【Music】バロック・ハーモニック・ポップ

今月紹介するアーティストは、アメリカ・シアトル出身の5人組バンドFLEET FOXES(フリート・フォクシーズ)です。
まず、ボーカルとハーモニーが美しく、トラディショナルな雰囲気が感じられるが斬新で、壮大な素晴らしい音楽です。自分たちの音楽をバロック・ハーモニック・ポップと名付けるのも的確だと思います。
海外主要メディアではすでに高い評価を得ている彼ら、20代前半ながらにしてこの完成度!!注目です。

16世紀ネーデルランド絵画の偉大なる代表のピーテル・プリューゲルの「ネーデルランドの諺」が使われているCDジャケットも印象的です。

フロントマンでありヴォーカルのロビンは言います。
「僕にとってこの世の中でいちばん楽しいのは人々と一緒にハーモニーで歌うこと」
皆様も彼らの音楽と美しいハーモニーを奏でてみてはいかがですか?

2009年4月8日にデビューアルバム Fleet Foxes+Sun Giant EP \2,520(TAX IN)発売中です。

【SHOP】なごみ

今月は先月8日にオープンしたばかりの
お好み 鉄板焼のお店「和里(なごみ)」をご紹介します!

場所は、ステップ大阪スタジオから商店街と反対へ向かって少し行ったところで
ステップからもうっすら見えるくらいのご近所さんです。
店内は和風で落ち着いた雰囲気を大切にしていて
まったり飲みながらお好み焼をつまむのにチョードイイ!

お好み焼は、周りはサクッと、中はふんわりを追求して、
群馬県からねばりけの強い大和t芋を取り寄せているそうです。
他にも、焼きそばや広島風お好み焼にもこだわりが書ききれないほどに・・・・・・。

もうひとつ、ステップ女性陣に人気のあったトマトチーズです。

ちなみに、ご近所さんということで、
10%割引券がステップにあります。
行ってみたいという方は、何枚でも差し上げます!
6月末まで有効です。


お好み 鉄板焼 和里
17:30〜22:30 日 祝 定休
Tel:06-4801-9301

【INDIES】むーぴーむーぴー MOOPY!!

今回ご紹介するのは、大阪・京都を中心に活動するMOOPY(ムーピー)。
楽曲はかなりポップチューンなのに、あくまでもライブにこだわって活動してます。
2006年10月に結成。

楽曲を聞いてると電車であろーが、仕事中であろーが
ついつい横に揺れてしまいたくなるメロディー&ほんわか歌声。
癒されるー!!なんか心に刺さるー。

中でも「Daniel,Lucy」はバカップルの仲直りをテーマにしているそうで、ヒロシ&キーボーの「3年目の浮気」の男の立場にたって許してほしいな〜なんて考えてたらこんな曲ができました、との事。

MOOPY公式サイト>>コチラ
「Daniel,Lucy」を聴いてみる>>コチラ

【I Love NY】“ポスト・ロック”系バンドが続々とNY来襲!

(ここではSTEPのNYスタッフから届く、現地の最新音楽情報の一部をご紹介しています!)

中高年齢層に押され気味の音楽界ですが、もちろん若い世代にもがんばっている連中はたくさんいます。今月から来月にかけては、2000年代に入ってにわかに注目を集めていったと言える、いわゆるポスト・ロック系と呼ばれるバンドが立て続けにNYにやってきて話題になっています。
一般的にポスト・ロック系はギター中心のインスト系バンドが多いと思いますが、NYそしてアメリカではギター・バンドの人気はやはり根強いものがありますし、ポスト・ロック系の特徴の一つでもあるギターによるカオス的爆音でトランス状態に陥るというのもNY的で、人気のある理由と言えるかもしれません。

まずはフジロックにも出演して以来日本でも人気が高まっていると聞くスコットランドはグラスゴー出身のモグワイが、先月末ブルックリンで3日間ライヴを行いました。
ポスト・ロックの第一人者といわれる彼等のサウンドは、やはり相変わらず圧倒的な存在感とインパクトを誇っていました。
続いて今月NYにやってくるのが、日本のMONOです。マニアックでコアなファン層ではありますが、MONOはアメリカにおいて地道に、そして頻繁に活動を行ってきており、NYでもかなりの人気と評価を得ています。特に二人のギタリストYodaとTakaのプレイには普段辛口の批評ばかりするニューヨーカー達も度肝を抜かれています。
ちなみに、今回の10周年記念ライヴのチケットはソールドアウト状態だそうです。

