、
そう言っていられるのは、彼の首がまだつながっている間のことでしょう。
更にその後の世論調査では、修正第二条を廃止すべきという意見が、何と25%になりました。
たった25%? いえ、銃規制を語ること自体がタブーの国で、修正第二条の廃止に賛同する声が
四分の一にも達したということは実は快挙であると言えます。

 まだまだ時間はかかるでしょうが、いよいよアメリカは大き く動き始めていると言えます。

 

 

トピック1:ニューヨークのストリート・パフォーマンス

 

 ニューヨーク観光の楽しみの一つ、またはニューヨークの文化を代表するものの一つに
ストリート・パフォーマンスがあることは昔からよく知られています。
確かにストリートにおいて、これほどの数の、そしてこれほどバラエティ豊かなパフォーマンスが
繰り広げられる街は、世界中どこに行っても他には無いといえるでしょう。

 ニューヨークにおけるストリート・パーフォーマンスの場所は、
その名の通りストリートつまり路上と、地下鉄の駅構内や車内というのが非常にポピュラーです。
特に極寒のニューヨークの冬においては、ストリートでパフォーマンスを行うというのは
狂気の沙汰というか命取りにもなりかねませんので、冬場は地下鉄の駅構内での
パフォーマ ンスが圧倒的になります。

 地下鉄の駅構内の場合、その多くは駅の改札口付近の人通りの多いエリア、
そしてマンハッタンを中心としたニューヨーク市内計24本の地下鉄線の乗り換え移動の際に
利用される地下接続通路内、そしてプラットフォーム上ということになりますが、
地下鉄の車内でもパフォーマンスはよく行われます。

 日本のような常時満員電車状況ですと、
車内でのパフォーマ ンスは信じられないかもしれませんが、
ニューヨークの場合は車内が身動き一つできない寿司詰めになるということは滅多にありませんし
(と は言え、最近益々悪化というか末期的状況を呈しているニューヨークの地下鉄の運航状況においては、そういうケースも段々増えてきていま す)ある程度混雑した車内においても、
パフォーマー達は巧みに(時に強引に)スペースを作ってパフォーマンスを繰り広げます。

 車内でのパフォーマンスの場合は“身軽さ”と“コンパクト さ”がマストですので、
アカペラ・シンガー(ゴスペルからオペラまで)や、ラッパー、
アコースティック・ギターの弾き語りなどが多いです が、意外と多いのがメキシコ系のマリアッチです。本場のマリアッチは本来大編成で演奏されるものですが、地下鉄車内のマリアッチ演奏は
大体ギターとアコーディオンとベースによるトリオ編成を多く見かけます。
ベースはハンディさの面からもアンプのいらないアコースティックと なり、
つまりベーシストは大きなアップライト・ベースを担いで車内に入ってくるわけです。
彼等は主に朝の通勤時間に演奏することが多いので、混雑している車内に僅かなスペースを
見つけては演奏を始めます。
一駅の移動中にきっちり1曲 を歌い終え、次の駅に停車してドアが開くと、
すぐさま隣りの車両や反対側の車両に飛び移っていく彼等の身のこなしは、
その音楽以上に軽やかと言えます。

 ストリート・パフォーマンスにはダンスや手品など、音楽以外のパフォーマンスも多く見られますが、
車内でのダンス・パフォーマンスというのも、実はかなり見応えがあります。
大半のニューヨークの 地下鉄の場合ドアから入ってすぐ目の前のスタンディング・エリアに
天井と床とを繋ぐ手すりバーがありますが、これがパフォーマンスの “道具”にもなります。
つまり、このバーに捕まり、バーを利用し回転したり宙返りをするなどのダンス・パフォーマンスを
行うわけです。
ダンスの種類はやはりヒップホップ系が圧倒的ですが、
バーを使うため通常の路上パフォーマンスよりも、かなりアクロバチックなパフォー マンスとなります。

 ですが、ダンスの場合は一駅の移動中という短い時間ですと 少々物足りなさがあります。
よって、このアクロバティックなヒップホップ・ダンス・パフォーマンスのメッカは、
複数の駅を通過するエクス プレス(急行)のラインとなり、
最も代表的なラインはミッドタウンとハーレムを行き来するAラ イン(デューク・エリントンの名曲「A列車で行こう」で有名)やDラインと言えます。
私は日曜日のチャーチでの演奏のために、これらのラインをよく利用す るのですが、
パフォーマー達はスペースがあると車内の床を転げまわって回転したり、
時には客の座っている目の前(頭上)の手すりまで利用 して回転したりもするので、
思わず顔を蹴られそうにもなり、中々スリリングです(笑)。
ですが、最近ハーレムは地下鉄を利用して向かう観 光客も更に増えてきましたし、
お洒落なレストランやバーなども増えてきたため、ハーレムに向かうラインはどこも
一層混雑してきているの で、パフォーマーにとっては段々やりにくい状況になっていると言えます。

 音楽系パフォーマンスに話を戻し、場所を車内からプラット フォームや駅構内の通路などに
移すとパフォーマンスの種類は正に何でもありの状況になっていきます。

 クラシック音楽のバイオリンやチェロやフルートなどのソロ 演奏からアンサンブルまで、
ジャズ系のサックスやトランペットのソロから小編成のジャズ・バンドまで、
ブルース/ロック/ジャズ系などあ りとあらゆるスタイルのギター・ソロやベース・ソロやバンド演奏、
インドのシタールやタブラほか様々な民族楽器演奏、スネア・ドラムのみ やドラム・セット、
パーカッションなどのソロやアンサンブル、胡弓などの中国系楽器、
バケツ類を使ったドラム・パフォーマンス、
DJ(即席自前ブースをセッティングし、ラッパーやダンサー付きの場合もあり)、
スポーク ン・ワード(朗読)などなど、とにかく何でもありです。

