Music

【Music】LITE

何度目かの紹介になりますが、また改めまして、
4人組インストロックバンド、LITEを紹介します。

LITEはポスト・ロックのサウンドを軸として、幾何学的かつ繊細な音の積み重ねが素晴らしく、
これまでにヨーロッパ、US、アジア、アメリカツアーを数回行うなど、
海外でも評価されており、ヨーロッパのレーベルでリリース、シカゴでレコーディングする等、グローバルに活動を続けています。

彼らのサウンドは映像や抽象的な絵などのイメージを生楽器としての、
肉体的な感触で繋げるセンスがとても素晴らしいです。

特に楽曲によってシンセサイザーのエレクトロな色付けをバンドの色合いにマッチさせながらも有機的にサウンドを仕上げていくなど、独特な世界観を持っています。
フレーズ一つ一つに無駄が無く、そして複雑ではあるものの技術的にとても難解であることを
決して売りにせず、音にキレがあって、ニュアンスをとても大事にしたサウンドが集まっていると思います。本当に格好いいです!

バンドのスタイルは非常に多彩で、バンド結成10年を経てなおも、枠にとらわれず、
変化成長し続けているバンド。
ぜひ皆様、チェックしてみて下さいませ!

LITE Official HP
http://lite-web.com
LITE「Image Game」
https://www.youtube.com/watch?v=m7QOtzJXDtA
LITE「Bond」
https://www.youtube.com/watch?v=BlWiRjIcjOk

【Music】Keishi Tanaka(ケイシタナカ)

今回ご紹介するのはKeishi Tanakaさんです!

私が最初にこの方を知ったのは夏に泉大津で開催されているRUSH BALL(ラッシュボール)というフェスです。
2015年8月29日、オープニングアクトで出演。
ですが、私はそのステージを見ておらず……(理由:寝坊)
正直、「あー!起きられへんかったー!でもオープニングアクト知らんアーティストやから、まあいいや」
というなんとも失礼な奴でした。この後、後悔することも知らずに……

スタートダッシュは遅れたものの、たくさんのアーティストの方が出演されておりますので、1日を満喫。
大満足で帰路につきました。RUSH BALLでは会場から泉大津の駅までシャトルバスがでております。
そのシャトルバスの中では粋なことに、出演者の曲がずっと流れています。
行きは、「この曲やるかなー!」とドキドキ、ワクワクさせてくれ、
帰りは「この曲のあの時のアレめっちゃかっこよくなかった!?!?!?」と興奮を蘇らせてくれます。
そこで出会ったんですね。
♪You are like a floatin’ groove,it’s good,I know 白い吐息は風に変わった〜♪
私も一緒に行っていた友人も「!?!?!?歌うま……この方は誰だ……」となったものです。
どれだけ記憶を掘り返しても、今日1日の間で聞き覚えのない美声…
すぐshazam(シャザム:町並み、ラジオ、テレビで流れている音楽を認識できるアプリ。曲名・アーティスト等を知ることができる)を発動。

出てきたのが、こちら。
Keishi Tanaka / Floatin’ Groove inc.AL”Alley”
https://www.youtube.com/watch?v=GuTBLk61xcY
なんて朝に似合いそうな曲なんや……
なんといっても、
「You are like a floatin’ groove,it’s good,I know」の楽しいメロディ!!
頭から離れなくなり、口ずさみながら帰宅。ちゃんと早起きしような、と誓ったものです。

気になって調べてみると、以前はバンドを組まれていたみたいです。
Riddim Saunter /Sweet & Still
https://www.youtube.com/watch?v=YX1sJpsk6LQ
フルートの音色がより一層オシャレにするなぁ……解散とは悲しいですね。

そんな惹きつける歌声をお持ちのKeishiさん!新曲を出されますよ!

“Hello, New Kicks”
発売日: 2016年1月13日(水)
価格: 税抜価格 1,000円 + 税 (CD)

収録内容:
Hello, New Kicks
Hello, New Kicks – Kai Takahashi (LUCKY TAPES) Remix
Hello, New Kicks – instrumental ※7inch未収録

CDだけではなくレコードでも販売されるようです!
この声がレコードプレイヤーから流れてくるのを想像したら、優雅すぎてケーキを頂きたくなりました。
お紅茶と共に。

とにかく、「なんだかオシャレだなあ!もう!!」と思わせてくれるKeishiさん!
いつかライブに行ってみたいものです!!!ほんとに!!!!