そして今月末はシカゴ出身のトータスがブルックリンでライブを行います。かつてはシカゴ音響派とも呼ばれていた彼等は、ポスト・ロック世代としてはすでにベテランの領域にありますが、彼等は他のギター中心のポスト・ロック系とは一味も二味も違い、パーカションやキーボード、ビブラフォンなどを取り入れたサウンドはジャズ的であったりしてかなりユニークですし、その辺が別の理由でNYでも人気が高い点かもしれません。
そしてちょっと時間は空きますが、6月末にはテキサスはオースティン出身のエクスプロージョン・イン・ザ・スカイ(以後EITS)がセントラル・パークのサマーステージに登場します。私は4年ほど前に彼らがNYのバワリー・ボール・ルームで3日間の公演を行ったときに初めてライヴ・パフォーマンスを目にしましたが、あのときのまさにエクスプロージョン(爆発)といったようなすさまじい轟音とぶっ飛び具合は忘れられません。
演奏後楽屋を訪ねた時の彼等との会話も興味深く、それ以後私はすっかり彼等のファンにもなってしまいました。今度のNYライヴで彼等の人気・評価がいっそう高まることは間違いないと思います。

さて、ここまで“ポスト・ロック”というメディアがよく使う呼び名を私も使ってきましたが、今回紹介した4つのバンドのいずれも、自分達の音楽を“ポスト・ロック”と呼ばれることを嫌っています。特にEITSなどはポスト・ロックという言葉すらも否定しています。「“ポスト・ロック”なんてロックが終わった後の音楽みたいでおかしな言葉だよね」とEITSのメンバーの一人が笑って言っていたのを思い出します。確かにロックは今も生きているわけですから。そもそもポスト・ロック系(おっと、また使ってしまいました…)のバンドの音楽は大概、キャッチーな歌詞やポップなメロディを排し、ラジオのオンエアやITUNESでの楽曲販売を無視した長尺物が多いとも言えます。
言ってみれば、彼等は今の音楽ビジネス・音楽産業に媚びることのない反逆児たちと
言うこともできると思います。そんなところが、いわゆるポスト・ロックが音楽的に関連性が強いと言われる、サイケやプログレといったかつてのロックの反逆児達に通じるところも感じてしまうのです(最後までジャンル用語のオンパレードになってしまいました…苦笑)。

【After Word】6月

電車でマスク、
商店街でもマスク、店員さんもマスク……。

先月、新型インフルエンザが流行したころの関西では
マスクをしていない人の方が目立つほどマスクが大流行していたのに、
ほんの1週間ほどでマスクの着用者が激減。

あまりの急激な変化に、
マスクをしている自分がチラ見されているような
自意識過剰モードに陥ります。

まだ新型インフルエンザの脅威が
消え去ったわけではないと思うのですが、
流行の移り変わりの早さには驚かされます。

とはいえ、ステップでは体調を崩した人もなくなによりです。
皆さんも体調管理には気を付けましょう!

というわけで、次回は7月上旬の配信予定です。
お問い合わせ、配信停止希望はコチラ>>

【STEP INFO】大型連休「ゴールデンウィーク」!!!

大型連休『ゴールデンウィーク』ですね!
皆さんいかがお過ごしですか?

休日を満喫されている方もいれば
休みなんか関係なく働かれている方もいて
それぞれ過ごし方はいろいろあると思います。

そんなゴールデンウィーク、
休日の方は暇つぶしに、また働かれている方は息抜きに
今月のステップメールマガジンを楽しんで下さい!

【MUSIC】ナット・キング・コール生誕90周年を記念して

アメリカのミュージックシーンを代表する偉大なるジャズピアニストでありシンガー、
ナット・キング・コール。

今年はそのナット・キング・コール生誕90周年の年になります。
その生誕90周年を記念して4月29日にトリビュート&コラボレーション&リミックス
アルバム、『Re : Generation』がリリースされました!

その内容はというと・・・、ナット・キング・コールが
ヒップホップ、ロック、レゲエ、ラテンなど
現在のミュージックシーンのトップで活躍しているアーティストたちと
時代を超えて奇跡のコラボレーションを実現しています!