 よって、例えばバッハの無伴奏チェロ・ソナタの隣りでは ラッパーが過激なライムを自作自演し、
その向こうでは中国音楽が悠々と奏でられ、
反対側ではアフリカン・パーカッションの競演(狂演?) が繰り広げられる、といったカオス的状況も
見られたりするわけですが、パフォーマー達は皆、相手の邪魔をしないレベルできちんと
距離を保 つ礼儀を心得ています。

 通勤・通学などの忙しい人通りの中でのパフォーマンスですから、
通行の邪魔にならないかと思われるかもしれませんし、アンプの使用も含めて音量が
かなり大きいパフォーマンスもありますので、地下鉄利用客からのクレームもあるのではと
思われるかもしれませんが、実はトラブルはそれほど多くは見受けられません。
例えばニューヨークの レストランやバーなどは大声で話さないと聞えないほど賑やか(というか喧しい)ところも多いですし、そもそもアメリカ人の騒音レベルに対する許容度・我慢度は
日本人とは大きく異なります。
よって、よほどの轟音・爆音でない限り、見過ごす(聴き過ごす)というか楽しんでしま うのが
“ニューヨーク流”でもあると言えますし、実際に良いパフォーマンスがあると、
通りすがりの地下鉄利用客達が踊りだして一緒に楽しんでいる光景にもよく出くわします。

 ストリート・パフォーマンスに関しては昔からいろいろとレギュレーションも変ってきましたが、
特に最近はパフォーマンス自体に比較的寛容であるだけでなく、
しっかりとしたガイドラインと許可申請 (または規制)も行われていますので、
それもトラブルが起こらない大きな要因になっていると言えます。

 現在、ストリート・パフォーマンスに関しては特設ステー ジの設営を伴うイベント、
広告宣伝・販促を目的としたパフォーマンス、公園内やその周囲でのパフォーマンス、
フェリーのターミナル駅構内 を除き、パフォーマンス自体の許可申請は必要ありません。
必要があるのは「サウンド・デバイス」と呼ばれる大音量のスピーカーや拡声器な どの
機材に関する使用許諾(ニューヨーク市警に申請)で、現在一日$45ですが、
これは通常のストリート・パフォーマンスに関しては適用されませんし、
ある程度の大音量によるストリート・パフォーマンスでも申請してい る人はほとんどいません。

 それよりも、特に地下鉄の駅構内・通路・車内でのパフォー マンスの場合は、
MTAというニューヨーク市を中心にニューヨークの地下鉄・鉄 道・バスなどの公共輸送を運営する
交通局(交通公社)のレギュレーションが最も重要になってきます。

 とは言えMTAの レギュレーションとしては、運行サービスや乗客の妨げとなる行為を禁じる。
という規定のみですので、パフォーマンス自体に関する具体的な規 定や禁止事項が
あるわけではありません。
よって、そこは各パフォーマーの判断次第となってきます。

 また、MTA施設内での広告宣伝活動や販売活動は禁じられていますが、
実際にはパフォーマー達は自分達のCDやDVDなどをパフォーマンスの間、
目立たない程度にそばに置いて販売していますので、これ も曖昧というか、
いい加減な部分でもあります。

 とは言え、MTA施設内ではテロ対策やホームレス対策もあって、
常にMTAの警官やニューヨーク市警 の警官が巡回していますし、一度違反行為で捕まると、
ブラックリストに乗って、それ以降のパフォーマンスに支障を来たしてしまいますので、
パフォーマー達もそこは慎重に、うまく対応していると言えます。

 さて、肝心要のパフォーマンスのクオリティに関してですが、
これもホームレスの人達による日銭稼ぎのパフォーマンスから、ニューヨークならではとも言える、
驚くべき隠れた才能や超プロ級パ フォーマンスまで、正にピンキリです。

 大きく分ければ、①ホームレスによるパフォーマンス、②ス トリート・パフォーマンスを活動のメインとするパフォーマー、そして③ライヴ活動などを基本としながらストリート・パフォーマンスも行う パフォーマーという3タイプになると思いますが、やはり③の中で素晴らしいパ フォーマンスと出会ったときはラッキーですし、感動もひとしおです。
また、②には意外な発見や楽しさがあるものも多く、③とは異なる ニューヨークらしさを感じることができます。

 ③に関しては、様々なパターンがあり、本人と話してみると 実はすごい経歴の持ち主だったり、
既にライヴやシアターなどで精力的に活動していて、
それなりに注目も集めているパフォーマーも少なくあ りません。

 実は最近、ニューヨークの地下鉄でパフォーマンスを続けて いる女性シンガーが、
人気TV番組「アメリカン・アイドル」のニューヨークでの オーディションに合格し、
ハリウッドでの本選に出場することになったというニュースがニューヨークの様々な
ニュース・メディアで紹介され て話題になりました。
彼女はアマリア・ワッティというブルックリン在住の28歳の カリブ系アメリカ人シンガーですが、
ベビー・シッターなどの仕事で稼ぎながら、グリニッジ・ヴィレッジやロウワー・イーストのクラブ(ラ イヴ・ハウス)で演奏し、以前このニュースレターでも紹介しました「アフロパンク・フェスティバル」(ブルックリン)のコンペに出場した り、テニスのUSオープン(クイーンズ)の会場でもパフォーマンスの機会を得たりして活動の機会を広げていました。

 ちょっとエリカ・バドゥーやエイミー・ワインハウスなどを思わせる、
かなりユニークな声をもった素晴らしいシンガーですが、
現在、同番組の審査員を務めているライオネル・リッチーは「キミのレンジ、サウンド、ユニークさは、僕ら審査員が求めていたものだ」と絶賛していましたし、
同審査員のケイティ・ペリーも「もっとあなたの歌を聴きたい」と励まし、
この先のメジャー・デビューも期待されています。

 こんなことが普通に起きるのもニューヨークであり、アメリ カン・ドリームであり、ストリート・パフォーマンスの楽しさと言えるでしょう。

【After Word】4月

いかがでしたでしょうか?
外を歩けばリクルートスーツを着た新入社員の方を見かけることも多いです!
弊社もフレッシュさを忘れず、平成30年も頑張っていきたいと思います。

本年度も株式会社ステップをどうぞよろしくお願い致します。

(稲垣)

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【INFO】ロビーの照明

3月になりましたね。
少しずつ暖かくなってきた気がしますが
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さてさて、まだ企画段階ではありますが、
現在ロビーの照明をリニューアルする予定を立てています。

普段まじまじと見る機会は無いと思いますが
実はこんな電球が沢山くっついています!!