【Music】キノコホテル

今回は「キノコホテル」紹介したい思います。

2010年にファーストアルバム「マリアンヌの憂鬱」でメジャーデビューした彼女達。
ボーカルと電気オルガンを担当する「マリアンヌ東雲」をリーダーとした
4人組ロックバンドです。
マリアンヌ東雲はキノコホテル支配人と呼ばれ、ある時はメンバーを取りまとめ、
ある時には躾を行う役目を担っています。

ボーカルの他にギター担当の「イザベル=ケメ鴨川」、ベース担当の「ジュリエッタ霧島」、
ドラム担当の「ファンビエンヌ猪苗代」で構成されており、
自分たちの行うライブを「実演会」と称します。

昭和をイメージしたようなどこか懐かしいレトロな曲調に、
アダルト要素がぶつかりあった独特な狂気を演出しており
その魅惑なノイジーボイスと別世界のキノコホテル空間に、
実演会では「マリアンヌ様!!」と狂い叫ぶ信者が現れるほどであります。

そしてなんと驚くことに魅了されている信者は男性だけではなく女性も居ます。

マリアンヌ東雲の世界観が全て反映された「実演会」は
男性だけでなく、女性の心にも響くものがあるのではないでしょうか?

担当楽器である電子オルガンの上でダイナミックな悩殺ポーズを取り、
狂い踊る観客には鞭を与え躾を行う。
それでいて不意に見せるどこか寂しそうな表情が
皆を惹きつけてしまうのかもしれません。

お時間のある方は是非一度「キノコワールド」に悩殺されてみてはいかがでしょうか?

キノコホテルWebsite
http://kinocohotel.org/index.html

♤イベント<じゅじゅ「宴」クリスマススペシャル>
○日時:2015年12月24日(木) 開場18:00/開演18:30
○会場:東京・下北沢GARDEN 03-3410-3431
○共演:じゅじゅ、ほか
○チケット料金:男性・前売2500円/当日3000円 女性・前売1500円/当日2000円
*運営予約受付中 http://jyujyu.info/index.html
*前売り券2500円、プレイガイドでは11月20日より、e+にて発売。
 女性は当日受付にて1000円キャッシュバック!

【Music】天才バンド

今回ご紹介するバンドは「天才バンド」です。

最初この名前を聞いたときは「自ら天才と名乗るなんて!なんて強気な!気になる!」
と思ったものです。
バンド名にふさわしく、一度耳にしたら忘れられない歌声・音楽になっております!

奇妙礼太郎(上写真・真ん中):ボーカル・ギター
なんて味のある歌声…素敵です。奇妙さんは「奇妙礼太郎トラベルスイング楽団」も結成されており、
こちらは10人以上にもなる歌謡スイングバンド。
自由に音を奏でる姿は、最高の一言です。管楽器かっこいい!
ライブ映像です! https://www.youtube.com/watch?v=GC8J4yWWFrI
「この声どこかで聞いたことあるかも?」と思った方もいらっしゃるかも。
実は奇妙さん、たくさんのCMソングを歌唱されています!!奇妙さんがカバーすると奇妙さんの音楽になるんですよねぇ…

Sundayカミデ(上写真・左側) :コーラス・ピアノ
作詞・作曲はこの方が手掛けています。ベースも、たまーに弾かれているみたいです!
めちゃくちゃピアノがお上手で。大きな体で、繊細なフレーズを演奏されます。
「ワンダフルボーイズ」というバンドもされていて、そちらではボーカルを担当。
こちらもライブ映像でどうぞ! https://www.youtube.com/watch?v=9Euzr96bdlI
これまた楽しそうな。管楽器かっこいい!(2回目)

テシマコージ(上写真・右側):ドラム
将棋と日本刀をこよなく愛しているそうです。「奇妙礼太郎トラベルスイング楽団」のドラムもこの方!
他には「fugacity」というバンドも組まれているそう。どこを切り取っても、オシャレなドラムです!!
fugacity“僕らの場合” https://www.youtube.com/watch?v=mMJGI-mLCjY

この3人からなるバンドが「天才バンド」です!
11月4日に2ndオリジナルアルバム「アリスとテレス」をリリース。
と、同時にワーナーミュージック・ジャパン内レーベルのunBORDEより
メジャーデビューすることが決定しました!!!!
ライブツアーも決まっているようなので、気になった方は是非、生で聴いてみてください。

「アリスとテレス」のリードトラック「ロックジェネレーション」 
https://www.youtube.com/watch?v=MWBC8EHABSc
Sundayカミデさんの動きが大変気になりますね…なにしてはるんやろ…
フライングVかっこよすぎます!奇妙さん似合うな〜!!
前作品のアルバムのリード曲「君が誰かの彼女になりくさっても」もオススメなのでぜひ!
https://www.youtube.com/watch?v=Eog86HbSSQw
何度聞いても心臓が、ぐっとなります…
気になった方は是非CDを買って、ライブに足を運んでみてください!!