【トラックリスト&参加ミュージシャン】
1. LUSH LIFE produced by CEE-LO GREEN
2. STRAIGHTEN UP AND FLY RIGHT produced by will.i.am, featuring NATALIE COLE
3. DAY IN DAY OUT produced by CUT CHEMIST
4. BRAZILIAN LOVE SONG
produced by MICHAEL ANGELO L’ACQUA, featuring BEBEL GILBERTO
5. THE GAME OF LOVE produced by SALAAM REMI, featuring NAS
6. WALKIN’ MY BABY BACK HOME
produced by THE ROOTS, featuring TARIK “BLACK THOUGHT” TROTTER
7. HIT THAT JIVE JACK!
produced by SOULDIGGAZ & WEIRDOS, featuring IZZA KIZZA
8. CALYPSO BLUES
produced by and featuring DAMIAN “Jr. Gong” MARLEY & STEPHEN MARLEY
9. MORE & MORE OF YOUR AMOR produced by BITTER:SWEET
10 .EL CHOCLO produced by BRAZILIAN GIRLS
11. PICK-UP produced by JUST BLAZE
12. ANYTIME, ANYDAY, ANYWHERE produced by AMP FIDDLER
13. NATURE BOY produced by TV ON THE RADIO

どうです!? このラインナップ!
「L-O-V-E」や「Unforgettable」、「Mona Lisa」、「Route 66」など
ナット・キング・コールの代表曲で聴き馴染みのある曲はないものの
その豪華な参加アーティストのラインナップを目にしただけで
視聴もせず即購入! 実際聴いてみるとその内容もエクセレンテ!
★★★★★です!
あらゆるジャンルでリミックスされたこのアルバム、『Re : Generation』は
ナット・キング・コールを昔から知っている方はもちろん、
彼の存在すら知らないかもしれない若い世代の方にも是非聴いてほしい一枚!
ちなみに「L-O-V-E」や「Unforgettable」、「Mona Lisa」、「Route 66」などが
収録されたベストアルバム「ベスト・オブ・ナット・キング・コール〜L-O-V-E」も
同時にリリースされています。

お出かけするには気持ちのいいこの季節に
ナット・キング・コールの音楽と一緒に散歩、おススメします。

【SHOP】カレーの美味しいお店「カシュク」

今回は麻布十番にある
カレーの美味しいお店「カシュク」をご紹介!

お昼のメニューは“具材”と“トッピング”、“辛さ”、そして“ご飯の量”が選べる
「いろいろ選べるランチカレー」(880円)と
同じくいろいろ選べてさらに具材をダブルにできる
「2種類の具を選べるコンビネーションカレー」(1100円)があります。
(メニューにはサラダと手作りヨーグルト付)

まずはサラダ。

ドレッシングの代わりに塩で味付けがされています。
その塩と野菜の組み合わせがいい感じ。

続いてカレー。

コクがありしっかりとした味わいのある欧風カレーです。
今日のカレー、具材は「季節の野菜」、トッピングは「チーズ」、
辛さは「辛口」、そしてご飯の量は「大盛り」をチョイス。
その日の好みによっていろいろ選べるのが嬉しいです!

そしてカレーの後は手作りヨーグルト。

ヨーグルトなのにまるでトルコアイスのようにのびます。
独特の食感、たぶんここでしか味わうことができないかも。
甘さ控えめであっさり、こちらも美味しいです。

今日紹介しました「カシュク」、
夜はカレーに加えシェフ拘りの世界三大料理のひとつトルコ料理も楽しむことも出来ます。

住所/東京都港区麻布十番1-9-9 1F
営業時間/ランチ 11:30〜14:00
ディナー 18:00〜22:00
定休日/土曜日

【INDIES】hanahと書いて”ハナ”

今回ご紹介するのはシンガーソングライターのHanah。
Hanahと書いて“ハナ”と読みます。

父はジャズギタリスト、母はジャズシンガー、そして兄弟姉妹は5人で
幼い頃はジャクソン 5の曲を歌ってはいつもリードをとっていたとか。
そんな音楽に囲まれた環境で育った彼女自身の音楽が昨年リリース!
彼女のファーストミニアルバム「Soulflower」からは
彼女が“本当に音楽が好きです”っていうことがしみじみと伝わってくる感じがします。
またアコースティックな音色に乗かかってくるhanahの
ちょっとスモーキーな歌声の組み合わせは最高に心地良いです。
そんな彼女の音楽を是非一度聴いてみて下さい。

またこの夏にはメジャーデビューが予定され、ネクストブレイクの予感がします!