 

どんなデザインにするかはまだ企画中ですが、
今より明るくて落ち着ける空間にしたいなぁと思っています。

またご報告させて頂きますね!

それではステップメールマガジン3月号スタートです!!

【Shop In Azabu】京寿々

今回ご紹介します麻布十番のお店は、
うどん屋さん「京寿々」になります。

京風を売りにしている事もあり、
品の良い佇まいです。

メニューは表にも出されており、
分かりやすいです。
中は落ち着いた木の空間で、
とても居心地良い雰囲気でした。

メニューはこのような感じです。

やはり京風うどんを、と思いつつ、
ランチセットを頼んでみました。

ちょうど良いボリューム感のセットです。
うどんはカツオ出しがしっかりきいてて、良い味でした。
どうしてもお店の料理は濃い目な所が多いですが、
胃にやさしいテイストでしたし、
最近飲み続けで、疲れていた私自身のカラダに
とてもマッチしました。

2Fの半個室もあり、ゆっくりと話すのも良さそうです。
また、コンセント・Wifiが常備されており、
長時間滞在してしまいそうです(笑)

駅からとても近いので、
皆様もよろしければお立ち寄り下さいませ!

 

【京寿々 (キョウスズ)】
[住所] 東京都港区麻布十番1-9-3 第2フジヨシビル 1F
[TEL] 03-6673-4033
[営業時間]
ランチ  12:00〜14:00
ディナー 18:00〜23:00
[定休日] 日曜

(ナルセ)

 

【MUSIC】空中ループ

ラジオ班の杉本です。
3月に入り、どことなくソワソワするこの季節。
春を待ちわびるこの時期、爽やかな風を吹かせてくれそうな音楽を
ご紹介したいと思います。

今日紹介するのは、京都のロックバンド「空中ループ」です。

メンバーは松井省悟(vo、g)、和田直樹(g)、
森勇太(b)、さとうかおり(ds)の4人。
2005年頃からVOCAL松井のソロプロジェクトとして始動。
メンバーが集い、2008年、ファースト・ミニ・アルバム『LOOP ON LIFE』発表。
当初より DIY 活動を続け、 CD のリリースやエンジニアリングなどのすべてを、
自分たちで手がけつつ、作品を発表しています。

2012 年には24 分の長編楽曲 「その光 -for a long time-」 と、
同タイトルの映画作品を発表。
ドイツで開催された 「ハンブルグ映画祭」に出品、上映されています。

2014 年より、 海辺のクラシックホール、 プラネタリウム、 老舗キャバレー跡、
石炭倉庫跡、 能楽堂など、 特別な空間で行われるコンサートシリーズ「LOOP ECHO」を主催。
マイペースながらも彼らだけにしか生み出し得ない、 のびやかで浮遊感漂う心地よい音楽を
生み出し続けています。

そんな空中ループ、3月7日に5年ぶり(!!)の音源
「風のファンファーレ」をリリース。
これまでもサウンド面、活動面などで様々な挑戦を続けてきている彼らですが、
今回はホーンアレンジも加わり、より躍動感のあるポップスに仕上がっている印象です。
そして併せてPVも公開されたばかり!!

映像を手掛けるのは空中ループの過去のPVも数多く制作、
最近は映画「笠置ROCK!」が話題となった映像集団 CINEMA’S GIX。
撮影は、京都の老舗喫茶店「ソワレ」などで行われ、
「Miss ID」のろるらりさんが出演しています。

3月18日(日)には京都駅ビル東広場で開催される
「α-LIVE SQUARE」というイベントへの出演も決まっています。
(というか、ラジオ班が制作に携わっています 笑)
この日がリリースツアーの初日!ということでメンバーも気合十分。
もし京都にお立ち寄りの際は、京都駅ビル東広場にお越しください。
共演は「Susan Hendrix」のVOCAL「ただかおる」。

パカッと開けた力強い、そしてパワフルな歌声の持ち主。
彼女のライブも必見です。

来月からは再びラジオ班のスタッフも登場予定です。
どんなMUSICが飛び出すのか、乞うご期待ください。

(杉本)

【I Love NY】月刊紐育音楽通信 March 2018

放たれた弾丸は1100発 以上。
いくら憲法において身を守るための武器の所有が認められていると言っても、
こんな大量の射撃が可能な兵器を民間人が所有できるというのはどういうことなのでしょう。

そのラスヴェガスの大量射殺事件から約4ヵ月半 後の今年のバレンタイン・デー。
フロリダの高校で起こった大量射殺事件で使用された武器は、
ラスヴェガスの時に使用されたものの一つであ るAR-15というれっきとした“戦争兵器”であり、
それを所持して虐殺を行っ たのは19歳でしかも精神的に問題のある少年でした。

こんなことが起こる国・許される国が世界において偉大な国家になり得るわけがありません。
しかし、相変わらずほとんどの政治家達は沈黙を守るどころか、“改善”にさえ抵抗しています。
共和党も民 主党も政治家達は皆、自分の地位・保身と票・資金(献金)にばかり目を向け、
この国の子供達の未来を真剣に考えようともしません。しかし、今回はついに子供達自身が動き始めました。
惨劇の起きた高校の生徒達を中心に、今アメリカ全国の高校では銃規制実現のためのムーブメントが起き始めています。
もうこんな状況はたくさんだ。大人達の都合で犠牲になるのは自分たちじゃないか。大人達は銃よりも子供達を愛すべきだと。