【Music】 Kamasi Washington (カマシ・ワシントン)

今月は私が個人的に今年出た新譜の中で一番聴いているであろうアルバム
「The Epic」をリリースしたKamasi Washington (カマシ・ワシントン)を紹介します。

カマシ・ワシントンは13歳でサックスを始め、ジョン・コルトレーンや
アルバート・アイラーを踏襲したプレイで、これまでにハービー・ハンコックの
バックを務めたり、最近ではフライング・ロータスの作品や
ケンドリック・ラマーの最新作に参加するなどし、
巷ではLAジャズの最重要人物と謳われています。

そして今年5月にフライング・ロータスが主宰するレーベル「Brainfeeder」から、
リーダー作となるデビューアルバム「The Epic」をリリースしました。

この「The Epic」ではサン・ラ、アリス・コルトレーンやファラオ・サンダースを
彷彿とさせるようなスピリチュアルなジャズを展開させ、
デビューアルバムとしては珍しいCD3枚組17曲170分という破格のスケール。
加えて総勢60名以上のミュージシャンが参加しています。

とにかく収録時間が長い事は間違いないのですが、とにかく絢爛豪華な楽曲と
構成が素晴らしいのでその長さを感じさせない内容になっています。

そして、今月30日、31日と11月1日に来日し、ブルーノート東京で公演を行います。
3日間全て1日につき2公演の計6回行われるので、お時間のある方は是非。

Kamasi Washington / The Epic

Kamasi Washington – Official
http://www.kamasiwashington.com
Kamasi Washington’s ‘The Epic’ in Concert
https://www.youtube.com/watch?v=0YbPSIXQ4q4

– 公演情報 –
開催日:2015年10月30日(金)、31日(土)、11月1日(日)
会場:Blue Note Tokyo
時間:10月30日 [1st] 開場17:30 開演19:00 [2nd]開場20:45 開演21:30、
   10月31日(土)、11月1日(日)[1st] 開場16:00 開演17:00 
[2nd] 開場19:00 開演20:00
料金:7,800円(税込)
出演者:Kamasi Washington (sax), Patrice Quinn (vo),
Ryan Porter (tb), Brandon Coleman (key),
Miles Mosley (b), Tony Austin (ds), Ronald Bruner Jr.
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/kamasi-washington/

【Music】SHISHAMO

夏フェスの季節ですね!全国で行われるようになってきているフェス!
空のしたで、大音量の音楽を聴くことができるあの空間は
日常では味わえない、楽しさや感動を与えてくれます。
そんな夏フェスの時期にぴったりの音楽をお伝えしたいと思います。

SHISHAMO「君と夏フェス」

2014年の7月2日にリリースされたもので1年以上経っていますが、
今年の夏もついつい聞いてしまう曲です。

“まだ照れ臭いあいつとフェスに行く約束をしたはいいけど
あまりノってたら引かれそう 控えめに楽しむって決めたんだ”

ほうほう。なんだかもう心臓がどきどきする歌詞です。

“止まらないのは私の汗 それとも君への気持ち?
滴り落ちてく恋心 こぼれないようにすくってね”

みたいな歌詞もありつつ。
きゅんきゅんの加速が止まりません。すごいな。
このあと主人公の女の子はついつい、はしゃいじゃうんですよね。
女の子は、ハッと気づくんです。

“ずいぶん前のほうに来ちゃってたみたい
さっきまで二人がいた場所、もう違う景色
ああ、わたしやっちゃった 本気だったのに”

ああ…そんな…だってフェス楽しいから!そら、はぐれちゃうよ!!夢中になるよ!!!

“うつむく私の隣に君が わたしの目を見つめる君
時間が止まってるみたい 少し笑って君はいう”

わあああああ!!なに!!なにこれ!!なんて言うの!!!