現在は東京でライブを中心に活動中。
またJ-WAVEで深夜2時からオンエアの
「MUSIC WONDERLAND」月曜日のナビゲーターを担当しています。
こちらはJ-WAVEのインターネットラジオサービス、Brandnew Jで聴くこともできます。

Official Home Page http://hanahuta.com/
Official Blog http://hanah.exblog.jp/

【I Love NY】ブロードウェイの名作が続々とリバイバル

(ここではSTEPのNYスタッフから届く、現地の最新音楽情報の一部をご紹介しています!)

不況のあおりで客足が弱まっていると言われるニューヨークのブロードウェイ。
しかし、今年は強力なリバイバル作品が公開されることで大きな話題を集めています。
まずは映画でもおなじみの「ウェスト・サイド・ストーリー」。
50年代のニューヨークはウェスト・サイド(正確にはミッドタウン・ウェストとアッパーウェストの境周辺で、現在はリンカーン・センターのあるエリアから西側)が舞台で、初演の57年からニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督となったレナード・バーンスタインが作曲、ニューヨーク出身で後にニューヨーク・シティ・バレエのバレエ・マスターとなったジェローム・ロビンスが演出・振り付け。近年はロンドン発でニューヨークに輸入されるミュージカルが多い中、これは紛れもなくニューヨークずくめの”メイド・イン・ニューヨーク”ミュージカルです(ちなみにバースタインはニューヨーク出身と思われていますが、実はマサチューセッツ州の出身です)。その後、映画に受け継がれるような形でブロードウェイでのショーは61年に終わりましたが、80年に再びリバイバル公演を行っています。今回はそれから28年を経てのブロードウェイ・リバイバルとなるわけです。

もう一つのリバイバル作品は、68年ブロードウェイで初演(実際にはその前年である67年にオフ・ブロードウェイで初演)されたロック・オペラの先駆と言われる「ヘアー」です。
今となってはご存じな方も多いと思いますが、この「ヘアー」は翌69年に早々日本でも初演され、元タイガースのトッポこと加橋かつみが主役を務めました。
「ヘアー」は、ロック・オペラの先駆であると共に、ヒッピー・カルチャーを描いたミュージカルでもあります。ストーリーには反戦(当時はベトナム戦争)、ドラッグ、フリー・セックス、インド思想などが巧みに盛り込まれ、タイトルからもわかるように、長髪がそれらのシンボルともされていました。
劇中では全裸で踊るシーンなどがあったことも衝撃的でした。音楽も当時としては斬新で、白人シンガーの楽曲を歌う黒人コーラス・グループ、フィフス・ディメンションが「アクエリアス」や「レット・ザ・サンシャイン・イン」といった名曲を大ヒットさせました。
「ヘアー」は72年までブロードウェイで公演され、その後79年にはミロス・フォアマンの監督で映画化もされました。よって今回はなんと37年ぶりのブロードウェイでのリバイバルとなるわけです(ただし、昨年はセントラル・パークでリバイバル公演が行われました)。
リバイバルというのは時としてネガティヴに捉えられたりもします。実際に優れた書き下ろしの新作がない時はよくリバイバルが出てくるものですが、「ウェスト・サイド」と「ヘアー」の場合は、アメリカン・ミュージカルの復権という側面や、時代が一回りして戻ってきているという背景もあるようです。正直言って80年代や90年代においては、「ウェスト・サイド」や「ヘアー」のようなオールド・スタイルのミュージカルは古臭いクラシックとされていました。両者共、混沌とした激動の時代の中から出てきた作品ですから、平穏で豊かな時代には受け入れられにくく、リアリティもなかったと言えるわけです。しかし、今のアメリカは世界大恐慌が起きた戦前のルーズヴェルト時代と比較される世界経済危機のオバマ時代です。増え続ける失業者とホームレス、負債・倒産・救済の連続、絶えることのない宗教軋轢や新たな人種軋轢、犯罪の悪質化、終わることのない戦争などなど。様々な点で「ウェスト・サイド」と「ヘアー」の背景は現代と通じている、というのが多くの人たちの意見ですし、私も同感です。しかし、こういう時だからこそパワーやエネルギーが生まれるとも言えます。実際に両者の作品が生み出す強烈なパワーとエネルギーは、最近のブロードウェイの人気作品には見られない圧倒的なものと言えると思います。
「ウェスト・サイド」は3月19日、「ヘアー」は3月31日からスタートしたばかりです。