果たしてそれを大人たちが支援していくことができるでしょうか…。
そしてアメリカ最大のタブーの一つである「銃」を規制することができでしょうか…。
多少の規制は可能でしょう。しかし、止まることのない射殺 事件を防ぐためには、
アメリカの“銃神話”・“銃宗教”を崩さなければなりませんし、
そのためには、はっきり言えば国民の銃所持の権利を保護している憲法を改正するしか道はありません。
よって、結論としては非常に難しいでしょう。しかし、トランプを始め今の政治家達の時代はもうすぐ終わりますし、
彼らには未来はありません。未来は彼らのためにあるのではなく、未来は若者達のためにあるのです。
その若者達の意識が変り、 改革を求めている。アメリカは益々激動の時代に突入していきそうです。

 

トピック1:AIに 支配されるチケット販売

先日、ある超大物アーティストのチケット購入を試みました。
チケット発売日当日、既に自分のアカウントのあるチケット・サイトにログインし、
発売開始と同時に購入可能チケットが表示されるという仕組みになっていました。
いよいよ時間は秒読みに入り、緊張感が高まりました。3、2、1、0!となってコンピュータのモニターに表示されたのは、
「申し訳ありませんが、ご希望のチケットはございません」
‥これは一体どうしたことでしょう。発売開始後0.1秒以内にチケット完売?
悔しさというか怒りさえ込み上げてきましたが(笑)、
残念 ながら、これが現在の大物メジャー・アーティストのコンサート・チケット販売状況と言えます。

何故このようなことが起きるのか。
それは以前にも本稿でお 話したこともある「チケット転売」というこれまで不法行為であったことが、
一部の業者には公認され、しかもそのサービスを一般の個人も利用できるようになったということがあります。
言葉は悪いですが、“公認ダフ屋”と言ってもよい業者・業界が勢力を広げ、
しかもプロモーター側との癒着により、チケットを独占するに至っているわけです。
プロモーターと言えば聞えは良いですが、“興行”という言葉に約しますと、
その響きが懐かしい世代には“いかがわしさ”も感じられると思いますが、
実際にアメリカにおいて(またはアメリカこそ) “興行”を牛耳ってきたのはマフィアであるわけです
(この他にも、実は今でもマフィアに仕切られている業界というのはいろいろとあります)

もちろん、大物メジャー・アーティストのコンサート・チケットを買うのが困難であったのは今も昔も変わりませんし、
私も若い頃はどうしても行きたいコンサートのチケットを“非公認ダフ屋”(つまりマフィア系の組織)から購入したこともありました。
しかし、今は闇の部分・影の部分であったことが表面化し、“カタギの”人間や企業・組織(または、“カタギの”人間や企業・組織を装ったマフィア)が大手を振って公然とチケット買占めや転売を行える状況となってしまっていることが、昔とは違う状況と言えます。

更に昔と全く異なるのはテクノロジーです。
最近何かと話題 に上がるAI(アーティフィシャル・インテリジェンス)ですが、
チケット販売業界 でも既にAIの導入は盛んに行われています。
 AIと 言うとロボットなどを想像しがちですが、AIは進化したコンピュータ・プログラム またはソフトウェアと言い換えられますので、
別に人間型のロボットが導入されているわけではありません。

つまり、進化したコンピュータ・プログラムによって、発売後0.1秒以内に、
ほぼ全ての販売チケットを一斉に買い占めるシステムが可能になっており、その結果が先日の私の惨敗(?)にもなっているわけです。

私がまだ日本におりました中学生時代は、まだ「チケットぴあ」などもありませんでしたし、
チケット購入はコンサートの行われる会場か、プロモーターのオフィスか、
または東京ではヤマハや山野楽器といった一部のミュージック・ショップに限られていました。
チケットの前売り開始は基本的に週末でしたが時には平日で あることもあったので、
私は時には学校をさぼって、よく早朝や前の晩から徹夜でチケット購入者の列に並んでチケットを購入したものでしたが、
こんな前時代的な話は今や思い出話というよりも笑い話であると思います。
ですが、そういった“体力勝負”的なチケット購入であれば、まだ“勝ち目”もあったわけですが、
今やAIが相手となってしまっては、勝ち目など全く無くなってしまったと言えます。

さらにタチが悪いことに(?)、昔はチケット購入に失敗すれば、それは基本的には断念せざるを得なっかったのが、
現在は転売サイトが山ほどあるため、チケットが買えないということはないわけです。
但し、転売やオークションの場合は料金が通常よりも下がることはありませんから、
言ってみれば懐次第で常に“敗者復活“の機会が与えられていると言えます。

これは“ゲーム”としてはある意味おもしろいという部分もありますし実際に若者を中心に、
このシステムでの転売やオークション・チケットの購入を楽しんでいる層もいるようです。
つまり、転売やオークションの場合値段が上がりすぎると、買い手が敬遠することになります。
しかし売り手はできるだけ高い値段で売りたいわけですから、
最初はかなり高額の値を付けて転売することも多いのですが、 買い手の反応によっては途中で、
または公演日近くにはかなり料金を下げてくることも多いわけです。
この辺のネット上での売り手と買い手との“駆け引き”というのは正に一種のマネー・ゲームですので、これまでのチケット購入には無い“楽しさ”もあるというのは、ある意味で頷ける部分でもあります。

この転売サイトというのは、オフィスも従業員もいらない、ある意味で“ヴァーチャル・ワールド”と言えます。
当初は個人間の転売・オーク ションをメインにしていましたが、チケット自体は転売サイトが管理するのではなく、
最終的には売買される個人間で送受信されるシステムですので、
転売サイト側による支出というのは、コンピュータ・プログラム、つまりAIの 開発費・維持費がメインとなるわけです。
また、今やチケットはすっかりデータ送信によるプリントアウトのペラペラ・チケットとなっていますから
(もちろん、会場のボックスオフィスで購入したチケットは今も昔ながらのハード・コピー・チ ケットではありますが)、
転売サイトはチケットを所有しないどころか、単にデータのやりとりを中継しているというだけなわけです。
扱うチケットがデータとなるわけですから、どこの転売サイトに行っても同じチケットが転売されるという結果になりますし、
そのシステムは言ってみれば“物”としての商品の存在しないオークション・サイトのようなものです。
転売サイトの普及は、実際のコンサートにも大きな影響と言いますか、これまでにはなかったような変化や現象を引き起こしています。