と、思ったあなた。
ぜひ聴いて、見てください。どきどき、きゅんきゅんしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=iYlnPnNzYNw

そしてフェスも楽しんじゃってください。水分補給、熱中症対策はしっかりとしてくださいね!
もう年末のフェスの先行も始まっているそうで。早いですね〜〜

2015年8月5日にリリースされた、これまた夏な曲もどうぞ!
SHISHAMO「熱帯夜」https://www.youtube.com/watch?v=l-d26xbK1T0

急に色っぽくなったボーカル朝子ちゃん、
ベースが松本彩ちゃんから松岡彩ちゃんに変わった(なんと一文字違い)
新体制のSHISHAMOを見ることが出来ますよ!

【Music】THE PREDATORS

今回は「THE PREDATORS」を紹介します。

メンバーは、the pillowsの山中さわおとGLAYのJIRO、ELLEGARDEN兼Scars Boroughの
高橋宏貴の3人。ちなみに以前のメンバーには、ストレイテナーのナカヤマシンペイも
おります。それぞれのバンド活動が落ち着いている時期に活動という事もあり、
おおよそ2,3年に一回というペースでアルバムを発表、全国ツアーを回る等しています。
サウンドはメンバーの好きなニルヴァーナを意識している所が随所で垣間見えます。

とにかく遊び感覚の意識が強い活動をしており、ツアーで各々担当楽器を変え、
山中がドラム、JIROがギター、高橋がヴォーカルを担当する、という演出をしたり、
ツアーの面白エピソードを元に新曲やMVまで制作してしまっています。

カッコイイロックなおじさん達がまるで学園祭のようなノリで、
楽しそうに活動している様子は、なんだか気張って音楽活動しているミュージシャンとは
また違った意味で、音楽ってそもそも楽しいものなんだ、という事をひしひしと
感じさせてくれます。

そんな彼らが今年も活動を始動させておりまして、
8/26に5th ALBUM「ROCK’N’ROLL PANDEMIC」をリリースします!
早速リード曲「Nightless City」のMVがHPでアップされているので、
是非チェックしてみて下さい!
ゴリっとしたオルタナ節と覚えやすいキャッチーなメロディは必聴です!

2015.08.26 RELEASE
【CD+DVD】(初回生産限定盤)
BUMP-046 / ¥2,600 (税別)
【CD Only】
BUMP-047 / ¥2,000(税別)

<CD>
1. Nightless City
2. Smoky Surf Shop Boogie
3. LAID BACK BOY’ S BLUE
4. WALK ON THIS WAY!
5. START!
6. Bite And Fight!
7. Typhoon Jenny

<DVD>
1. Nightless City [MUSIC VIDEO]
2. Smoky Surf Shop Boogie [MUSIC VIDEO]
3. Typhoon Jenny [MUSIC VIDEO]

THE PREDATORS
http://www.thepredators.net/

【Music】SHISHAMO

【9月メルマガ music】
夏フェスの季節ですね!全国で行われるようになってきているフェス!
空のしたで、大音量の音楽を聴くことができるあの空間は
日常では味わえない、楽しさや感動を与えてくれます。

そんな夏フェスの時期にぴったりの音楽をお伝えしたいと思います。

SHISHAMO「君と夏フェス」

2014年の7月2日にリリースされたもので1年以上経っていますが、
今年の夏もついつい聞いてしまう曲です。

“まだ照れ臭いあいつとフェスに行く約束をしたはいいけど
あまりノってたら引かれそう 控えめに楽しむって決めたんだ”

ほうほう。なんだかもう心臓がどきどきする歌詞です。

“止まらないのは私の汗 それとも君への気持ち?
滴り落ちてく恋心 こぼれないようにすくってね”

みたいな歌詞もありつつ。
きゅんきゅんの加速が止まりません。すごいな。
このあと主人公の女の子はついつい、はしゃいじゃうんですよね。
女の子は、ハッと気づくんです。

“ずいぶん前のほうに来ちゃってたみたい
さっきまで二人がいた場所、もう違う景色
ああ、わたしやっちゃった 本気だったのに”

ああ…そんな…だってフェス楽しいから!そら、はぐれちゃうよ!!夢中になるよ!!!

“うつむく私の隣に君が わたしの目を見つめる君
時間が止まってるみたい 少し笑って君はいう”

わあああああ!!なに!!なにこれ!!なんて言うの!!!

と、思ったあなた。
ぜひ聴いて、見てください。どきどき、きゅんきゅんしてください。