【AFTER WORDS】避けたい五月病

ゴールデンウィークの連休明によく耳にする言葉と言えば、「5月病」。

大学に入りたての学生に見られる症状として
一般的に知られるようになったのが5月病です。
最近では学生の「5月病」は減っているそうですが、
それに変わって新社会人に同様の症状が
見られることが増えてきているとか。
新社会人の場合は新人研修などが終わって実際に
仕事を始めた後の6月頃に症状が出ることが多いため、
「新5月病」または「6月病」呼ばれているそうです。

いずれにしろ、避けたいこの「5月病」、「6月病」。
その防ぎ方として一番はストレスをためないことだそうす。
音楽を聴いたり、運動をしたり本を読んだり・・・、
また、新しいことにチャレンジして
今までの生活に刺激を与えるのもいいそうです。

何も「5月病」、「6月病」だけでなく
現在はストレス社会といわれ時期に関わらず様々な問題を抱える方が多いですが
自分にとって何が一番のストレス発散方法になるか、
このゴールデンウィークの時間のあるときに
そんなことを考え行動に移すのもいいかもしれませんね。

【STEP INFO】新年度スタート

桜の季節4月です!!
お花見をするには、まだまだ風が冷たいですね。
早く暖かくなってほしいものです。

さてこれからの時期弊社では、役者さん・ナレーターさん・DJさん・歌い手さん達と共に
録音・ディレクション・ナレーションのトレーニングをしていきます!
みなさんのお知り合いに声関係の面白い方がいらっしゃれば是非御一報下さいね〜

そんなこんなで、ステップもこの春で16年目になります!!
色々なハプニングもありましたが、元気にやっております。

今年度も何卒よろしくお願いいたします。

【Music】清竜人

今月紹介するアーティストは、清竜人 19歳です。
キヨシリュウジンと読みます。

CMで初めて彼の歌を聴いた時

なんて素敵なスモーキーボイスなんだっ!!と思い気になっているうちに、
ラジオやテレビでたくさん紹介され始めました。

彼は15歳の時、親戚の叔母さんにゴミ捨て場から拾ってきたギターを貰い、オリジナル曲を作り始め、2年後には全国高校生バンド選手権でグランプリを受賞します。
その後、噂を聞きつけた20社以上の音楽関係者が詰めかけ、彼をめぐっての争奪戦が始まります。

ですよね〜注目されて当然だと思います!だってほんとに素敵な声を持ってるので。

是非一度聞いてください!!
注目の新人「清竜人」10代最後の春にデビューです!!

3月4日デビューシングル「Morning Sun」¥500(+TAX)発売中です。
3月25日デビューアルバム「PHILOSOPHY」¥2,000(+TAX)発売中です。

【SHOP】古きよき時代のまんが喫茶

ステップ大阪オフィス近くにあるレトロなランチの楽しみ方をご紹介します。
天満駅を商店街沿いにほんの少し南に出て左手側 茶月の2階、
古きよき時代のまんが喫茶、その名もオリオン。

古くからやっているお店で、店中レトロ感が漂っています。
最近の洒落たカフェにはないまったり感がここにはあります。
読書に没頭したり、窓際に陣取って商店街を行きかう人をボーっと眺めてみたり、
棚にある古い漫画を暇つぶしに読んだりするのも、たまには贅沢なのでは。
お昼にはランチメニューも魅力です。
ボリュームも味もオススメなのがハンバーグピラフ!
いい味出しています。
長居し過ぎにご注意を!

営業時間:AM7:00〜PM8:00
定休日:無し
〒530-0041 大阪市北区天神橋4丁目4-10
TEL:06-6351-4423

【INDIES】癒されやがれ!

サウスでライスな怒濤のハッピーエンド系ロックンロールスペクタクル!!
「サウスでライスな」とは、
「黒人に憧れたアメリカ南部の白人に憧れた日本人が演奏しているかのような」の意。

2006年大阪で結成された、シマクマガンホーズは、動物万歳!ハゲチビデブもみんな来い!な、
許し系ロックンロールライブバンド。

ジャズやロック、即興音楽など、様々なシーンで独自の音楽性を求め高めて来た
メンバーが辿り着いたのは此処!此処かい! 