 

まず、プロモーター・サイドによるチケット完売という公式アナウンスというのは、
チケットが全てファン達に購入されて売り切れたわけではなくなりました。
つまり、チケットが完売したとしても、それは単に転売サイトに買い占められている状態であるわけです。
その結果として、チケット販売サイトではチケットは売り切れているのに、実際にコンサートに行ったら空席が目立った、
という異常な現象も当初はよく起こっていました。最近は関係者への“バラ巻 き”や“叩き売り”などもあって、
チケット売り切れのコンサートに空席が目立つことは少なくなってきましたが、
それでも純粋なファンだけではない観衆が多く混じっていることは、別の異常な現象と言えます。

更に、異常な現象となっているのは、クレジット・カード会社による優先予約システムの導入です。
例えば通常のクレジット・カード所有者のための優先予約システムなどというのは対したアドバンテージもありませんが、
各クレジット・カードのゴ-ルド・カードやプラチナム・カード所有者を対象にした優先予約はかなり優遇・優先されたものと言えます。
今はどこもかしこも“VIP”や“優先・優遇”が決まり文句・売り文句のごとく横行していますが、
これも購買者の“足元”しか見ていない、儲けのみを追求したいびつなビジネス・スタイルであると言えます
(これもキャピタリズムと言えばそれまでですが…)。
高額所得者や企業を対象としたチケット販売戦略は、本当の ファン達にとってはほとんど意味が無く、
金持ちが喜ぶだけならまだしも、企業のエグゼクティヴ達や企業そのものによる“接待”に費やされるケースが圧倒的に増える結果となっているわけです。

以前は野球やフットボールなど、スポーツ観戦チケットにおいてはそうしたスタイルや現象・傾向が多く見られましたし、
特にここ数年、スタジアムなどが改装・改築される際には、
どこもこうした“VIP”や“優先・優遇”指向にしっかりと対応できる観客席の構造を取り入れる傾向にあります。
それが故に、フットボールを筆頭に、バスケットボールやアイス・ホッケー、
そして今では野球すらも庶民が観に行って楽しめるスポーツではなくなってしまっているという現状があるわけです。

そうした流れに続いて、音楽もここ最近は特に大物メジャー・アーティストのコンサートが、
そうした“社交的な”場として利用されており、ヴェニュー(会場)側でもVIP席はもちろんのこと、VIP専用の飲食販売スペースやラウンジ、クラブなどのスペースを取り入れるところが次々と増えています。
VIP席 自体は悪いことではないと思いますし、席にカテゴリーと料金差があるのは当然です。
また、出演アーティストと一緒に写真が撮れる、などと いった熱心なファン向けの特典付き高額VIPチケットは、
それを楽しみにするファンがいるわけですから、それはそれで良いとは思います。しかし、クレジット・カードでの差別化や、
企業向けの優遇販促など、本当に好きなファン達がチケットを買えないような、
ファンを軽視したチケット販売は益々エスカレートしていくことは、結果的にコンサートという娯楽、更には音楽文化をも壊しかねないと危惧されます。

【After Word】3月

季節も春めいてきましたね!
少しずつ暖かさを増していく日差しがとても嬉しい季節です。

・・花粉症の方にはつらい時期でもありますが、
花粉症には食物繊維や乳酸菌、発酵食品がとても良いそうです!

食物繊維や乳酸菌はなんとなく分かりますが発酵食品って?と思い調べてみると
納豆、ヨーグルトなどが手軽に取れる発酵食品の代表なんだそうです。

これらの食べ物は花粉の時期にかぎらず、ヘルシーで健康にもとてもよいので
「今年も花粉症が辛いな~」と感じている方は今からでもぜひ試してみると良いかもしれません!

最近通勤の途中の地下鉄の中吊り広告で見た海老蔵さんの宣伝している
「花粉を水にするマスク」というのがちょっと気になっています。

(大岡)

 

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【STEP INFO】謹賀新年 2018

新年あけましておめでとうございます!

今年もオンリーワンな音楽制作・MAで皆様のハートをイヌき「ワンダフル!」と言ってもらえる様にケンカでは無く、ケンケン諤々の議論にて技術向上し、先ケンの明にてワンランク上を目指します!
今年もケン康第一で1年お付き合いお願い申し上げます。

それではワクワクドッグドッグなメールマガジンスタートです。

【Shop in Tenma】鶏塩ラーメン Hippo

今回ご紹介するお店は南森町に構える「鶏塩ラーメン Hippo」で御座います。
大阪天満宮より徒歩3分、地下鉄南森町から徒歩7分のところにあり、
昨年の6月にオープンしたばかりの新しいお店です。
北堀江に本店があり、南森町店は4店舗目になります。

店内はカウンター席と4人掛けのテーブルが2つ御座います。
こちらのお店はデフォルトの鶏塩ラーメンを始め、
レモンラーメン、トマトラーメン、とうがらしラーメンが御座います。

今回はその中から2つのメニューを注文!

鶏塩ラーメン 750円
鶏と和風だしに加えオリーブオイルの香りが口に広がり、
あっさりテイスト。

トマトラーメン 800円
あっさりとしたスープに加え、トマトの甘味と酸味が加わり
相性抜群。女性におすすめ!

麺は中細ストレート麺。コシのある食感にスープとの絡みも良くおいしいです。
スープは鶏と魚介をベースに、オリーブオイルを使用しており、
味もあっさりしていて、新年会でお酒を飲んだ後、
〆のラーメンで一杯ひっかけるのも良し!

気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

「鶏塩ラーメン Hippo」
住所:大阪市北区松ヶ枝町7-7
TEL:06-6881-3966
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~22:15
定休日:無

(イナガキ)

【MUSIC】ましのみ

ラジオ班、杉本です。2018年もよろしくお願い致します。
2018年ライブはじめは、去年このメルマガ8月号でも紹介させていただいた、
バレーボウイズでした。
昨年11月には1stアルバム「バレーボウイズ」を全国流通でリリース。
HOLIDAY! RECORDS と共催のレコ発ツアー「ブルーハワイ」が大盛況で終了したばかり。
今後もぜひ注目していきたいところです。
インタビューも公開されていますので、ぜひご覧ください!→

さて、今回ご紹介するのは、女性シンガーソングライター「ましのみ」。


1997年2月12日生まれの20歳、大学3年生。(2018年1月現在)
現在、都内で精力的にキーボード弾き語りスタイルで活動中。
LINE LIVEや短い動画(<通称:ましらっぷ>や小芝居)の活動なども展開しています。

初めてライブを見たのは昨年10月。
ましらっぷでスタートし、弾き語りもあればハンドマイクでラップあり、
さらに小芝居…!?もあり…。ほんのりシュールさを感じさせつつ、
それを臆することなくやり抜くハートの強さ。
一見センシティブな美少女かと思いきや…ものすごく大物の予感がします。
それでいてちょっと照れてハニかんで挙動不審になるところに、
20歳の女の子らしい初々しさも見受けられ、キュンとしてしまいました(笑)



楽曲は、ポップでキュートでありながら、
そこに独特…というかちょっと毒をはらんだシニカルな歌詞が乗せられ、
一瞬ハッとするものの、メロディのキャッチ―さと合わさって、
クセになってしまう感じがたまりません。
個人的にはこの「ハッピーエンドが見えません」が好きで、
昨年の生放送収めで、ラストにかけようとしたのですが。
さすがにDJさんの表情がこわばった(ように見えた)ので、
エンディング前にしておきました(笑)



そんな「ましのみ」ですが、2月7日にメジャーデビューアルバム
「ぺっとぼとリテラシー」をリリース。
彼女がステージドリンクに2リットルのペットボトルの水を
使用するところに由来した造語ですが…
そうライブで2リットルの水を抱えてラッパ飲みしているのです。
そんなワイルドなギャップもたまりません(笑)

収録曲には配信限定でリリースされていた「プチョヘンザしちゃだめ」をはじめ、
今月から放送開始となっていTVアニメ「たくのみ。」のエンディングテーマの
「ストイックにデトックス」など、ボーナストラック1曲を含む全11曲。
ライブでもおなじみの曲も収録されており、今からリリースがとても待ち遠しいです。

3月11日(日)には東京渋谷WWW Xでワンマンライブがありますが…フリーライブも決定しています。
2月10日(土)タワーレコードNU茶屋町店(大阪)
2月11日(日)タワーレコード渋谷店(東京)

次世代のポップアイコンになる予感も秘めた
女子大生シンガーソングライター「ましのみ」ぜひご注目を!!
P.S.ちなみに気になった方はぜひTwitterで「#ましのみ」をつけて呟いてあげてください。
  頻繁に「エゴサーチ」をしているようなので、きっと喜びます。


(杉本)

♪ましのみOfficial HP⇒http://mashinomi.com/
♪ましのみOfficial Twitter⇒@mashinomi55 
♪ましのみLINE LIVE⇒https://live.line.me/channels/14775
♪ましのみOfficial YouTube⇒https://www.youtube.com/c/mashinomi

【I Love NY】月刊紐育音楽通信 January 2018

混乱と対立の2017年 が終わり、更なる混乱と対立が予想される2018年がやってきました。こんな時こそ、周囲に振り回されず、自分の進むべき道をしっかりと見極めて取り組んでいきたいものです。2018年が皆様にとって平和と祝福に満ちた良い年となりますよう祈っております。

 トピック:2017年 アメリカ音楽界の物故者を振り返る

年の初めから昨年の物故者の話というのは明るい話題ではありませんが、毎年一つの時代を築き、また時代を動かしてきた偉大なる才能が世を 去っていく中で、2017年というのは、最近の中でも特に印象的であり、時代の移り変わりと大いなる遺産を感じる年であったと言えます。ご存知のようにアメリカは今、政治的にも経済的にも社会的にも大きな変革の時期を迎えようとしており、世界の中におけるアメリカの位置付けも大きく変ろうとしています。そうした時代の動きに対して、音楽も敏感に反応し、連動しているというのは当然であると言えますし、これからの時代において、音楽がどのように変化していくのか、という点には興味が尽きないと言えます。そして、音楽は流行ではなくカルチャーであり、特に縦横のつながりが密接なアメリカにおいては、偉大なる才能が次々と世を去っていくことが、これからの音楽にどのような影響を与えていくのか、ということも重要な点であると思います。2017年のアメリカ音楽界における物故者のトップと言えば、やはりチャック・ベリーと ファッツ・ドミノにつきると言えます。何故ならこの二人は、ロックンロールの創始者として、アメリカ・ポピュラー音楽に計り知れない影響 を与えた“超級”の偉大なるアーティストであるからです。

ロックンロールという音楽自体が、R&Bのみならずブルース、ジャズ、ゴ スペルといったアメリカの黒人音楽すべてをルーツに持っているわけですが、その意味でこの二人はアメリカのルーツ系黒人音楽すべての架け橋となって、現代の主流となるアメリカのポピュラー音楽の基盤を作り上げた“父親達”である、と言えるわけです。よって、この二人が1986年から始まった「ロックンロールの殿堂」の第一回目殿 堂入り受賞者10人の中の2名 でもあったことは、まったくもって正しい選択・評価であったとも言えます。この10人というのは他に、ジェリー・リー・ルイス、リトル・リチャード、エヴァ リー・ブラザーズ、エルビス・プレスリー、バディ・ホリー、レイ・チャールズ、サム・クック、ジェイムズ・ブラウンが名を連ねるわけですが、チャック・ベリーとファッツ・ドミノの死去によって、現在存命なのはジェリー・リー・ルイス、リトル・リチャード、ドン・エヴァリー の3人のみとなりました。よって、世を去った7人の存在というのは、既にアメリカ・ポピュラー音楽の歴史における最初の1ページとして過去のものとなってはいますが、それでも現代のアメリ カ・ポピュラー音楽の全てが、彼等の存在無くしては語れないことは間違いありませんし。その死によって彼等の存在や音楽が、例えて言うならば全米で使用される教科書(アメリカにはそのようなものはありませんが)における最重 要トピックの一つとして、これまで以上にこれからの若い世代や音楽に影響を与えていくことも間違いないと言えます。