メインメンバー9人編成、時には十数名による確信的カオスギリギリサウンド
に、けろけろボイスの和製ジャニス・ジョップリンのぞちゃんと、
トム・ジョーンズばりのエロボーカル、イージマンの、ダブルボーカル。
へんてこテイストなのにグッとくる歌詞。
これで泣けない奴は人間じゃないな。

5/16 大阪 梅田ハードレインにて
『ねっちょりベイビー』CD発売記念ワンマンショー/RADIO SIMAGUN!
オープニングアクト:ライス兄弟
スペシャルゲスト:北野淳 (FM COCORO「DMJ」DJ)
司会:小谷真美子

↓PV・音源視聴はこちらから。
【シマクマガンホーズ official HP】
http://homepage2.nifty.com/simagung/
【シマクマガンホーズ official MySpace】
http://www.myspace.com/simagung

【INDIES】Lead-off Hitter 読みにくいけど覚えてください(笑)

今月はー、Lead-off Hitterをご紹介。
2000 年大阪にて結成。幾度かのメンバーチェンジの末、2008 年現在の編成に。
朝日放送ABCテレビ「ミューパラ特区SP ライブ」やFM802 主催「MINAMI WHEEL 2008」の出演を経て、2008 年11 月に自主レーベル「コドモレコード」から1st アルバム「アソビゴコロ」をリリース。各方面で高評価を得た同アルバムに、アンダーグラフや10‐FEET、ghostnote といったアーティスト達も絶賛★
5 月24 日には大阪心斎橋CLUB DROP にて、バンドとしては初のワンマンが決定! 

なんか20半ばの彼らですが、彼らなりの等身大のメッセージに、ちょっと胸キュンです。
一度聴いてみてください。

試聴はコチラ>>「空と自転車」

【I Love NY】The RootsがTVショーのハウス・バンドに!

(ここではSTEPのNYスタッフから届く、現地の最新音楽情報の一部をご紹介しています!)

アメリカでは今も「レイト・ショー」と「トゥナイト・ショー」いうNBCのテレビ番組が人気です。
前者はデヴィッド・レターマン、後者はジェイ・レノという人気コメディアンをホストにした長寿番組です。これに続いて人気があるのが、更にその後の時間帯に放送される「レイト・ナイト」です。こちらはコナン・オブライエンというレターマンやレノよりも若い世代のコメディアンがホストで、ひょうきんなパーソナリティと、パンチの効いたちょっと危ないジョークが魅力になっています。

これらの番組には必ずハウス・バンドがいて、レターマンにはカナダ出身でブルース・ブラザースの音楽監督も務めていたキーボーディストのポール・シェーファー率いるバンド(ベースはウィル・リー)が、レノにはジャズ・ギタリストのケヴィン・ユーバンクス率いるバンド(ドラムはマーヴィン・スミッティ・スミス)が付いており、オブライエンにはなんとブルース・スプリングスティーンのEストリート・バンドのドラマー、マックス・ワインバーグ率いる7人編成のジャズ・バンドが付いています。

そのオブライエンはこの度出世・昇進し、レノの後釜として「トゥナイト・ショー」のホストを務めることになりました。そのオブライエンの後を受けて「レイト・ナイト」のホストを務めることになったのが、これまた人気テレビ番組「サタデイ・ナイト・ライヴ」の人気コメディアン(彼はミュージシャンでもあります)でもあったジミー・ファロンです。
このファロンの起用には当初から賛否両論が渦巻いていました。なにしろファロンは「サタデイ・ナイト・ライヴ」の中では“最も面白くないコメディアン”とも言われ、いわゆる“ハズし系”で笑いを取るタイプのコメディアンとも言われていました。

このファロンの起用に続いて更に賛否両論を巻き起こしたのがハウス・バンドです。
なんとファロンの「レイト・ナイト」のハウス・バンドには、ヒップホップ界のカリスマ・バンドであるThe Rootsが起用されたのです。TV番組のハウス・バンドというのは、いわゆるショーのための“ハコバン”です。音楽性や音楽の中身よりも、トークとの掛け合いが重視され、バラエティ色も強くなります。これにはThe Rootsのファン達からは猛反発が巻き起こりました。
「The Rootsはコマーシャリズムに魂を売った」
というファン達の反発に加え、「カリスマ性も薄れ、人気も落ちているThe Rootsが金欲しさにテレビに身売りした」という辛辣な音楽ファン達からの批判も起こり、「これはThe Rootsの新しいステップ・可能性だ」という前向きな意見はまだ少数派のようです。