2016年は、プリンス、グレン・フライ、デヴィッド・ボウイ、レナード・コーエンといった超大物アーティストの死去に、多くのファンが悲しんだと言えますが、2017年 においてアメリカ全土に衝撃と悲しみを与えることになった、アメリカがこよなく愛した国民的ミュージシャン/アーティストと言えば、グレ ン・キャンベルとグレッグ・オールマンとトム・ペティの3人であると思います。これには異論もあるとは思いますし、特にグレン・キャンベルとトム・ペティは、白人以外のファンは極めて少なく、乱暴な言い方ではあります が、白人社会における国民的な音楽アイコンであったとも言えます。それでもアメリカ全体として見た場合、この2人の存在がとてつもなく大きかったことは間違いありません。グレン・キャンベルに関しては、以前このニュース・レターで最後のツアー(ニューヨーク公演)の様子や最後のアルバムのことなども紹介し ましたので重複は避けますが、非白人ながらカントリー音楽を聴いて育った私には正にヒーローと言える人でしたし、私が楽器を手にして音楽 を始めるきっかけとなったのもグレンでした。

なにしろ彼はカントリー界の大スターというだけでなく、かつてはビーチ・ボーイズのオリジナル・メンバーであり、超一流のスタジオ・ ミュージシャンでもあった人なので、彼の死去の知らせには、ある意味でファン以上に数多くのミュージシャンやアーティスト達、特にグレ ン・キャンベルとは親交の深かったアリス・クーパーを始めとするロック系アーティスト達から追悼の意が捧げられたことは印象的でした。彼は保守派の政治家達とも付き合いが深く、スタンスとしてはかなり右寄りの保守派でしたし、不倫やドラッグ問題で散々世間に叩かれ、波乱 万丈の人生を歩んだ人でもありますが、それでも最後はみんなに愛される”憎めない 人”であったと言えます。そのあまりにも早すぎた死去のニュースで、全米の様々なメディアは一色となったトム・ペティですが、彼はある意味でブルース・スプリング スティーンやニール・ヤングよりも幅広い世代に強い影響力を持つ”メッセージ・ ロッカー”であったと言えます。更に彼の場合は、自分のバンドであるザ・ハートブレイカーズと共にボブ・ディランのバック・バンドを務めたことや、ディランにジョージ・ ハリソンも加えたバンド(トラヴェリング・ウィルベリーズ)での活動も、その人気・評価を不動のものにすることにつながったと言えます。

彼には多数のヒット曲があり、中でも最大のヒット曲となった「フリー・フォーリン」は、全米のロック、ポップス系ラジオ局で最も頻繁に流れる曲の一つであると言えますが、彼の死後、こ の曲のオンエア頻度は更に上がり、一向に落ちる兆しは見えないように感じます。そんな二人に対して、グレッグ・オールマンはどこかこの二人を足したところもある、やはりアメリカの国民的ミュージシャン/アーティスト でした。彼の場合もドラッグの問題は大きく、またシェールと電撃結婚するなど、以前は本当にやんちゃな”お 騒がせ男”であったわけですが、歳を取ってからの彼は、アメリカが誇るギタリスト の一人、デュエイン・オールマン(「デュアン」とは発音しません)の弟として、これまたアメリカの国民的ロック・バンドであるオールマ ン・ブラザーズ・バンド(以下オールマンズ)を死の3年前まで率い、ロック界にとてつもないオーラを発してきました。トム・ペティのようなメッセージ色は希薄でしたが、歳を取ってもデュエインの弟的な“誰かが面倒を見てあげなければならない”ような雰囲気と、その南部コテコテの人柄はみんなに愛されていました。

実は私は以前、カーク・ウェストという長年のオールマンズのツアー・マネージャーに連れられて、オールマンズの地元であるジョージア州メ イコンのオールマンズ想い出の場所をいろいろと訪ねたことがありました。例えば、オールマンズの初期に彼等が共同生活をしていたビッグ・ハウスという家や、当時まだ金の無い彼等に食事をサービスしていたソウ ル・フード・レストラン(当時から店主であった黒人のルイーズおばさんにもお会いしました)など、いろいろなところに案内してもらえたことは、感動的でしたし、デュエインとベースのベリー・オクリーがオートバイ事故で亡くなった現場や、彼等のお墓参りには胸が締め付けられました。主にマッシュルームをドラッグとして常用していた彼等は、精神的にも不安定で、一つ屋根の下でメンバー間のいざこざも多かったそうです が、そんな中でグレッグの存在は、みんなの仲をつなぐ癒し(というか、みんなの弟分)のような存在であったという話には心が温まったもの でした。

オールマンズやグレッグのライヴは何度観たかわかりませんが、どこを取っても100% 彼の人柄そのもののような大きくて温かくてレイドバックしたパワフルな彼の音楽は、単にサザン・ロックという範疇には納まらず、正にアメ リカン・ロックの王道の一つであったと言えます。実は2017年は、オールマンズのもう一人のオリジナル・メンバーであったドラ マーのブッチ・トラックスもグレッグの死の4ヶ月前に亡くなっています。彼の甥は デュエインの再来とも言われ、エリック・クラプトンのバンドにも起用され、今やアメリカを代表する偉大なギタリストの一人として極めて評価の高いデレク・トラックスであるわけですが、ブッチの場合は拳銃で頭を打ち抜いての自殺であったことは本当に辛いニュースでした。