事実、YouTubeや様々なブログを見る限り、3月2日から始まった彼のショーに対する意見は批判的なものが目立ちますし、「何故The Rootsなのか?」という声も多く見られます。しかし、まだまだ番組は始まったばかり。レターマンもレノも、そしてオブライエンも最初は皆批判的な意見にさらされましたし(特にNYのメディアやファンは辛辣ですので)、ファロンとThe Rootsが今後どのように番組を作っていくのか、大変気になるところです。

【After Word】4月 今年の桜は

桜のシーズン到来です!
今年も、桜の開花は例年より早かったそうですが、
ここ近年だけを見ると、
実は毎年“例年より早い開花”なんだそうです。
たしかに、3月に桜を見るのも珍しくない気がします。

今年は今週末あたりが見頃かな、
と思っていたら、週末は雨の予報。
こんなときこそ天気予報がハズレてほしいと思います。
桜がまだ散りませんように。
個人的には桜吹雪が非常に好きです。

というわけで、次回は5月上旬の配信予定です。
お問い合わせ、配信停止希望はコチラ>>

【STEP INFO】1.クラシックはお好きですか?2.口笛アコースティックユニット

1.クラシックはお好きですか?

敷居の高いイメージのクラシック。

でもPDの曲も多いことからCM音楽では多用されていますよね。
以前にもご紹介しましたが…
STEPも制作に携わるJ-WAVEのインターネットラジオ『 Brandnew-J 』の人気番組
「CLASSICAL SELECTION」が選曲したクラシックコンピCDがあるんです!!

その名も
「Vivace」!!!

※ヴィヴァーチェとは音楽用語で 「生き生きと」と言う意味でございます。

誰でも一度は聴いたことのあるクラシックの名曲が、どどーんと140曲収録されています。
リラクシング・リフレッシング・クロスオーバーなど6つのテーマに分かれているので
ライフスタイルに合わせてチョイス、そして疲れた心と体を癒してくれます。

たまにはクラシックでリラックスしてみませんか??

詳しくはこちら>>>

2.口笛アコースティックユニット

今月は、もうひとつInfoを。

CM音楽でいつも素敵すぎる口笛を聴かせてくれる三宅氏がこの度、“breath strings”というアコースティックユニットでCDを発売されました!!もちろん口笛中心のユニットです★

実は三宅氏は…「第35回世界口笛大会2008」男性ソロ部門ファイナリスト。
すごい!聴いたことがある方もそうでない方にも是非一度聴いて頂きたい至極の一枚です。

だって著作権の切れた耳馴染みのある曲が、暖かみのあるシンプルなサウンドでアレンジされてます!!なんだかCMの企画に合いそうな曲が…いっぱい!!!

皆様の企画の力に少しでもなれたらと思います。
気になった方は是非是非STEPまでご一報下さい。
よろしくお願いします!!

ブログはコチラから
試聴はコチラから

【Music】『楽団』バンド出現!!!

2/18にSPEEDSTAR RECORDSより、デビューほやほやのアーティストをご紹介!
その名も『のあのわ』。
nakame(Bass)、荒山リク(Keyboards)、本間シュンタ(Drums)、ゴウ(Guitar)、Yukko(Vo & Cello)
の5人編成バンドです。

【誰もが忘れかけている「圧倒的な歓喜」を提供する唯一無二の音楽性を備え持つ音楽団!】
がコンセプト。
紅一点のヴォーカルYukkoちゃんはチェロ弾きの歌姫。これまたカワイイときた!
Yukkoの感情的な声に乗るドラマチックなサウンドは今までにない世界観。

『楽団バンド』。一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

<<LIVE INFO>>
3月 6日(金) @下北沢CLUB Que
3月10日(火) @ROOMS (福岡)
3月11日(水) @梅田シャングリラ

↓音源視聴はこちら!
【のあのわ official HP】
http://noanowa.jp/index.html
【のあのわ official MySpace】
http://www.myspace.com/noanowa