上記のデュエインとベリー・オークリーの死から立ち直って蘇り、長年活動を続けたオールマンズですが、グレッグとブッチを失った今、彼等 がオールマンズとして復帰する可能性はほとんどゼロとなってしまいました。そうした中で、ここ数年南部のみならず、アメリカの各地からサザン・テイストの強い若いロック・バンドが出てきていることは非常に興味深 いと言えますし、彼等の死は更にそうした動きを後押しすることにもなるであろうと思われます。その他に大物系としては、ブルース・ハープのジェイムズ・コットン、カントリー界の大スターでありながらソングライターとしても優れた才能を発揮したメル・ティリス、ジェイムズ・ブラウンのファンク・リズムを生み出したと言えるドラマーのクライド・スタブルフィールド(私は以前、彼 のドラム・ビデオをプロデュースさせていただきました)、
ロックにおけるストリングのアレンジと言えばこの人、と言えるポール・バックマスター(エルトン・ ジョン、デヴィッド・ボウイ、ローリング・ストーンズ、グレイトフル・デッド、ボンジョビ、ガンズ&ローゼズ他無数!)、ゴスペル・シン ガーながらジャズ・シンガーとしても女優としても名声を得たデラ・リース、セシル・テイラーやアルバート・アイラーのドラマーとして活躍し、リズムやビートよりもパルスを重視したドラミングで全く新しいジャズ・ドラムの世界を生み出したサニー・マレイ、A&Mやブルー・サムといった個性豊かなアーティストを抱えるレーベルからスタートし、ワーナーを経てユニヴァーサル・ジャズの重役となり、その間、バーバラ・ストライザンド、マイケル・フランクス、スタッフ、アル・ ジャロウ、ジョージ・ベンソン、ランディ・クロフォード、マイルス・デイヴィス、ナタリー・コール、アニタ・ベイカー他、多種多様でありながら実に個性的なアーティスト達の代表作を手がけた大プロデューサーのトミー・リピューマ、といった巨匠達も、単に一つの時代を生み出 したというだけでなく、恐らく今後これほどの個性的な才能は出てこないのでは、と思うほどの存在であったと言えます。

その一方で、弟のアンガス・ヤングほどの個性や注目度はありませんでしたが、常に強烈なリフを生み続け、アンガスとの鉄壁なギター・コン ビでAC/DCのもう一つの顔であったマルコム・ヤング、ミュージシャンの中の ミュージシャンによるバンドとして、様々なジャンルのミュージシャン達からリスペクトされているスティーリー・ダンのウォルター・ベッ カー、バンドの看板はボーカルのピーター・ウルフでしたが、バンド・リーダー&ギタリストとして、ブルース色の強いアメリカンなロックン ロールを聴かせてくれたJ・ガイルス・バンドのJ(ジェローム)・ガイルス、ギターの概念を完璧に塗り替え、イギリス人ながらアメリカ人 ギタリスト達にも強烈なインパクトを与え続けたアラン・ホールワーズなどは、一つの時代の終わりというには若すぎる死でしたし、以前にも お話したクリス・コーネルとチェスター・ベニントンの自殺は本当に衝撃的でした。

2017年はジャズ系も多くの偉大なアーティスト達を失いました。特にジェリ・アレン、ラリー・コリエル、ジョー・アバークロンビー、アル・ジャロウ、アーサー・ブライス、デイヴ・バレンティンといったあまりに個性的な才能達のあまりにも早すぎる死は本当に悔やまれます。まだまだ2017年のアメリカ音楽界における物故者は、重要な人や、個人的な思い 入れの強い人などもまだまだいますが、今回の故人追悼の最後として、音楽界における日米の架け橋となり、アメリカ音楽界では極めて高い評 価と尊敬を集めてきた、ローランドの創始者、梯(かけはし)郁太郎さんのことに触れさせていただきたいと思います。

アメリカにいる私などよりご存じの方は多いとは思いますし、改めてその偉業を紹介する必要は無いとは思いますが、梯さんはローランドやBOSSの創業者であり、MIDIの 生みの親でもあり、DTMの提唱者(「ミュージくん」や「ミュージ郎」といったDTMパッケージ)であった、日本が世界に誇る電子楽器・楽器関連機器・音楽インター フェース・音楽ソフトのパイオニアであった方です。バークリー音楽院からは名誉博士号を受け、音楽界の偉大な才能を称えるハリウッドのロックウォークにも殿堂入りして手形が残され、テクニ カル・グラミー賞では日本人として初の個人受賞もされています。梯さんが手がけた代表的な名器としては、「TR-808(“ヤオヤ”と呼ばれたド ラム・マシーン)」、「TB-303(ベース・シンセサイザー)、「Jupiter-8(アナログ・ポリフォニック・シンセ)」、「MC-8(デジタル・シーケンサーの元祖)」などがあり、アメリカの音楽界ではその名を知 らない人はいないとも言えます。

4月に亡くなった直後には、ニューヨーク・タイムスでも大きな追悼記事がフィーチャーさ れ、音楽誌はもちろんのこと、様々な一般メディアでもその死と偉業は大きく取り上げられました。モーグ・シンセサイザーのロバート・モー グ博士と同様、音楽電子機器に“命”を吹き込み、音楽のため、ミュージシャンのために尽くされた本当に偉大な方であったと思います。梯さんのご冥福を心からお祈りすると共に、梯さんに続くような型破りな才能が、また日本から登場することを待ち望みたいと思います。

 

【AfterWord】1月

2018年 第1回のメルマガは如何だったでしょうか。
2017年は、東京の音楽スタジオがリニューアル
大阪は、映像編集部門が加わり
新たなスタジオと新たなスタッフが増えました。
あらゆるご要望に応えられる準備が整ったと思います。
どのようなご相談でも結構です。
その際は、ステップを思い出していただきお問い合わせいただければと思います。

本年も株式会社ステップをよろしくお願い申し上げます。

(イトウ)